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Rabbit Don't Come Easy
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Rabbit Don't Come Easy

解説 - Rabbit Don't Come Easy

2003年5月12日、Nuclear Blastよりリリースされた10thアルバム。
解雇されたギタリストRoland Grapowの後任としてSascha Gerstnerが新たに加入して制作された。彼の加入はプロデューサーのCharlie Bauerfeindの推薦によるものである。
同時に解雇されたドラマーのUli Kuschの後任はMark Crossだったが、2曲叩いた後ににエプスタイン・バー・ウィルス(モノニュークレオシス)という病に倒れ、MotörheadのMikkey Deeに助けを借りてレコーディングを行った。結局Markの体調は戻らず、バンドはStefan Schwarzmannにドラムを依頼しB面曲のレコーディングを行った。そして、彼はそのままバンドに加入した。


Producer:Charlie Bauerfeind
→解説を作成・修正 
コメント・評価



101. こうじろう ★★ (2004-01-25 14:51:00)

もうすぐうちにHELLOWEEN来るんで、最近聴きこんでるんですが、そんなにダメですか?らしさがあるとかないとかじゃなくて、単純にかっこいいよ!!!!ヴァイキーの3もいいし。そんなに薄いかなぁ。まぁ確かに12はちょっとねぇ・・・途中まではかっこいいのにみたいな笑



102. トラ ★★ (2004-02-01 23:44:00)

ベターザンロウやダークライドよりは聴きやすい!でもなんていうか飛び抜けていい曲もないんよね…ハロウィンぽさがもどって個人的には好きやけど。
⑦の物悲しい雰囲気はアンディの声に合ってていいし⑨のサビ部分も好き!⑫はいらねえ…マスターオブザリングスのちょい弱い版かな
ついでやけど今ハロウィン聞き込んでる人いっぱいおるやろな。



103. 山之助 ★★ (2004-02-07 05:52:00)

まず言っておこう。俺はHELLOWEENが大好きだ!
しかし今作に限っては敢えてキツイことを言っておこう。
「このアルバムはHELLOWEENじゃない!!」
別に「Keeper~」がどうとか「カイ・ハンセンやキスクが~」とか言うつもりはないが、あまりにも内容が酷すぎる。
まずHELLOWEENというバンドの「どういう方針でどんな曲を作りたい」って意図が伝わってこない。まぁこの疑問は前作DARKRIDEあたりから匂ってきた事ではあるが、これでは最近流行りのただのメロスピバンドじゃないか(しかもパクリ)
このアルバムで象徴されるバスドラム…確かにこのバスドラを叩くにも技術が要ることだし、ドラムにとって重要なポイントだが「Just A Little Sign」で聴く限りこの音は邪魔でしょうがない。疾走感とインパクトは与えるものの、せっかくのメロディが台無しになってしまっている。この点でローランドはともかくウリを失った穴は凄まじく大きい(それ以前に曲だが)
アルバム全体でもハロウィンサウンドが欠如しているのがわかる。
お馴染みの半音下げだとかセッティングだとかアンプだとか言う前に、バンドの音が消えかかっている。
…まだまだ言い足りないところだが、これ以上の事書くと削除されそうなので(されるのか?)次回作こその期待を胸にこれ位にしときやす。
*アンディの声&バスドラを除いてギターとベース(は微妙)のメロディは一応聴くのも有。



104. 独りミスフィッツ ★★ (2004-02-09 18:50:00)

のっけから上に書いておられる方々の殆どを敵にまわすような事を言うんですけど、
個人的にキスクの声はあんまり好きじゃないんですよね、上手さは誰もが、
認めることなんですけど。アンディの声質は自分の中ではかなり上位だったりします。
しかし、この作品はなぜかあんまり楽しめないんですよねえ、前作にもあった決定的に
良い曲がない、ということも原因のひとつかもしれませんが…
個人的には「音」があまりよくないと思うんですよねえ、何というか、
一つ一つの楽器の音が、安っぽいような気がするというか…
あくまでも個人的な意見なので、あんまし目くじらは立てないで欲しいです。
いや、マジで。
でもまあ、こんなこと言うのもHELLOWEENだからなんですけどね。
期待するのも仕方ないですけど、彼らといえども毎回毎回名作を作るのは無理だろうし
必要以上の期待はそれこそ駄作を産む要因となりえるでしょう。
ま、暖かく見守っていきたいですね。



105. かぼちゃぷりん ★★ (2004-02-18 12:30:00)

アンディが入ってからのアルバム評価は
①TIME OF THE OATH ②THE DARK RIDE ③MASTER OF THE RINS ④BETTER THAN RAW ⑤RABBIT DON'T COME EASY だなあ。。


106. まおり ★★ (2004-03-02 17:39:00)

