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CLANDESTINE (1991年)
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CLANDESTINE
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解説 - CLANDESTINE
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. 重殺和尚 ★★ (2003-09-10 23:22:00)

1992年発表の2ndアルバム。・・・なんでこれにコメントが無いんでしょうか?
一曲目のインパクトが強すぎるので、ちょっとイマイチな印象があるかもしれませんけど、
しっかりと聴いてみるとなかなかの作品・・・むしろ「名盤」と呼んでも差し支えの無いレベルなのではないかと。
というか、「デスメタル」としてのエントゥームドは、これが最高傑作だと個人的には思います。
・・・あとジャケットも最高傑作かな。病んでて(笑



2. Kamiko ★★ (2003-09-26 21:32:00)

↑ボクはコレが最高傑作やと信じてヤマない。
エントゥームドは生粋のデスメタルでいて欲しいッス。




3. イヌスケ ★★ (2003-11-28 23:37:00)

スウェーデンの老舗デスメタルバンド。
NIHILISTから改名しての2作目。
ヴォーカリストのL.G.ペトロフが脱退(後に復帰)したため、ドラマーのニッケ・アンダーソン(現THE HELLACOPTERS)がヴォーカルを担当した名作。
クレジットはされていないが、THE HELLACOPTERSでのニッケのスタイルとは正反対の彼のデスメタルヴォーカルが聴ける唯一の作品です。
"blessed be""stranger aeons""chaos breed""crawl"等名曲揃い。
例によってCやBにまでチューニングを下げているが、弛んだ弦のぶよぶよな音が病的なリフをさらに病的なものにしています。




4. ILL ★★ (2003-12-04 11:23:00)

最近中古で見つけたので買いました。かなり安く買ったんですが定価で買っても全然良かったと思えるすばらしい作品です!独特の良いノリをもっていて聴きやすいと思うので聴いてない方ぜひどうぞ。イヌスケさんもあげられているCHAOS BREEDなんか俺適にですがかなり気に入ると思います!あと活躍の場をひそかに狙ってるバスドラの動きが聴いてて楽しいです!国内版ボーナストラックも良すぎ!!!



5. しッド・ツェッペリソ ★★ (2004-01-23 00:49:00)

これも久しぶりに引っ張り出してきて、MP3にエンコしたついでにぼさーっと聴いてるんですが、ジャケからしてENTOMBEDのもっともデス・メタル性の強いアルバムだと思っていたし実際一般的な評価もそうであるはずなのに、なんかメタルというよりはハードコア色を濃厚に感じてしまいやす。
もちろんメタルの様式からも多いに学んでいることはよくわかるのだが、でもそれはやっぱり外から学んだもの、という感じで、根っこはメタル様式にとらわれない「ハードコア的ヘヴィ・ロック」なんだという趣きが、既にこのアルバムにはある。だからごく個人的な感想を言えば、これと次作のWOLVERIN BLUESとの間に本質的な違いというのを感じないんだなぁ。世間ではこの二作の間に結構深い溝があるように言う人が多いようだけれども。
思えばこのアルバムが出たときはまだデスメタル創成期。デスメタルというジャンルとしてのアイデンティティも今ほど固まってはいなかったはず。スラッシュから深化してきた様式的背景が明確なフロリダ勢と結果的に出てきた音像が似ていたために、ENTOMBEDの音楽も「デスメタル」と見なされたけれども、本人たちの意識としてはホントは最初からそうじゃなかったのかなぁ・・・。などという駄話垂れ流して申し訳ない。音楽はホントに聴き応えのある逞しさが漲っている。エネルギッシュだ。見つけたら是非入手しておくべし。



6. リルカー ★★ (2004-04-13 19:14:00)

1stより遥かに曲構成が練られ攻撃性もフックもたっぷり有り。
本当に良い曲ばかり。名盤。
ボーカルは、個人的に1stよりもデス声が野太く安定感有り好き。



7. Jamez ★★ (2005-01-04 00:05:00)

個人的に、完璧なアルバム。デスメタルだが、それ以外の奥の深さがしみ出て
はみだしてるアルバムっすね。全曲いいがCrawlが好きかな。3連のリズムが
心地よい。世界的に評価されたアルバムですね。このころのEntombedが
見たかったなぁ・・・・戻ってきてくれー!ニッケロイヤル(アンダーソン)w



8. noiseism ★★ (2005-07-27 23:31:00)

前作からの流れであり、最初から最後まで正に正統派デスメタルといった音が聴ける。
攻撃的なサウンドに程好く味付けされたメロディがまた聴き手の心に訴えかける。
素晴らしい作品。これぞ最高傑作。




9. 車屋さん ★★ (2005-09-01 18:29:00)

リリースが13年前にも拘らず、一切の色褪せが無い正統派デスメタルの傑作。



10. THRAX ★★ (2006-04-02 12:50:00)

すんげえカッコイイ…。
この後、どんどんヘヴィロック化が進んでいくと思うんだけど、このアルバムにもその萌芽は見られ(聞かれ?)ます。
にしてもカッコイイわ。もちろんこの後の作品もカッコイイですが。




11. 容姿は普通 ★★ (2013-01-01 17:08:11)

凄くいい曲もあるけど個人的にはこのアルバムはデスメタルではなくなっている。



12. 火薬バカ一代 ★★★ (2019-08-06 01:12:39)

北欧デス・メタルを語る上で欠かすことの出来ない重要バンドであり、後にTHE HELLACOPTERSでブレイクするニッケ・アンダーソンがVoとDsを兼任していたことで知られる5人組が、’92年にEARACH RECORDSから発表した2ndアルバム。日本盤はご存知トイズ・ファクトリーからのリリースで、邦題は『密葬』でした。
作を重ね作風の幅を広げていった彼らですが、ここで炸裂するのは暗鬱な歌詞を重低音で咆哮するVoからダウン・チューニングされた楽器陣による無慈悲な突貫まで、基本に忠実なデス・メタル・サウンド。プロデュースはトーマス・スコグスベリが担当し、ENTOMEDやDISMEMBERらによって生み出されたとされる、チリチリジリジリと高音で刻まれるGリフ等、スウェディッシュ・デスの代名詞というべき音作りも既に完成を見ています。また地の底から湧き上がるようなVoは正統派のデス声である一方、リード楽器の役目も果たすドラムの抜けの良い暴れっぷりのお陰か、ドロリとした粘着性や重苦しさは然程でもなく、そこはかとなく劇的な⑦、キレキレなリフ&リズムが疾駆する⑧を始め、2ビート主体で楽曲が走り抜ける際にはスラッシュ・メタルに通じる爽快さが感じられるのも好ましい。
タイトな演奏、爆発的疾走パートに荒涼としたドラマ性を醸し出すヘヴィ・パートまで、緩急を効かせたダイナミックな楽曲構築術、そしてダン・シーグレイヴの手による荘厳なアートワークの世界観を踏襲したかのようなダークな収録曲の数々etc…。従来のキワモノ扱いにキッパリとSAY NO!な、ENTOMED初期の代表作にして、急速に人気を拡大しつつあった北欧デス・メタル・シーン勃興期に作り出された傑作の一つ。



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