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Anthems of Rebellion
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Anthems of Rebellion

解説 - Anthems of Rebellion

2003年8月23日、Century Media Recordsよりリリースされた5thアルバム。
バンド史上唯一、Christopher Amottによるクリーンヴォーカルがフューチャーされている作品である。
セッションキーボディストとしてPer Wibergが参加している。
曲構成はそれまでに比べて、よりシンプルになっており、後にMichael Amottは「シンプルにし過ぎた」と振り返っている。なお、同年に彼はヴォーカルのAngela Gossowと娘1人を引き連れて再婚している。

Producer:Andy Sneap
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コメント・評価



101. アウトランダーズ ★★ (2006-02-26 16:13:00)

アンジェラゴソウを迎えての第2弾。
もともとこのバンドはアモット兄弟のギターサウンドが中心の楽曲だったがテクニック的には最強と思えるメンバーが揃った前作あたりから「バンド」としてのまとまりが出てきたように感じる。
特に今回はリズム隊の活躍が目立つ楽曲が多い。
IRON MAIDENにたとえると前作が「THE NUMBER OF THE BEAST」だとすれば新作は「PIECE OF MIND」のような位置の作品かな?
基本的には前作の延長線上にあるが初期のデスメタル的な激烈さはますます薄れてきてどちらかと言うと正統派メタルから進化したスラッシュメタル的でなんとなく機械的なサウンドになっていて叙情的なギターメロディーが幾分後退しているのがちょっと残念。
それはさておきアンジェラって本当にスゲェ声してるね~こうゆう作風ならヨハンよりも合っているのかもしれない~でもそろそろ普通の声でのヴォーカルも聴いてみたいな~せっかく女の子なんだから女性ボーカルも活かさなきゃもったいない~さすがにデスヴォイスばかりだとあきてくるよ~
個人的には 2、4、6、10、13、がお気に入り。
特に 4、13、での叙情的なギターメロディーが素晴らしい!




102. brainshockbutt ★★ (2006-07-28 22:46:00)

泣きメロに偏りすぎて攻撃性が希薄になってしまった4thとは対照的な路線のアルバム。
ひたすらヘヴィに攻める。
しかしそれと同時に随分と質素になってしまった。
まずソロパートを始めとする間奏がぐっと短くなり大味なリズムチェンジも殆ど無くなったせいで4thまでの目まぐるしい展開に慣れた耳には物凄くそっけなく感じる。
それをカバーするかのようにドラムが色々凝ったフレーズを叩いているけど、緩急を付け過ぎてかえって裏目に出てしまったというか4thよりも更に勢いが落ちてしまっている。
特に"Silent Wars"や"Dispicable Heroes"みたいなスラッシーな曲は勢いこそが重要なのに、ちくちく減速や2ビートなんか混ぜてしまってるもんだから聴いていて全然気持ちよくない。
スローナンバーに至っては(前作までのスピーディーな曲のギャップもあるのだろうが)ただひたすら遅いだけで退屈。
2ndや4thでもスローナンバーはこんなに酷くなかったぞ…。
まあ次作の6thで同路線を進みつつも上記の弱点を概ねカバーしてくれたのが救いだが。


103. コールドデモン ★★ (2006-11-20 20:00:00)

四曲目以外にいい曲なし
四曲目にしても名曲とは言いがたく
アークエネミーにしてはあまりいい印象なし
ま、個人的な意見ですが




104. 3割2分5厘 ★★ (2006-12-09 17:06:00)

スピードが減退しただけで普通にいいアルバムだと思った。
メロディアスなギターソロもしっかり聴ける。悪いアルバムだとはどうしても思えない。




105. 寝坊メタル ★★ (2007-01-21 17:47:00)

初回版が中古で安かったので購入。
今までたっぷりとあった泣きのギターがかなり減退していますね。
しかし、そのぶんリフに重点が置かれており、どの曲でもヘヴィでカッコいいリフがアグレッシヴに攻め立ててきます。
とくに②~⑥なんて最高にカッコいいじゃないですか。
ただし、デスメタル由来の凶暴サウンドに叙情的なメロディを合わせたものがメロデスとするならば、これはメロデスではないです。
デスヴォイスの正統派メタルですね。
彼ららしくないストレートな直球勝負のメタルアルバムですね。
「メロディだとかスピードよりもリフだリフ!」な人にお勧めします。




106. 赫月 ★★ (2007-01-29 23:30:00)

うーんこれは…
正直悪印象だ
なんだか単純につまらない
ボーカルがやけに浮いてるし
でもはまる人がいるのが理解できないっていう感じのものでもない
疾走感あるし、ギターサウンドもメロディアスだ
ただ自分ははまらなかっただけに違いない
自分にそう言い聞かせた
そんな感じ




107. kenichizm ★★ (2007-04-04 13:51:00)

おそらく、否定的な意見が多いのはメロディアスさが弱いからでしょうね。
自分の好きな音は、メロディがなくて、ザクザクのリフ、ノイズのようなギターの音が好きなので、このアルバムは聞きやすかったです。
今回はブルータルさが前面に押し出されていて3rd 4thあたりが好きな方はおそらく
重厚なメロディを期待していたでしょうから、肩透かしを食らったと思います。
1st,2ndが好きな方は、以外にいけたんじゃないでしょうか。
個人的には、Voがアンジェラに交代してからの作品では一番好きですね。



