2003年8月23日、Century Media Recordsよりリリースされた5thアルバム。
バンド史上唯一、Christopher Amottによるクリーンヴォーカルがフューチャーされている作品である。
セッションキーボディストとしてPer Wibergが参加している。
曲構成はそれまでに比べて、よりシンプルになっており、後にMichael Amottは「シンプルにし過ぎた」と振り返っている。なお、同年に彼はヴォーカルのAngela Gossowと娘1人を引き連れて再婚している。
Producer:Andy Sneap
5. MAI.K ★★ (2003-07-31 23:02:00)
この素晴らしい新作をけなすアンチじみた奴らは普段、演歌でも聞いてるんだろうか?
まぁ絶賛するアンチなど、どこの世界にもいないだろうが・・・
アンジェラ嬢の歌声を聞けば、そんなカスアンチの寝言など吹っ飛んでいく。
11. karuha ★★ (2003-08-01 13:17:00)
私としてはアグレッションが増していると思うので前作よりは好きですが、
やっぱり考え込んじゃいますね・・・
もう「メロデス」とは呼べない気がします。
13. ぜるる♪ ★★ (2003-08-01 22:15:00)
アンジェラははじめから興味外(笑)
聴いたら正直「え?」って思った。フツーのギタリストだ・・・
これデス?到って普通。
アンジェラもデスとしての迫力に欠ける。
ただはじめ期待していた爆発的なデスと思わず到って普通のメタルと思えばいい感じ。
ソイルのボーカルを弱くしたと思えば全然聞ける
特に良かったのがドラム
鬼テクですね。
ドラムを活かせる曲を作ってくれれば今後も期待
聞き込めば良くなりそう
16. オカケン ★★ (2003-08-02 23:59:00)
でも何回も聴いていくうちに、「流石だな」に変わりました。
前作が強烈過ぎたし、売りであるGソロや歌メロが地味なのは確かだが、やはりレベルが違う。
アモット弟のバックVoが新鮮ですね。こういうのは歓迎。
ジャケやインナーの絵がIN FLAMESみたい…。
19. こうじ ★★ (2003-08-03 18:48:00)
今回もまた変わったな~と思う。
音が鋭く、硬い。前作もそうだったけど、さらにそうゆう音になった。
もはやマイケル師匠は、3rdまでのあの厚く重い音は古臭いと思ったのだろう。
ま、これはこれでいいんだけど…やはり問題はアンジェラのボーカルだ。
全っ然、足りない。表現の幅が。
特に4曲目のサビとか。「そこは凄むトコじゃなくて哭くトコでしょ?」みたいな。
前作のWeb Of Lie聴いた時も思った。
まあ、ヨハンが素晴らし過ぎたんだな。これはこれで「メロデス」として成立してるのかもね。
つまり、ギターが哭く側でボーカルが咆えるという。でもそれって、普通じゃん?
ヨハンにも、ダートラのミカエルにも、インフレのアンダースにも、それ+αがある訳で。
ソイルのビヨーンなんか別次元いっちゃってるし。
別に、普通の声で歌えとは思ってないんだけど、あまりに単調すぎる。
ただ、今回リズムがやたらカッコイイし、リフもヘヴィだ。
「Arch Enemy流ヘヴィメタル」は3rdで卒業、これからは
緊張感とアグレッションを中軸にした新しいヘヴィミュージックを追求していくのかな?
