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SPEED METAL SYMPHONY (1987年)
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SPEED METAL SYMPHONY
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解説 - SPEED METAL SYMPHONY
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. 定ちゃん ★★ (2003-10-03 01:05:00)

マーティ・フリードマン、ジェイソン・ベッカーという強力なツインリードを擁するバンドのデビュー作。タイトルSongを始め、ギター弾くのイヤになる程素晴らしいテクニックを堪能させてくれます。
ただ、惜しむらくはヴォーカルナンバー。ギターインスト曲は凄いんやけどねえ・・・。ALLインストでも良かったかも。




2. 駄弁ポート ★★ (2003-10-18 07:27:00)

楽曲の解り易さではポール/ブイエのレーサーXに軍配が上がるかもしれないけが、
ツインリードの速さ、正確さ、テクニカル度は絶対にマーティー/ジェイソン組みの方が
凄い!!



3. NIKE ★★ (2003-10-18 08:50:00)

当時からしても超絶ですが、現代の感覚でも超絶だということは
アルバム発売当時は相当超絶だったことでしょう(汗
このツインリードはシュラプネルが誇る最強コンビだと思います。
まだジェイソンベッカーが18才だということを考えて聞くと・・・シュラプネルギタリストの凄みが感じられます。
ただ、あまりにもテクニカル過ぎて楽曲が凝りすぎる傾向にあるような気もしますね(特にタイトルナンバー
シュラプネル系ギタリストに多い「上手いことは確かだけど曲が・・・」と感じる人は少ないと思います。
まー、シュラプネルなんて聞く人はそこら辺を了承してるとは思いますけどねw
超絶テクに酔いしれましょう~




4. エリカ・フォンティーヌ ★★ (2003-11-12 16:59:00)

ギターソロ聴くだけでも価値があります!ただヴォーカルメロディはいまいちですね。
個人的にはこういうタイプのガナリ系アメリカンヴォーカル(?)は好みですが…(レーサーXの
ジェフマーティンもこんなカンジですね。)速さの中にもメロディーを忘れないギターに乾杯!
ギターキッズは必聴!!




5. くわ ★★ (2003-12-01 02:53:00)

このアルバムの聴き所は、やはり、ジェイソン・ベッカーとマーティーフリードマンの光速ギタープレイ。
しかし、マーティーの魅力はただ速いだけではない!
東洋的なフレーズをちりばめて疾走するギターは、ギターキッズじゃなくても魅力的。
メガデスの頃のファンの人も聴いてみましょう。
もちろんジェイソンのファンの人も必聴!



6. ★★ (2004-02-10 17:32:00)

このギターテクは上の方たちがおっしゃる通り、すさまじい。
それに反して歌メロはちょっと弱いと思うので、定ちゃんさんの言う通り、ALLインストでもよかったかもしれない。
しかしそれをさしひいても、97点くらいはあげたくなる。




7. モッチー ★★ (2004-07-14 13:51:00)

ジェイソンは天才です。
簡単に天才とか言うな!と思う方は、ソロのアルバムを聞いてきてください。



8. KILLERQUEEN ★★ (2004-08-15 13:47:00)

テクも最高だけど、このアルバムに漂う空気、雰囲気がたまらなくいい。



9. †FUNERAL† ★★ (2004-08-17 17:00:00)

ギター小僧にとっては全曲鼻血モノの凄まじいアルバム。
シュラプネルから出したアルバムの中でも頂点に位置するのではないでしょうか?
99点。




10. タコスケ ★★ (2005-03-04 03:15:00)

う~ん・・・コレはすごい。
シュラプネルと言えばフュージョンがかったクラシカル系の音が多いですが、
こちらは完全なHMですね。相も変わらず音質は悪いけど、そんなことはほとんど気になりません。
注目は当然二人のGと言う事になるかと思いますが、もう一つメロハー好きの方にお知らせしたい重要なトピックがあります。それはVoが9.0、LE MANSのピーター・マリノだということです。
歌い方はかなり違いますけどね。参考までに・・・




11. ドゴスギア ★★ (2005-10-14 22:45:00)

タイトル曲のギターの泣きは尋常じゃない!!
マーティーは凄い!
でも好きな曲は2曲だけしか入ってないけど。
とんでもないスピードのツインリードが聴きたければ、これを真っ先にどうぞ!




