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重たいけど爽快! (初期のbull headあたりではひたすら重たさ重視でしたが)
これが彼らのふしぎなところ?
ロックですねー

同バンドのアルバムで指折りの傑作に入る一つのアルバム！
「Bullhead」や「Lysol」、「Houdini」以上に、彼ら独自の引きずるようなギターの重々しい演奏が楽しめる。同バンドに初めて関心を持った方にも、是非ともお薦めしたい。
また、このアルバムの大きな特徴で、それぞれの楽曲が、曲の途中で2トラックに分けられている。バンド独自の「おふざけ」が表れているのかもしれない。
ギターやベースのノイズやハウリングが押し出された#3～4、#7～8（初めのギターのハウリングが延々と続く！）、ひたすら疾走していく#1～２、#5～6、#11～12が、聴きどころ。

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