108. ユウス ★★ (2007-07-20 21:57:00)

アンジェラ加入後で一番好き。4thや6thよりテンションがあがるんだよね!85点。



110. ガフカ ★★ (2007-10-06 22:15:00)

DEAD EYES SEE NO FUTUREとWe Will Riseにつきる!ってことでEPの方をオススメします^_^;嫌いなアルバムじゃないんだけどね、後半ちょいダレるかな。


111. スケアクロウ ★★ (2008-02-06 00:49:00)

ドラムやってるヤツはダニエルのヤバさが良く分かると思います
本人はドラム譜読めないらしいですが… 曰く、常にギターを生かすためのドラムを心がけているそうで
We Will Riseでの32分のツーバスは真面目に凄いです 32分をここまでカッコ良く曲にハメてくるのはLamb Of Godのクリス・アドラーとこの人ぐらいなもんです いやマジでw
Dead Eyes See No Futureも別の意味でビビリましたw まさかこのバンドでドラムロール聴かされると思わなかったもんで


113. しろやん ★★ (2008-10-08 19:42:00)

アークエネミーに詳しくないです
一通り聴いています
感想は
かっこいいです
難しいことはわかりません



114. ムッチー ★★ (2009-02-17 22:17:00)

あり~、評判良くないですね。俺は初ARCH ENEMYだったんですけど、すごくいい!と思いましたよ。
2,3回聴いたら、全曲気に入りました。それぞれの曲に個性もあるし、捨て曲なしだと思います。
アンジェラのデスヴォイスも,一辺倒といわれてみればそうかもという気もしますが,
カッコいいじゃないですか!俺は好きですよ、このヴォーカル。
リードギターも、色気を感じさせていいですね~。
こういうギタープレイ、大好きです。だからこそ、もうちょっとソロを長くしてほしかったですけど。

特に好きな曲は、"We Will Rise"と"Dead Eyes See No Future"ですね。
他の曲もいいと思うんだけどな~。




115. Spleen ★★ (2009-08-19 00:15:00)

メロディアスさを控えたことが否定的意見に繋がってるのか、と思ってました。
が、実際に聴いてみると、どうもそれだけではない様子でした。
メロディアス度よりもリフを前に出し、より正統派メタルに近い音楽性で進めたようなのですが、このリフがちょっと物足りない。カッコいいことには違いないんですが、もう1つ飛び抜けたところがない。そこそこのカッコよさで収まってしまっているのが惜しいです。
Arch Enemyは「そこそこ」でもレベル高いんですけどね。曲はライヴ映えするから。
あと、本作の物足りなさは一概にアンジェラのボーカルのせいには出来ないと思います。確かに前作と比べて勢いが足りないようには感じましたが(好きですけどね、この声)、重厚さを抑えたサウンドにも一因があるようです。




116. 北限のメタル野郎 ★★ (2009-08-30 11:34:00)

リズミカルかつグルーヴィーな作風になったため、アモット兄弟の奏でる美しくも悲しいメロディは後ろに回ったけど、それを補って余りあるアグレッションでもってそれをしのいでます・・・とか書いてみたけど、やっぱりこのアルバムでみんなが好きなのは"We Will Rise"とか"Dead Eyes See No Future"とか、泣きメロが入ってる曲なんだよね。やっぱそこは死守してほしい。



117. Arsenal / Gunners ★★★ (2010-11-21 01:07:13)

個人的には大好きで、頻繁に聞いているアルバム。
2000年のアンジェラ加入以降、アメリカを主戦場でツアーするうちに、欧米のバンド達が分りやすくシンプルでライヴ映えするシンプルな曲を作りたいという欲求が生まれ制作された名盤。
③、⑪に代表されるこの新しい路線にインパクトはあるし、④のようなキラーチューンも収めているあたりは流石。 何度聞いても飽きないアルバム。




119. ハルディン ★★ (2012-08-15 20:32:34)

5th。当時のモダンなメタルシーンへの歩み寄りということもあってリードGやソロが控えめでヘヴィネス中心になった作風。確かにシンプルになったゆえに曲がいくらか(彼らにしては)地味になったりアンジェラのVoの単調さも気になったりとマイナス面も少々聴かれる本作ですが、2や4のようなキラーチューンの存在やリフのカッコよさが際立っていて意外と想像していた以上に楽しめました。アンディ・スニープによるヘヴィな厚みに富んだサウンドも合っていていい!



120. ドナルド ★★★ (2013-03-26 08:51:01)

爛々ル~!
5th.最高~~~~!!
アンジェラのグロウル大好きなんだ☆
アモット兄弟のツインギターの大好きなんだ☆
皆も一緒にヤッて(ヘドバン)見ようよ☆



121. IWSK ★★ (2013-11-11 20:06:52)

彼らの作品の中では不評とされているが、聴いた感じではそこまでひどくなかった。確かにリフはこれまでみたいに複雑かつテクニカルではないものの、シンプルかつライブ映えしそうなタイプが大半を占める。中には数えるほどしかリフがなかったりギターソロ自体がなかったりする曲があるが、それでもキラーチューンは存在し短いながらもインストもあるのでそのへんは流石と言うべきか。特筆すべきはダニエルのドラミングで前作よりも速さ、グルーヴ、凶暴性を極めている。あえて欠点を言うのであれば日本人向けというよりアメリカ人向けであることや、キャッチーさが前作より劣っているというような点かな。



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