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OUT OF THE BLUE
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解説 - OUT OF THE BLUE

1. Turn to Stone
2. It's Over
3. Sweet Talkin' Woman
4. Across the Border
5. Night in the City
6. Starlight
7. Jungle
8. Believe Me Now
9. Steppin' Out
10. Standin' in the Rain
11. Big Wheels
12. Summer and Lightning
13. Mr. Blue Sky
14. Sweet Is the Night
15. Whale
16. Birmingham Blues
17. Wild West Hero
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. うにぶ ★★ (2003-08-14 23:28:00)

全17曲、2枚組4面(CDは1枚)という大作になった、たぶん6作目のアルバムです。
前半は軽快でキャッチーな曲が続きます。後半はコンセプトで何曲かまとめられて、けっこう壮大な感じの作品だったり。
多彩で、ストリングス・アレンジも躍動感あふれて、気持ち良いです。
正直、前半ばっかり聴いちゃいますが。




2. やまねこ ★★ (2003-11-07 20:06:00)

もろ、長岡秀星のジェケがはまっているELOのスペーシー・ロックの傑作。
あの円盤、しばらくELOのトレードマークになりました。
ちなみに、通算7作目(ただし、Bestを除く)です。
2枚組で、ちっと冗長な感じもしますが、
相変わらず極上のメロディアス・ポップ満載のアルバムです。
ビルボード4位記録。Turn To Stone、Sweet Talkin' Woman、Mr.Bluesky
の3曲はTop40ヒット。アナログ3面目は、雨の日のコンチェルトと題された
コンセプチャアルな創りになっています。
オケの絶妙なアレンジと心地よいキーボードを聴くと、ほっとします。




3. seiichi ★★ (2006-04-19 14:37:00)

ELOはこのアルバムが境なのでわ??
基本路線はどれも変わりはしない様ですが、このアルバムを境にアナログチックからデジタル路線へと音質タッチも変わって行きましたもの。
(レコード)2枚組での充実感。相変わらずのテーマ性も彼らの"最高作"と呼ばれているのも判る様な思いです。(ジャケも素晴らしい!!)
ジェフ・リンの手掛けるアレンジなんかは少し前(ある意味現在も?)の邦楽に明らかな影響度が高かったはず!
ポップなんだけどただのポップで済まさないのがジェフ・リンの才能の真骨頂なのか!
アルバム内色々なアイデアが満載で面白いです。
この煌びやかなアルバムも時代を超えていますぞ^^



4. 火薬バカ一代 ★★★ (2012-01-14 00:52:01)

E.L.O.のアルバムは数枚しか持っていないのですが、その中にあって手の伸びる頻度が高いのが、この'77年発表の7thアルバム。
レコードだと2枚組仕様で収録時間70分オーバーの大作アルバムですが、天才メロディ・メイカー、ジェフ・リンが生み出す「BEATLES以上にBEATLESらしい」とも評されたキャッチーで甘やかな叙情メロディを、エレガントなストリングス、スペーシーなKey、優美なボーカル・ハーモニーを導入した壮麗なアレンジで包み込んで聴かせてくれるスケールの大きなポップ・ロック・サウンドは、あまりの心地良さに時が経つのも忘れてしまいます。
ヘヴィ・メタリックな音像を求める向きには刺激が少な過ぎて聴けたもんじゃないかもしれませんが、本編後半には“雨の日のコンチェルト”と題されたプログレ・ハード・タッチのコンセプト・セクション(⑩~⑬)も組み込まれており、STYXやKANSAS、BOSTONなんかがイケル口の人なら必ずや本作も愛聴盤になり得る筈。
取り分け、軽快なイントロを耳にしただけで雨傘片手に踊り出したくなる躍動感に溢れた“Mr. BLUE SKY”は、ポップでキュート、それでいてドラマティックと、彼らの魅力の真髄が堪能できる名曲ですよ!
予約だけで400万枚に到達したというエピソードからも全盛期のE.L.O.の勢いが感じられる、彼らの入門編にも丁度良い1枚じゃないでしょうか?




5. ANBICION 11 ★★★ (2014-02-19 13:19:08)

幼稚と一蹴されても、こういうジャケはいまだにワクワクしてしまう。7年前に買ったアルバムだが円盤組立キットなんて変な付録がついている。
自分もE.L.O.は3枚しか持っていないけど(他はTIME, DISCOVERY)本作が一番気に入っている。前半聴き終わって「良い曲ばかり」と満足していると、本番はこれからと言わんばかりに後半も充実しているところが堪らない。宇宙的と言ってもシンセピコピコみたいな音ではないので、古く感じないところも◎。



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