アルバムレビューではありませんが・・・ ザ・ナイスはELPから遡って1977年辺りから聞き始め、今ではELPよりも頻繁に聞いている好きなバンドです。僕自身、77年にベースを弾き始めたということもあり、リー・ジャクソンは最初に憧れたベーシストでした。今でも彼のベースのほうがグレッグのベースよりも好きです。 イギリスのHelterSkelterという出版社から2002年に出たThe Story Of The Niceという書籍(リー・ジャクソンの直筆サイン入り!)に書いてありますが、グレッグがELPで「ロンド」を演奏するにあたり、リーに奏法を教わったと。リーのベースはユニークでした。ジャクソン・ハイツの頃にはクリス・スクワイアに影響されたような音使いが見られましたが。 ブライアンのドラムも好きです。レフュジーのアルバムでのプレイは評価高いですよね。 ナイス解散後の二人は本当に哀れですが、再結成ナイスで久々に元気な音を聞けて嬉しかった。 と思っていたら、先月ブライアンの訃報・・・ リーにはまだまだ続けて欲しいです。