賛否両論が激しいが俺はこういうアルバム大好き!
まず1~3曲の連続コンボが凄い。
軽い感じ(POPな)のようでちゃんと重くて激しい。
聴きやすさも含めてイイです!
曲の雰囲気もHELLOWEENらしくていい!
特にThe Tuneは最高。



107. 粗茶ですが ★★ (2004-03-04 01:59:00)

私もこのアルバムは好きですね。
もっとも、第一印象はかなり悪かったんですが、何十回と聴きこんでいくと、各曲の良さが朧げながら分かってくる気がします。
ただ、何十回も聴いたのは、HELLOWEENが好きなバンドだからで、大して好きではないバンドのアルバムだったら、聴き返すこともなかったかも・・・?
賛否両論あるのも、なんとなく納得できますね(私はやや肯定派)。
Open Your Life、Sun 4 The World、Don't Stop Being Crazyが結構好き。




108. 逆十字 ★★ (2004-03-11 15:49:00)

ダークライドを明るくして、疾走させるとこのアルバムになるかな。
全体的に音はヘヴィ且つパワフルになり速いです。疾走好きだったら買いですな。
メロディもちょいクサめで、なかなかすぐ馴染んでしまいます。俺的には結構いい出来だと思うんですけど、最後まで聴きとおせなかったな。
曲一曲一曲で聴く分には即効性があっていいんじゃないでしょうか?




109. 工場長 ★★ (2004-03-11 19:43:00)

個人的には前作のほうがヘヴィだからずっとすきだけど(というよりハロウィンで1番好き)、こういうのをハロウィンらしいっていうのかな。個人的好みは別として、買ったほうがいいとおもいますよ。



110. ★★ (2004-03-29 23:32:00)

個人的な好みで言えば、6曲目までで終わっていれば、かなり好きなアルバム。そこまでが、聴いてるうちに慣れられる範囲だった。後半は、なんだかバラバラに感じる。
で、あんまり聴かない。
Better Than Rawと比べてる人いるけど、むこうの方が疲れないと思うw
全体的に、あんまりヘヴィすぎるのもなぁ・・・・って曲ばっかだし。
(曲単位で言うと、Liarが一番好き)



111. マカマカ ★★ (2004-04-17 01:42:00)

前半部分だけのミニアルバムだったなら、まちがいなく名盤と呼ばれていたであろう作品だと思います。
前半で高揚した心は、後半の出口の見えない迷路のような構成でトーンダウン・・・
だけど、新メンバーを迎えて作った初のアルバムにしてはよい出来がかな。
今後に期待させてくれる一枚。


112. muta ★★ (2004-04-27 16:52:00)

アンディになってからでは一番いいアルバムだと思います
だんだんマイケルキスクよりいいような気がしてきた(いまさら
もうアンディのほうが長いじゃん
ベターザンロウよりいい
実はカイハンセンのVOが一番よかったりする


113. KILLER ★★ (2004-04-27 18:30:00)

個人的にはこのアルバムは全体的に明るくていかにもHELLOWEEN!って感じで結構気に入っています。全作のTHE DARK RIDEよりこっちのアルバムの方がHELLOWEENらしいですが...アルバムのクオリティに関してはTHE DARK RIDEのほうが数倍上だと思う。だけど今回のアルバムは捨て曲は少ないし新加入のサシャは大いに貢献してくれている(特に2曲目はかっこよかった!)。
だけど残念なのがこのアルバムをしめくくる12曲目が...曲自体は悪くないけど最後の持ってきたのはちょっと残念。あとウリの脱退も痛い...個人的にはかなり好きなドラマーだった。



114. pote ★★ (2004-05-04 16:37:00)

いいね。かなり。。1,2,3,7,11はとくにGOOD!!
でもやっぱり1が最高!!!
アンディーのボーカルが最高にマッチしてます^^



115. sizuku ★★ (2004-05-19 19:48:00)

悪くないんじゃない?



116. クリック ★★ (2004-05-20 13:00:00)

なかなか良い感じのアルバムです。

んっ!?ハロウィンッ!?
これってあのハロウィンのアルバムなんですか?
そう思うとがっかりだなあ~・・・。
次に期待します・・。


117. シロッコ ★★ (2004-05-22 17:35:00)

レンタルでたので聞いてみました。g・drが変わったてきいてどうかなと思ったけどいいですよ。gは前任者よりテクはあるって感じで曲に合ってますね。ドラムはウリの方が俺はすきかも
バスドラばっかりでちょっと短調な印象は否めないかな。あとアンディーお得意の囁きヴォイスの曲が1曲欲しかったかな。



118. 天照 ★★ (2004-05-25 15:57:00)

最近このアルバムの"良さ"に気がついた



119. pote ★★ (2004-05-26 00:15:00)

