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HERE IN AFTER (1996年)
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HERE IN AFTER
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解説 - HERE IN AFTER
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. ローランDEATH ★★ (2003-06-03 23:29:00)

1996年作。
これほどまでに閉塞的かつヘヴィな「音」はないであろう。
低音弦でのピッキング・ハーモニクスがまさに鼓膜を突き破るほどの凄まじい不協和音を放っている。ブラスト・パートも勿論あるが、引きずり、のた打ち回るような重低音リフに最大の特徴あり。




2. SOSO ★★ (2005-04-12 19:59:00)

いやぁ相変わらずかっこいいです。この曲調とVoが素晴らしいです



3. kamiko! ★★★ (2021-09-05 23:52:53)

米国産デスメタル1996年作
同時期の気持ち悪い旋律を武器に表舞台で活躍するデスメタルと比べて、かなり地味に聴こえるのは、一本調子で展開下手な固有のスタイルのせいだろう。
このサウンドは、印象に残るメロディやキャッチーでドラマチックな展開とか絶妙なギターワークとか、そういった次元で語るサウンドではない。
そういうコマーシャルな茶目っ気を排除したところが大きな魅力で、真っ黒な、閉塞的なギターの重低音とドラム乱打の塊が渦となって襲い掛かる様を
堪能するためのデスメタルだ。濃いアングラ臭を漂わせ、黒い塊となって暴れ回る音像からハーモニクスが飛び道具のように突き刺す、濃厚な魔性が魅力だ。
その作風に惹かれるが、そもそもそういう一本調子な音楽性であるが故に、この作品以降の類似した作風が受け入れられず、また、キャッチーさが加わると
尚更敬遠したくなる。ボクにとっては同時期の同路線INCANTATIONは、より凄みを増して進化していった分、溝を開けられたという印象を持ってしまい
この盤までは愛聴盤だったが、それ以降は離れてしまった。



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