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GRAND HOTEL (1973年)
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GRAND HOTEL
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解説 - GRAND HOTEL
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. やまねこ ★★ (2003-06-14 13:16:00)

'73発表。プロデュースは、おなじみクリス・トーマス。
二つの鍵盤+管弦楽のサポートで、
格調高い音楽が披露されているのが本作の魅力。
壮重さ、郷愁さを帯びるスロー・ナンバーから、
泥臭さ、硬質さを帯びるアップテンポな曲まで、
静かに聴いてみましょう。




2. kotora ★★ (2004-09-18 23:43:00)

これは驚いた。今日初めて聴いたのだが、実に素晴らしい作品だった。
プロコルハルムは最初の3枚で終わったものかと思っていた。
4th"HOME"にも驚いたが、このアルバムにも感心しきりだ。
やまねこさんのおっしゃる通りで、とっ散らかった印象はあるが、
素晴らしいブリティッシュ的魅力・プロコル節が炸裂である。




3. ギターの国から2002.遺言 ★★ (2004-10-19 08:15:00)

純粋にいい曲が並んだ名作です。
フランスのリッツ・ホテルを舞台に選んだだけあって、一曲目の「Grand Hotel」の華麗な雰囲気には圧倒されてしまいます。こんなに情景描写の上手い曲はなかなか探してもないゾ。目を閉じて曲に浸ってみると、本当に自分が豪華な5つ星ホテルの赤絨毯の上を、綺麗な女性をエスコートしながら歩いている姿が目に浮かんできます。まぁ、現実には絶対あり得ませんが(笑)。
他の曲も基本的には明るい曲で、中には全く趣の異なったものもありますが、大方は非常にコンセプトを大事にしています。「Bringing From The Bacon」は後のライヴでも披露されている曲ですが、ノリが良くて僕は非常に気に入ってます。
全編を通してゲイリー・ブルッカーの渋い歌声が満喫でき、オーケストラ・アレンジも最高です。ちゃんと前作でのエドモントン響との共演が生かされてます。
とにかくPROCOL HARUMが好きな方は必聴です!!!。
ちなみにタキシードで身を固めたメンバーの写真の中にハリー・ポッターみたいな人がいますが気にしないで下さい(笑)。



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