俺はすごく良いアルバムだと思いますよ。キーパーで一時代を築いた彼らではあるけどそれは、それ、何らかの方向に転身しないバンドは無いと思う。果たして、今現在の時代においてキーパーのようなアルバムを出して同じ評価を世間がするのか、、微妙なとこですね。彼らは紆余曲折を経て良い方向に進化していると個人的に思います。しかし、キーパーは名盤ですがね。(キスクのリズムにずれ気味の歌い方が気にはなりますが・・)
彼らの次のアルバムにも期待です。しかし、マーカス、良い仕事してます^^



120. ヤング・ラジオ ★★ (2004-05-26 22:46:00)

近くの専門店の人が言っていた。最近は若いファンがめっきり減ったと.....。また、探求心のあるファンも減ったと.....。バック・ナンバーが売れない、ある特定アーティストの作品しか売れない.....。これはCD店にとって、深刻な問題である。この限られた狭いHR/HMの中にも細分化が進み、ファンは自分の好きなスタイルの音楽しか聞かなくなった。この作品は、ある意味リトマス試験紙のような気がする。楽曲の所々にはゾクゾクっとするフレーズが出てくる。しかし、その興奮は長くは続かない.....。②なんかは結構好きであるが、これを今のハロウィンがやるべきなのかと考えれば、少々疑問である。一度目の視聴から気になっていたが、平たく言えば中身が無いのである。だから、感動しない。こんなタイプの曲を作るバンドは、今の世の中探せばいくらでもいる。⑨のイントロも一見格好良いが、何も感じられない....。



121. hobitz ★★ (2004-05-28 17:48:00)

すごいな。
1年以上も前に出たアルバムなのに、まだ論議が続いている。
俺は購入してから殆ど聞いてない。何故ならあまりにもヒドイ作品
だからだ。①が最高だと言ってる人がいるけど何故?イントロは
中途半端だし、ギターソロはメロディ無いし。どこがいいの?
Liarがイイという言う人にも何故?と問いたい。Liarのサビ部分は
Pushとおんなじじゃん。一体このアルバムのどこがいいわけ?
ライヴだって、この作品からの曲は2~3曲しか演奏しなかったじゃん。
ひどいよ、このアルバム。


122. ★★ (2004-05-29 23:57:00)

確かにあまりいい作品ではないかもしれない。一回しか聴いてないし聴く気にならない。これが現実だね。



123. ジャッキー ★★ (2004-05-30 23:34:00)

本来はお勧めする人だけが書くんだけど、
議論のせいでポイント高くなってるね。
私はお勧めできませんね。



124. Re:翔 ★★ (2004-06-19 00:27:00)

まさかここまで意見が真っ二つに分かれているとは...。
このアルバムのポイントがこんなに高いのは成否両方の意見があるせいかぁ。
確かにこのアルバムは今までの中では結構地味なアルバムだったとは思うけど,貶されるほどの作品ではないと思うけどな...。
まぁ確かに“捨て曲"もあるけど良い曲は絶対あるし,アルバム全部とは言わないまでも『これとこれとこれは良いよ!!』てな感じでススめられる事は出来ると思う。それは“カメレオン"も“ピンクバブルス~"も同じ。
名盤とは言えないかもしれないけど悪くはないと思う。


125. よしすけ ★★ (2004-07-20 19:02:00)

僕はこのアルバムけっこう好きですね。発売日に買ったんですけど、いまでも定期的にきいてます。
⑫がなかなか良いですね。らしくない曲といえばそうなんですけど、前作にあったものともまた違う感じです。ギターがZEPっぽくてカッコいいです。ほんとはヴァイキーはこうゆう曲をもっと沢山やりたいんじゃないでしょうか。個人的には大歓迎なんですけど、このバンドだと無理そうなので、ローランドみたいに、ソロアルバムでもだしてくれると嬉しいのですが。無理かな。


126. 無の英雄 ★★ (2004-07-25 15:33:00)

