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SPIT (1993年)
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SPIT
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解説 - SPIT
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. シャチホコFUCKED UP!! ★★ (2003-09-20 04:14:00)

VOプロダクションが金属質でアルバム
全体にかなり極悪な雰囲気が漂ってます。
ライブでのHOW BAD?でのお客全員が
MOTER FUCKER!!で中指突き立てるのは
かな~り圧巻!



2. GEORGE ★★ (2003-09-25 23:26:00)

完全に脱スラッシュした5th。
モダン化してしまいました。
あのギターとベースの音色が好きだったので少しがっかり。
橋本のヴォーカルはさらに上手くなっているし、ところどころかっこいいパートがあるし、モダンでもそこそこのレベルだとは思うが…
何もOUTRAGEがやるこたぁないだろう。




3. 車屋さん ★★ (2005-08-03 18:43:00)

金属的なサウンドが耳を劈く感じがたまらない。
コピーすると難しいパートが多いのに驚き・・・!!!!
因みに自分もMOTHER FUCKER!!!!とライブで中指立ててました。
確かにシャチホコさんが言ってる様に極悪な雰囲気がたまらない!!!!




4. ジャーマニア ★★ (2005-08-25 14:23:00)

当時某雑誌・某セイ○クさんの結構なプッシュもあって、このアルバムを知りました。
幸か不幸かスラッシュ時代の彼らに思い入れが無い分、
このアルバムの良さをストレートに感じられ愛聴したなあ。
日本人的なひ弱さなど一切感じられないメジャー感があったし
どの曲もそこそこにキャッチーで。
で、後追いで「blind to reality」聴いて吃驚&失禁した訳ですが(笑



5. J.K.O. ★★ (2006-09-22 09:32:00)

モダンなスラッシュ・メタルといった感じの内容ですが、けっこうカッコ良い内容に仕上がっていると思います。
橋本のヴォーカルも上手いし、ギターも活かしたリフを刻んでいてとても良かったです。
スピード感こそないですが、ノリの良い曲もあればTHE KEYの様な哀愁漂う素晴らしいバラードも収録されていて最高です。




6. 火薬バカ一代 ★★ (2006-10-15 18:26:00)

'93年発表の5thアルバム。'93年と言えばスラッシュ・メタル・バンドの間で「モダン(当時)・へヴィネス病」が
猛威を振るい始めていた頃で、本作もその例に漏れず、スピードよりも圧し掛かるようなヘヴィネスに
重点の置かれた作風。特に、ボトムの効いた分厚いサウンド・プロダクションは圧巻。
尤も、多少テンポが落ちたとは言え、ハイクオリティな楽曲の数々と、デビューからこっち天井知らずの
成長を続ける橋本直樹の表現力豊かなVo、攻撃性と叙情性を兼ね備えたGがあれば、大勢にはまったく影響なし。
アグレッシブな疾走感とメロディアスなGソロの対比が劇的な②、濃厚な「泣き」と、ストリングスの隠し味が効いてる
バラード⑥を筆頭に、名曲も数多く収録。今までと毛色は違えど、これもまた立派なOUTRAGE流メタルの名盤である。




7. うにぶ ★★ (2008-09-09 20:15:00)

本作もモダン化したスラッシュの成功例と言えるでしょう。超ヘヴィ。
非常にカッチリ作りこんでいて、『WHO WE ARE』以降と比べるとルーズな感触は少なく、これぞヘヴィ・メタルといった、硬派な内容。
ダークな雰囲気がたまりません。
90'sヘヴィネスが好きで、速い曲がなくても良いという人にはおすすめです。




8. ター坊 ★★ (2010-03-30 15:58:00)

発売当時、BURRN!で凄く高い評価だったので、初めてOUTRAGEを聴いてみようと購入したアルバム。もの凄く重い音だなぁと感じたのと、当時にして「今風だなぁ」と感じたのを覚えてる。
よく、「橋本のヴォーカルは凄い」と言われるけど、このアルバムでオレはそう感じられなかった。引っ込んで聞こえる。それと、バラードで弱さが目立つように思う。
このアルバムではスピード感をとことん抑えた感じだった。オレはLIFE UNTIL DEAFの方が好きだ。
ところで、このアルバムのジャケット。あれって何なの?



9. 失恋船長 ★★★ (2021-06-04 16:49:31)

前作は自分たちの音を求めてドイツに渡りレコーディング、プロデューサーにACCEPTのステファン・カウフマンを迎えて気合いが入りまくっていた。特に表題曲だったMY FINALDAYは爆裂感とキャッチーさが共存されており、新たなる代表曲の誕生であり、国産メタルの歴史に名を残すような名盤の誕生だった。
そして海外でのディールも獲得、順風満帆のようにも感じるが、時代は脱スラッシュを掲げシーン全体の潮目となる時期だった。それだけに御多分漏れずOUTRAGEも速さよりヘヴィネスさを要求されバンドサウンドは変貌。②のような濃密な曲もあるが全体的な印象は、アウトレイジお前もかである。
それだけに、リリース当時のワタクシは、このバンドから遠ざかり橋本直樹が脱退するまで彼等のライブに足を向けないと言う不義理を果たすことになるのですが(スリーピースなら違うサウンドになるのに異論なしです)、こちらもたっぷりと耐性がついた今ならば、この変貌を受けとめられる器量を身に着け違う意味で楽しんでいます。

スピード重視から重々しいサウンドへと軸足を置きスタイルを変えてきた意欲作。豊潤なバックボーンを持つメンバーが新たな引出しを開け表現した世界観は、違う意味で生々しい人間臭さを醸し出し、武骨なストロングスタイルの中で有機的な響きを打ち鳴らしている。
鋭利な感性よりも熟成された重量感を楽しめと言う事なのだろう。キャリアを重ねたバンドだから挑戦できた新機軸。今更ながら楽しんでいますよ。




10. cri0841 ★★★ (2021-06-05 16:50:34)

1993年発表の5th。あの頃は、ワタクシも例に漏れずB!誌の熱心な読者でしたのでコレも買いましたけど、脱スラッシュの
典型だなと当時は感じてほとんど聴かず仕舞いでした・・・。今の耳で聴き直すと非常にカッコイイんですけどねコレ!
プロダクションが良好で非常に気持ちいい!この重くてキレのある音はクセになります。プロデューサーがジョー・アレクサンダー、
メタルチャーチの3rdやドリムシの1st等を手掛けた人物です。なるほど当時のアメリカの空気に満ち満ちている。
しっかし、ダークでソリッドですナァ・・・この閉塞感とっても大好き!オーヴァーキルやフロッツのモダン・ヘヴィネス時代も
今となっては楽しめるワタクシにとってはたまらないデスよ!アメリカ万歳!え?日本のバンドなの?絶対音聴いてると判らないって!
『The Final Day』『Life Until Deaf』に挟まれて存在感の薄い感じはありますが、これはこれで優れたアルバムですよ!



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