12. うにぶ ★★ (2006-01-16 23:39:00)

もうタイトルそのまんまな世界ですね。
早弾きツイン・ギターの競演がこれでもかと堪能できます。でも単なる垂れ流しフレーズじゃなくて、しっかりメロディや曲構成が考えられている感じなのが良いです。
ヴォーカルは評判悪いみたいですが、私は嫌いじゃないです、こういうのも。
シュラプネル系の作品の中ではかなり好きなアルバムです。マーティーとジェイソンって、相性が良かったんでしょうね。




13. 中曽根栄作 ★★ (2008-05-13 02:38:00)

歌声のダサさに耐えて辿り着くギターサウンドは恍惚。
もしかして、それが狙いか。




14. 失恋船長 ★★★ (2012-07-07 22:54:21)

あのシュラプネルレーベルから1987年にリリースされたネオクラギタリストに終止符を打つような二大スター、ハワイやアロハのギタリストとして知られる日本でも馴染み深いマーティー・フリードマンと後にデイヴィッド・リー・ロスバンドに加入する不治の病に苦しむ天才ギタリスト、ジェイソン・ベッカーがメインのバンドです。正直、個人的にはやりすぎ感が満載で一品づつは美味しいのに、なにやら食べあわせを考えないで食卓に料理を並べられた気分です。鶏のから揚げにバンバンジーに親子丼、良かったらフライドチキンもどうぞ、見たいになんでこんな組み合わせにしたんだ、どれも美味しいのになぜ!と言いたくなるてんこ盛り感なんです、でもその出ずっぱりなギタープレイの凄味は素晴らしくアレンジひとつでドエライ事になっていたでしょう。そこがこのバンドの聴き所のように思いますね、Voはゲスト参加ですが曲のクオリティを上げているとは言えず残念な気持ちにさせられますが、ツインギターが奏でるテクニックに裏打ちされ埋没することのない洗練されたメロディラインの美しさには思わずため息が漏れます。とりわけ日本人ならマーティーが奏でる美しくも妖しげな和風のメロディに引き寄せられるでしょう。インストプレイの緊張感とボーカルパートの強引さが良くも悪くもシュラプネルレーベルなんだと思う一枚ですね。



15. 火薬バカ一代 ★★ (2017-05-09 23:16:09)

80年代の速弾きギタリスト・ブーム最中に頭角を現しつつあったマーティ・フリードマンと、ジェイソン・ベッカー(当時若干17歳!)が、SHRAPNEL RECORDS首領マイク・ヴァーニーの仲介を得てCACOPHONYを結成、'87年に発表したデビュー作がこちら。
正確無比な運指でクラシカルなフレーズを流麗に紡ぐジェイソンと、隙あらば演歌チックな泣きメロをブッ込んで来るマーティによる、テクニック全開の高性能ツインGが縦横無尽に駆け巡るアグレッシブなパワー・メタル・サウンドは、ファンがこの組み合わせに寄せる期待にバッチリと応えてくれる方向性です。
但し、抜けの悪いプロダクションの下、無理くりヘヴィに歌おうとしているせいで精彩を欠くピーター・マリノ(元LE MANS)のVoといい、技巧の盛り込み過ぎで難解な印象すら漂う楽曲といい、キャッチーさは皆無。万人にお薦め出来る作品かっつーと「これよりマーティとジェイソンのソロ作を先に聴いた方が良いんじゃね?」という。まぁSHRAPNELメタル愛好家にしてみりゃ、そうした歪さ込みで「らしい作品だなぁ」ってなもんですが。
少なくとも個人的には、疾走感に貫かれたプログレ・メタリックな②、東洋風メロディ満載で贈る③(ニンジャー!)、そして『SPEED METAL SYMPHONY』のタイトルに相応しい劇的さで本編を締め括る⑦等、バカテク・ギタリスト2人の才気迸る競演を追いかけているだけで十分に耳が幸せですよ。
次作『GO OFF!』(’88年)は更にアバンギャルドな方向へ向かって突き進みますので、CACOPHONY入門盤にするなら本作の方がお薦めです。



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