いきなりでなんですが、俺自身はこのアルバムは他のアルバムと違う見方をしています。
随分前のヴァイキーのインタビューを見て思ったのですが、ヴァイキーは確か「俺は色んなタイプの曲が書きたいが、他の皆が色んなのを出すから俺はHMな曲を書く」(確かこんな感じだったと思います)と言ってました。おそらく今作でヴァイキーはHELLOWEENらしいけど自分の曲を出すみたいな事を考えたのではと深読みしてしまいます。というのも、前々作あたりからヴァイキーはノーマルな曲(ポップソングのようなもの)を数多く出しているからです。もしかしたらPOWERでさえもその傾向があったのかなと思います。今のHELLOWEENにはアンディを始め、サシャやマーカスなど、格好いい所謂メロパワをかける人がいると思います(ウリやローランドも書けていましたし)。だから、自分が別のことを多少やっても大丈夫だと思った気がします。今のヴァイキーは精神的にも安定してると思いますし、環境にも恵まれてると思います。それによって⑧や⑫などユニークなものが出てきたと思います。しかもこの二曲のアイディアは前からあったらしいので、おそらくずっと前からこういう事をしたかったけど出来なかったところもあったと思います。
随分と前置きが長くなりましたが、このアルバムに関しての皆さんの評価を自分なりに考えてみたのですがおおよそ「結構カッコいい独産の明るい曲調の多いメロパワアルバム。しかしこれをなぜHELLOWEENがやらないといけないのか」と言う感じがします。「なぜHELLO...」の所はようするにヴァイキーらしさが無いという感じですね。ヴァイキー独特のメロはHELLOWEENの武器だと思いますしHELLOWEENそのものの部分もあると思います。先行シングルの②なんかもアルバムにあってなんの問題もないと思いますし、かなりHELLOWEENっぽいとさえ思います。要するになんだかんだいってもヴァイキーがどれだけいいものを生み出すかだと思います。誤解を生むかもしれませんが、サシャは他のバンドに言っても常に優れたギターとペンワークを見せてくれると思います。彼は非常に優れたメタルギタリストであり作曲者です。しかしヴァイキーはHELLOWEENそのものです。彼のペンワークは常にHELLOWEENを他のメロパワバンドと違う位置に置くことができると思います。いい意味で恐ろしく個性的なのです、魅力的なのです。ヴァイキーには緊張感のある場所が必要だとおもいます。くつろいだ環境では彼の名曲は引き出せないと感じます。カイがいなくなったときなど自分にとっていい環境になるとそのときのアルバムにヴァイキーのいい曲はでてきません。だからこのアルバムは他のメンバーの佳曲が多いのですが必殺の一撃が足りません。このアルバムはいいアルバムだと思います。しかしHELLOWEENの名は感じられないのが正直なところです。賛否両論あってあたり前です。多分HELLOWEEN好きな人とメロパワ好きな人とでは意見が違うと思います。メロパワ好きな自分には好盤であってもHELLOWEEN好きの自分にとっては凡盤です。キーパー時代というよりマスターやタイム時代のヴァイキーの曲と今のメンバーの(特に今のマーカスのペンワークは凄い好き)曲が合わされば究極のHELLOWEENアルバムが誕生すると思います。このアルバムは自分にとって「バラエティーに富んだメロパワアルバムの良盤」です




127. 無の英雄 ★★ (2004-07-25 15:37:00)

連続ですが一つ訂正。先行シングルの②はマーカスの曲です。誤解与えてすいません。



128. RK ★★ (2004-07-25 22:09:00)

賛否両論が激しいせいかそのせいでかなりポイントが高くなっているような気が.......。俺は正直このアルバムはけっこう好きです。ただ上の無の英雄さんがおっしゃっているようにHELLOWEENの名が感じられないのは正直俺もそう思います。やっぱりローランドとウリがいなくなったのは寂しいです。あとヴァイキーの曲が少ないような.....。なんだかんだ言っていますが①②③⑤⑥⑦⑨⑪(ほとんど全部だけど)はおすすめです。特に③なんかは典型的HELLOWEENの曲ではないでしょうか。



129. シエル ★★ (2004-07-31 16:23:00)

↑の無の英雄さんに激しく同意です!
「メロパワの好盤だけどHELLOWEENとしては凡盤」まさにそれです!
メロパワは好きだから結構いいアルバムだけど、わざわざHELLOWEENがやることかぁ?みたいな。
そんなに悪くないですけど、手放して誉められるアルバムでもない。とゆーのが私の評価です。。
おきにいり~
「Open your life」これはかなりいいのでは~?と思いましたね~。
「The Tune」このアルバムでのヴァイキーの曲では一番ですね!名曲とはいかなくとも佳曲です!
「Sun 4 the world」なんか変わった感じ(?)の曲。サシャもなかなかいい味出してますね~。
「Hell was made in heaven」なんといってもこれはいい曲でしょう!結構ハードなメロパワとして名曲に部類してもよろしいのでは!?
「Nothing to say」私はかなりダメでした。あんましいい曲じゃないのにこの長さでは退屈ですわ。
「Fast as a shark」ん~、悪くはないんですけど原曲のほうが全然いいなぁ~。
歌詞カードではやけに目の青いアンディ。もーちょっとやせましょうよ(笑)



130. 無の英雄 ★★ (2004-08-01 15:33:00)

