芸術とか完成度とか・・あ"ぁ~もう聞きたくねぇ!! たった今曲をプレイして「ファック!!」叫んで、ノリノリでヘドバンできればオッケ!! バッテリ!?スィークアンデストロイ!?あれは素晴らしいよ。でもあれはあれ。 あの時期にはまだまだ足りなかった、ただ、ただ曲を演奏することへの飢え、荒々しさがこれにはあるんじゃね?DVD見て思ってみたりする。 まあ、人それぞれ考え方あります。上に書かれた200件以上にのぼるコメント全部読んだ。誰を否定したりしない。けど、このアルバムを聞いた人は皆、これで楽しんでほしいと思います。この音楽を妙に分析してみたり、昔と今比べたり、俺だってします。 でもそれより前にひとまず、もちっと純粋に、このアルバム聞いた奴なら、愚痴とかこぼす前にもっとここに書くことは違うこと書いてるはずではないかと・・・。そう思います。 でしゃばってすみませんでした(最初の勢いどうした?)俺は好きです。愛してます。彼らの音楽を。 余談ですが「THE UNNAMED FEELING」の中盤というか間奏部の「Get the FACK!! Out of here~」あたりのジェイムズ・ヘッドフィーゥドの「ファック!!」は「あぁ、こいつらロックしてるなぁ~」としみじみ思ったりするとこです。めっちゃ様になる、メタリカがコレやると。
最近のライブではST.ANGERからは一曲もやっていない。本人たちも結構気づいたのでは?何やってんだろうと。特にラーズにわかってほしかったが、どうだろうか。 昔のアルバムからの曲をやるとわかっていたのでサマソニに行く気になった。13年ぶりに見るメタリカだったが、あの頃の感動を呼び戻してくれた。激しかった。マスター再現はやはり感動した。行ってよかった。Jamesの「What's the next song?」に対して「Disporsable Hero!」と答えられない若者が多いのは今が2006年なのだからしょうがない。それでもいい。少しずつでいいからメタリカの真髄を知っていってほしい。1st~3rdと聞いていって(2nd~3rdでもいいけど)、メタリカの本当の姿を知ってほしい。その後4thで抜け出せない感覚を覚える。その上で、Black~St.Angerまでを聞いて、どう感じるかを書いてほしい。そうでないとメタリカの本当の意味はわからないはずだ。私はBlackまでがやっとだった。その後はどうにもだめだった。Fuelなどかなりよい曲もあるが、St.Angerで本当にさよならだと思った。でも、この夏のメタリカを見て、「今度こそ」と今は次に期待している。