03年発表の2nd。 前作は勢いだけで突っ走っていたが、多少いろんな面も見せ始めたのが本作。 これぞアンドリューな“Long Live The Party"、AC/DCっぽい“Tear It Up"、前作にも入っていて「そんなにSEXが好きか!」っと飯島愛のパパな気分にさせてくれる“Make Sex"、そして新境地“Totally Stupid"、“Really In Love"となかなかの内容である。 前作は似た曲が多かったが、まとまっていて聴き易かった、が本作はいろんな可能性にベクトルを放出するため散漫な印象も正直ある。しかしこれは成長の中でどうしても通り抜けなければいけない過程なのだ。 アンドリュー、サナギになる・・・次作で大飛躍するか!?
前作以上に曲の良さが目立ったアルバムだと思います。 疾走感、暴走加減は前作の方が上ですが、楽曲の良さはこちらの方が上かと。 前作では踊り狂いましたけど、今回は途中からじっくりと聞き入ってましたし。 2,5,6,10,12が特に気に入りました。 I Love Musicなんて堂々といえるアーティスト、今の時代には希少でしょう。