↑の自分の意見に一つ追加です
メタル雑談の「貴方にとってHELLOWEENとは何ですか」のところで、「メンバー一人に対して特別な思いは無い」と発言しました。しかし、この欄の発言で自分がヴァイキー信者と思われるかもしれません。自分の言葉が足りない部分があったので付け加えさせていただきます。
ヴァイキーは今までたくさんの名曲を作り上げてきました、ヴァイキーの個性そのものがHELLOWEENの大きな柱になっているのは間違いない事実だとおもいます。しかし、HELLOWEENというバンドは実力とセンスがあるメンバーが集まって初めて成り立つものと思ってます。賛否両論あるでしょうが、今までのメンバー全てが立派にHELLOWEENの一員だと自分は感じてます。
ただ、今回のヴァイキーの曲は正直弱いと思います。シエルさんの言う通り確かに③はカッコいいと思います、ですがHELLOWEENだというメロディーがあまり感じられないという気がします。いい意味での独特のメロディーが弱いかなと(⑧などもいいとは思うんですが、HELLOWEENとして明るすぎるというか、ガツンとくるものが弱いですね。同じような路線でもPOWERはBメロあたりからドンドン突き刺さってくる感じがありますし)。⑫は曲そのものとしては悪くないかなと思いますが、これならシングルのB面に入れた方が良かったかなという気はします(代わりにシングルの②を入れればもっとアルバムがしまったかも)。新機軸を打ち出そうとする姿勢は立派だと思います、しかしそのためにアルバムの流れを変えてはいけないと思います。⑩も確かにDARK路線ですがこのアルバムだとクッション的な役割を果たしてるかなと思います。
ヴァイキーには、自分の得意なものをどんどんやって欲しいです。曲調云々ではなく、HELLOWEENらしいメロディーを作ればいいものが自然とできると思います。もしかしたら、今回は前作の反動でキャッチー&ハッピー路線になったかもしれませんが、次作はそういうことを気にせずやってもらいたいです。変な話かもしれませんが、本人も言ってましたけどヴァイキーはメロパワ系の曲だけを書いてきたわけじゃありませんし、彼の曲だけでなくHELLOWEENの曲にはいろいろなキャッチー且つフックのあるものが非常に多いです。
他のメンバーに比べ今回一番物足りなさを感じたのがヴァイキーだったのでああ書きました。ヴァイキーがもう少し違う曲を出してたなら、サシャの新世代の感覚との違いが出ていいアルバムになったかなと思う部分が強かったんで期待してた気持ちが大きかったんですね、きっと。
これからもHELLOWEEMにはもっともっと頑張ってもらいたいです。




131. ギターの国から2002.遺言 ★★ (2004-08-01 17:14:00)

イチローが抜けて大リーグに行った後のオリックスは人気も低迷し、観客動員数も減り、戦力的にも良い結果が残せず、存在感すら薄くなった。そして結果としてここに来て、同様に経済的に苦しむ大阪近鉄との合併話が浮上し、球界を騒がせてる。
そんなことを踏まえてこのアルバム、個人的な見解から言うと正に「イチローがいないオリックスのようなアルバム」ということになる。つまりアンディ加入後のアルバムに必ず存在した、俗に言うキラーチューン、これぞHELLOWEEN!とファンが膝を叩いて喜ぶような楽曲が姿を消したということ。今までは各アルバムでの「Where The Rain Grows」「Power」「Midnight Sun」「Salvation」などの楽曲がその役割を十分に果たしていたと思う。そして僕も今まで、アルバム全体の内容はどうであれHELLOWEENのアルバムにはそういう悶絶ものの曲が必ず一曲は存在すると確信し、それが彼らの作品に期待する大きな要因となっていた。そういうイチローのような存在がアルバムの顔となり花となっていたのは事実だ。
しかしこのアルバムには正直そういう曲はない。「Just A Little Sign」が人気が高いが、この曲は谷にはなれてもイチローにはなれないと思う。しかもこれはアンディのペンによる作品だ。やっぱりHELLOWEENはヴァイキーが良い曲を書いてこそ持ち味がでるんじゃないかと再確認した。そしてこのアルバムに於けるヴァイキーの作品はやはり弱いということを残念ながら否めない。
メンバーチェンジが成功したのか否か、それもこのアルバムの音でははっきり見えてこない。しかし、「Open Your Life」でのサシャの活躍には期待できるし、彼にもっともっと良い曲を書いてもらってバンドに刺激を与えてくれれば、ヴァイキーも喚起されて本物のHELLOWEEN節が盛り返してくるんじゃないかなぁと思う。
野球もHELLOWEENもやっぱりイチローが戻ってこなければいけない。オリックスにはないがヴァイキーにはイチローを戻す力はまだまだあると思うから。
野球界の議論と同じくここでも熱い議論が交わされているけれど(本来ここはそのような場所ではないことは僕も十分わかっています)、これは皆やっぱりHELLOWEENが好きで期待してるから故の結果だと思う。僕ももちろんHELLOWEENには良い曲を期待している。一曲だけでも構わない。僕らを驚愕させ涙を誘うような曲を作ってくれ!、HELLOWEEN!!!




