ちょっとVoの歌唱法が鼻につく方もいらっしゃるかと存じますが、楽曲の質は文句なしであります。 疾走曲の完成度の高さもさることながら、リフのグルーヴ感が心地よく、サビで一気に視界の開けるIn the delight、 最もポップでありながらも、そこはかとない哀愁感を漂わせるChild of free等、 引き出しの幅広さを感じさせる佳曲がいくらか含まれてるのも好印象であります。 後はクセのないVoさえ手に入れれば、国内で指折り…いやさ、世界でも十分通用するレベルになると思うところであります。 今から既に2ndに期待しております。
1. DESTINIA ★★ (2003-10-22 18:55:00)
B!誌などでもかなり話題を集めていましたね。本当に演奏力、楽曲のレベルが高く、海外のメロスピ、メロパワバンドに勝らぬとも劣らないアルバムです。
クラシカルやXaメタル的な要素もふんだんに含んでおり、こっち系の日本のバンドではおそらくトップクラスではないかと。
中世の騎士というコンセプトを持ったアルバムです。
絶対必聴!!!!!!!
2. 定ちゃん ★★ (2003-10-23 00:41:00)
ヴォーカルのYAMA-B君とは10年来の友人で、昨年までは同じバンドでやってました。
何だかこうして僕が書くのもおこがましいですが、彼等は演奏力、メロディどれも素晴らしいです。確かに、海外のバンドには引けを取りません。
まだこのCD買ってないけれど、これまでのマキシ聴く限りはきっと素晴らしいと思っております。(CDのサンクス欄に僕の名前書いてくれたらしいんやけど・・・)
3. NIKE ★★ (2003-10-23 20:00:00)
今まで期待していた日本のメロスピバンドは"Azrael"だけだと思っていたのですが
これを聞くと期待せざるを得ない気持ちが湧いてきます。
でも、ガルネリウスはネオクラシカルかな~と思いました。
どうも自分はヴィジュアル系バンドの歌い方は苦手みたいで、この手の歌い方はちょっと聞きずらいですね(^^;
ボーカルだけ変えてくれたら個人的に95点かな~なんて(w
しかし、このバンドの良いところは疾走曲を量産ぜず、きちんとメロディーを大事にした曲を多く作ってることだと思います。
全曲疾走のアルバムなんてのもありますが、大体は荒削りだったり飽きやすかったりするんですよね。
方向性を変えずに進化していけば、きっと良い曲をたくさん作ってくれる大きなバンドになるのではないかと思います。
ミュージックステーションに出たら絶対見ます(笑