少なくとも前作よりは聴き込む気が起きている。
クリスのボーカルはこれからに期待か?(苦笑)
31. うにぶ ★★ (2003-09-22 00:17:00)
大抵の場合(メロデスは特に)、2~3枚同じ路線でアルバムをつくられるともう新鮮な感動を得られなくなるので、アルバム毎に変化していこうとする姿勢は大いに魅力的。ただ正直、あまり好みではない曲が多かったりもしますが…。無理に好きになる気はないけれど、じっくり聴き込んでいきたい作品です。でもジャケのアートワークは好きになれそうもないな~。
なんとなくこのアルバムは過渡期と言うか、進むべき方向を模索してる段階という印象です。ちょっと中途半端かも。でも次作では驚かせてくれそうだなと、今から期待しています。
40. GIHALA ★★ (2003-10-30 12:45:00)
物凄く期待していたし、絶対に期待を裏切らないバンドだと絶大な信頼を寄せていただけに、このアルバムはツラいんです。
いや、間違い無く質は高いと思うんですよ。サウンドプロダクションもこの方向性には良く合っているし、やりたかった事も分からないワケじゃない。ドラムもカッコいい。これが「進歩」だというならそうなのでしょう。
問題なのは、「聴き手がARCH ENEMYに何を求めるか。」だと思うんです。
大方の皆さんが期待するのは、やっぱり「Amott兄弟の奏でる華麗でエモーショナルなツインリード(と、暴虐的なサウンドとのコントラストが生む対称美)」だと思うんですよ。私の場合、正にコレなんです。前作では、この要素の出来が素晴らしかったので、Angelaの感情表現の方向が単一的なvoもその対比として聴く事が出来た。ところが、今作ではその肝心要のツインリードは大幅に減らされ、さらにはvoの表現力が落ちている。コントラストもクソも有ったモンじゃない。これじゃあ何処を聴いたらいいのか分からんというものです。
「もうメロディーやドラマティックな展開は捨てたんだ。」という事なら仕方が有りませんが、それだったら、ハッキリ言って他のブルータルなバンドを聴いた方がマシ。へヴィでブルータルなのを聴くなら、ARCH ENEMYというバンドに拘る必要は全く無い。
…とまあ、文句ばかり言い連ねてしまいましたが、それでも「ただの駄作」と言って切り捨てる事が出来ないんですよ。この後の展開次第では、このアルバムもそれなりに意味を持ってくるのかも知れないんじゃないか、と。
JUDAS PRIESTがメタルゴッドと呼ばれる以前、ヒステリックなハイトーンvoと泣きのギターソロを売り物にしていた彼等が、「BRITISH STEEL」でその要素を捨てた。当時のファンはその急激過ぎるスタイルの変化に混乱した。だがその後、「SCREAMING FOR VENGEANCE」「DEFENDERS OF THE FAITH」でファンを圧倒し、ついにメタルゴッドとしてシーンに君臨するに至った…。
って事がまたARCH ENEMYにも起こり得るかも知れません。期待し過ぎかも知れませんが、それだけのポテンシャルをこのバンドは充分秘めていると思うんです。
バンドのこの先を、暫く眺めてみようと思います。
44. カババー ★★ (2003-12-20 03:07:00)
そしてボーカルを気にしない分ギターを気にするので今回のアルバムはちとキツイ。
アルバムを通して聴いた回数は他のアルバムに比べて劣りますね。
しかし、DEAD EYES SEE NO FUTUREは名曲です!
保守的なリスナーですいません…
48. 威 ★★ (2004-01-25 13:28:00)
アンジェラは地声を潰したためどんなにガンバッテも一本調子のままでしょうね。
今回はリフに力を入れてるようですが1stのようなブルータル度はありません。
こういう作品は好きじゃありません。ファンの方スミマセン・・・。
アンジェラ加入後が好きな方は買っても損はしないと思います。
54. メタラァ ★★ (2004-03-01 16:39:00)
でも、サウンドはハンパじゃなく凄い!!迫力が「どど~ん」って感じで。このサウンド・プロダクションなら、やっぱこの路線なんだろう。
「変わる」のは構わないが(「構わない」なんて俺は何様だ!?)、それが好みとは違えばそう簡単には好きになれないよ。別に「戻ってくれ」なんて言わないし。これが今彼らのやりたいことならそれでいいし、かつて程熱狂的ではなくなるけどまだ応援していくしね、俺は。こっそりと。
追記:数ヶ月振りに聴いてみたら、まだまだ"好き"と言えるほどじゃないけど、以前よりは好印象でした!
59. 逆十字 ★★ (2004-05-09 14:34:00)
ギターソロも以前ほど感動しない。
アンジェラの声も最近ではちょっと聴きにくくなってしまいました。
初期の頃に戻ってくんないかな。
66. 工場長 ★★ (2004-06-10 19:59:00)
はぁ?とかって言う人もいると思いますが。
アンジェラってやっぱり弱いと思います。
それと難しい声ではないと思うのです。
女性ならだせると思います。出す事は。
難しいのは出し続ける事ですよね。
とても喉と精神力は強いですよね。しかし歌は弱い。
それは隠しようのない事実だけど、彼女はそれをカバーする
ライブでのパフォーマンスがあるじゃないですか。
さて、この作品・・・ 第一印象はよくはなかったです。
悔しくて聴き込みまくりました。そしたら好きになりました。
いまではブラック・アースほどではないけど大好きです。
聴き込めばみんな好きになると思います。←「思いますが。」多い文章だなぁ~(笑)
70. 天照 ★★ (2004-07-12 19:58:00)
なんか色々言われてるけど、俺はこのアルバム大好きだけどねw