132. shin. ★★ (2004-10-09 17:41:00)

結論を言おう!!
このアルバムはクソ以下であると!!
金返せコールの雨嵐であったと!!



133. Re:翔 ★★ (2004-10-11 01:52:00)

否定するには構わないが,言葉は選んで欲しいと思う。


134. sizuku ★★ (2004-10-19 22:09:00)

同意です。
いったいどこがクソなのかと。
好きな人だっているんだから、アレな言い方はやめていただきたいです。
修正していただきたいんですがねえ。
はっきり言って、駄作っていう根拠がないでしょう。
HELLOWEENらしい曲が多くていいじゃないですか。何が駄作なんだか。
Hell was made in heavenはいい曲でしょうよ。




135. 枯林 (2004-10-20 02:17:00)

いいアルバムですって。買って一回聴いてしばらくは「もうハローウィンはいいや」って気分でした。口にもしました。

後日、耳が暇だったため試しにまた聴いてみたら「これスゲーいいじゃん!捨て曲ねーよ!」と考えを改めました。アンディーがヴォーカルとった中で一番いいアルバムに思えますもの。

--------------------------------------------
とまあ上記のように何を偉そうに言っているんだと自身にツッコミを入れつつ、改めて聴いてみるとどうにもパンチが効いていない。星一つマイナスしてます。

だからといって他の作品と比べて圧倒的に劣っているわけではないし、切り捨てるには惜しいクオリティ。凡作と名作の間(凡作寄り…)位の出来です。

ギタリストが変わったことにより露骨にカラーが違うのが興味深い。ローランド氏とウリ氏が持つ影響力の高さが伺える。冒険的な曲もありますが、総合バランスの良さが印象の薄さに繋がった感があります。

たまに聴くとあれこんなに良かった?となる典型作品かもしれません。これから輝ききれず埋もれきれない微妙なポジショニングを守ってほしいです。

追記in 2017/04/11




136. Metal cap. ★★ (2004-10-20 04:15:00)

悪いアルバムと想うなら一辺自分で弾いて歌って凄さと尊敬すべきものを想ってみたほうが良い、ライブしてみなよって。ハロウィンを聴いてきたのなら彼らの作った曲を否定したら、そこでいくら"愛しているからこそ"とか"昔が好きだからいい"としても、ここに居る資格も好きである事も次を期待する必要もないでしょう。本物の同志として考え、言い方を改めてください。これを聴いてこれからファンになる人の妨げになるからやめていただきたい。確かに昔は名曲はあったしライブもわくわくした、でもそれは今も変わらない。今も昔も全てを迎え入れて新しくなり続けてくハロウィンを見守りましょうm(ーー)m。ハロウィンが好きな人、これから好きになってく人、比較をしてしまうのは人だから仕方ないけれどこれからもハロウィンを愛すべきバンドとして、良い曲は良い!と弾けましょう!!!!


137. えめるそん ★★ (2004-10-21 17:28:00)

↑まったくもってその通りですね。このアルバムだって100%ハロウィンのサウンドじゃないですか。駄作というひとがいるけど、過去の名作といったい、どれほどの差があるというのでしょう。きっと微々たるものですよ。素晴らしい作品です。
否定的な意見が沢山あって、このアルバムがダメみたいになっているけど、このアルバムがすきだって書いてる人もいっぱいいるんですよね。否定するのは構わないけど、そういう人たちがいることも忘れないで。この作品は良い!



138. Ruru ★★ (2004-10-31 22:21:00)

このアルバムけっこう厳しい意見が多いんですね。open your lifeとかsun 4 the worldなんかいいと思うけどみんなは嫌い?あたしは好きですヨ!買ってよかったよ!ハロウインまだまだ頑張ってるじゃんて感じだよ!
でもジャケットはうさぎじゃイヤ・・!!こんどはカボチャね!



139. 帆船 ★★ (2004-11-28 06:00:00)

悪くはないね。
ただ、特別なサプライズも無い。
しいて言うなら、アンディデリスはもう結構ですって感じ?



140. REX ★★ (2004-11-28 15:28:00)

まぁ、良くも悪くも無難。衝撃度は少ない。
このメンバーならこの程度のクオリティのものを作ってくるのは当然って印象。
悪くは無いが良くもない凡作。
その中で一際光るのはサシャ君とミッキー・ディー



141. Painkiller ★★ (2004-12-02 15:53:00)

最初聴いたときはかなり衝撃的だった。3曲目で涙が出そうになりました。
しかし聴きなれるとそれほどでもないかなーと思いました。
このアルバムはいいものは物凄くいいんだけど、その他の曲が少し中途半端な感じ
がしました。ん~~でも駄作とは思わないです。このアルバム聴いてハロウィンが
好きになった人もいます。オレの友達の友達がそうです。今貸しています。その弟も
ハマッたみたいです。やっぱりこれはハロウィンの入門盤として上げたいです。
単に中傷できるようなアルバムではありません。



142. RAW ★★ (2004-12-22 22:05:00)

悪くはない。でも何かが足りない。



143. shin. ★★ (2005-01-07 23:31:00)

お答えしよう!!
このアルバムにはカイと喜助が足りないのだと!!
だからクソになってしまったのだと!!



144. sizuku ★★ (2005-01-08 12:30:00)

クソだっていう理由が納得いかない。



145. TDK ★★ (2005-01-08 22:54:00)

1曲目のインパクトはあったけど、それ以降の曲はあんまり聴く気が起こらない。
悪くはないんですけどね・・・




146. sizuku ★★ (2005-01-11 20:12:00)

ウリの曲が無いのが残念。
というか今更キスクだのカイだの言って今のHELLOWEENをけなす人は
まあそれでいいけど、自分の価値観を押しつけないで欲しい。
その人がそう思うからって、誰もがそう思うわけじゃないですし。
「このCDを買え!」なんですから、中傷する意見は書いてもあんまり・・・。
個人的に思う良いところ、悪いところを書いた方がいいと思うんです。
駄曲は無いと思う。
なんでここまで貶されるのか本当にわかりません。




147. ゆーし ★★ (2005-01-11 22:02:00)

それなりに良い出来、という印象。でも、彼らにはこれくらいで満足してもらいたくないというのが正直なところです。「HELLOWEENらしさを取り戻す」ってんなら、もっと自分が曲を作らないといけないよ、ヴァイキー!
曲単位では、冒頭の3曲が特に気に入ってます。それ以降もそれなりに・・・。
新加入のサシャは、ギターは上手いけど、ソングライターとしてウリやローランドの穴を埋められるかどうかは、現時点ではまだ何とも言えないところ(というか、埋めるのは大変な事だ)。




148. Painkiller ★★ (2005-01-16 01:50:00)

ローランドグラポウが抜けてからギターのレベルが落ちた気がした。
もっと技巧的にしても良かったとは思う。



149. ★★ (2005-01-22 23:50:00)

時が過ぎ人も変われば仕方ないでしょ。と、いう感じのアルバム。昔は昔だから・・・



150. hellohello ★★ (2005-01-30 13:03:00)

「Midnight Sun」「Where The Rain Grows」をS級とするなら、
「JUST A LITTLE SIGN」はA級ぐらいで他はB級ぐらいかな?
でもどのバンドにもこういった平凡なアルバムはあるものだし、
ヴァイキー曰く「Keeper3」を作りたかったらしいから、そっちに
それこそS級の曲を蓄えていると勝手に思い込んでいます(笑)
サーシャも化ける可能性が十分にあると思うので、次のアルバムに期待してます。



151. N男 (2005-02-08 21:09:00)

前作とは対照的に明るい雰囲気が支配するアルバム。
個人的には緊張感と重さが足りない、雰囲気的にもね。
前作は確かに暗すぎだと思うが、ここまで軽くする必要も無かった気がする。
メンバーが変わらなくても『Master of the Rings』から『The Dark Ride』まで変貌するバンドだ。
メンバーが変わったらそりゃ変貌もするわ。
グラポウが抜けてサーシャが入ってリフの挙動は確かに変わったと思う。
サーシャのリフはHelloweenとして聴くと新鮮なものが多いし。
しかし、作曲メンバーが二人抜けた分の、ヴァイキーとアンディーの負担が増えたのは良くなかったようだ。
環境が一掃されてさぁ頑張らなくてはと張り切っても、端から見ると空回り気味になってることはよくある。
これが、『The Time of the Oath』辺りなら違ったかもしれないが、この時期とこの状況では集中力も上がらなかったのではないだろうか。
結局ヴァイキーのセラピーみたいなアルバムになってしまった気がする。
この頃は仕事の流れがスムーズに行かなかったようで、その影響が曲の練り具合にでてしまったんだろうか。
サーシャ、マーカスが結構頑張ってくれたおかげで、印象としてはまずまずだが、アンディとヴァイキーの曲毎の落差はHelloweenの数あるアルバムの中でも一番きつい。
彼らの曲はバンドの背中を押すこともあれば、足を引っ張ることもあると改めて学んだ一枚。
個人的には後半ちょっとキツイ・・・自分で引っ張り出したラビットを自分で押し込んでるようなもん。
[★★★]




152. SUPITFIRE ★★ (2005-03-06 02:35:00)

ずーっとHELLOWEEN聴いてきて、アルバム全部買ったけど、次は買わないかも知れません。ヴァイカートファンの皆さんごめんなさい、私にはこの人にはバンドを背負う様な才能無いと思います。新メンバーの曲も今一だし、アンディの曲も飽きてきたし、何かHELLOWEENという名前が有るから安心している様なアルバム。危機感が無いから気持ちが伝わらないのです。



153. Re:翔 ★★ (2005-03-08 00:06:00)

↑なら二度とここには来ないで。
場違いだと思うしさすがに今回ばかりは堪忍袋の緒がキレた。


154. スタンハンセン ★★ (2005-03-10 01:44:00)

このアルバムは、イイ事は、良いんだけど、まだDark~の時からバンドチェンジしたりして、しかもドラムが違う人が叩いてレコディイングしたって書いてあったから、まだメンバーがちゃんと揃って馴染めてない感じがする・・・


155. メタルおやじ ★★ (2005-03-30 22:23:00)

Keeper~をリアルタイムで聴いてきた私にとっては、やはりその他のアルバム同様
ネオHELLOWEENのアルバムだと思います。しかもその中にあってやはり盛り上がるに欠ける内容なのではないでしょうか?一緒に歌いたくなるような歌メロがありません。ヴァイキー節も鳴りを潜めてます。いいアルバムだとは思いますが、ネオHELLOWEENだとしても寂しいのではないでしょうか?『名曲もある』とおっしゃる方はやはりこのバンドの実力を甘く見てると感じます。



156. ポール・ビッテンコート ★★ (2005-04-12 03:38:00)

酷評される方も多いんですねぇ…。
そりゃ「超名盤」ではないのかもしれませんが、僕的には嫌いじゃあないですよ、このアルバム(ハロウィンほとんど持ってるけど)。
サシャも上手だし。
買っても損はないと思います!




157. セキ ★★ (2005-05-09 22:14:00)

僕が求めているような曲は、このアルバムにはありませんでしたね。
ちょっと残念な気もしますが、仕方がないですね。次回に期待です。
僕としては守護伝説1&2と The Time of The Oath が一番好きですね。




158. dave rodgers ★★ (2005-05-31 15:04:00)

通算10作目。ヴァイキー曰く「原点回帰」。というには、初期の面影は正直言ってあまり感じられなかった。でも良い作品だと思う。モダンな質感のハロウィンも悪くないな、と納得させてくれた作品を作ってきたんだから良いと思える。アンディの歌声も決して弱くないし、むしろ躍動している。ヴァイキー、マーカス、サシャ、ステファンなど、成長したグルーヴも強力。ここ数年の彼らの作品にしては今作のサウンドからの躍動感は会心と呼べるのでは。実際、個人的に聴ける曲が数々あった。考えてみたら、全編通して「楽曲」は非常に充実した構成な気がする。馴染みやすさあり、嵌りやすさあり、とほとんどの曲が「良い曲だ」と思えた。速効性の強いメロディックな楽曲、そこも今作で強調した"マジック"というものなのか。



159. 無の英雄 ★★ (2005-06-08 03:16:00)

久々にかえってきましたと自己紹介はおいといて
前回の書き込みからおよそ一年。再びペンをとっていますww
このアルバムは以前も書きましたが改めて聞いてみてやはりかなりかっこいいアルバムと感じてます
ただ、何かがやはり足りないと思いもしました。それはなにか・・
メロディーなのか、いや違う。以前とちがいヴァイキーらしさもしっかりあるなと今では思っています。よってヴァイキーらしさでもない・・・じゃあなにか?
・・・・あ・・・・・
最近気付きました。近頃色んなバンドを聞いてて「かっこいいなー」とはよく思っています。このアルバムにもそれは十二分に感じました。ギターのレベルも著しく上昇したと思いますし。ただ「おもしろさ」がたりないと・・・
ここでいう「おもしろさ」はhelloween特有のあれです。変な意見で反感買いそうですが、正統派なかっこよさが強くでてるなーと、あの独特の雰囲気がかもしだすかっこよさが足りないなと・・。これはだれのせいでもないだろう、むしろ正しいHMの世界をしっかりと反映させてるなと思う。変かもしれないがある意味かっこよ過ぎるのかもしれない。守護神時代はコミカルなものも多数あったし、アンディー初期はHELLOWEENらしくもかっこいいHMといった感じだ。今回のアルバムはこの綴りでいけば、かっこいいHMをHELLOWEENがやったと言う感じだ
つまりあらゆる意味でお手本なんだなと感じる。以前の自分の書き込みはそれが現れていたんだなと今思う。ただ勘違いしないでほしいがかっこいいHMなのは間違いない。普通にHMが(主にメロディックパワーメタル)が好きなかたにはお勧めできるし満足してもらえると思う。
自分にとってHELLOWEENは特別なんでこういう意見になってしまったが、この作品はそういうの抜かして高レベルのHMアルバムだし、Helloweenアルバムに間違いない
俺にとってのHELLOWEENを気付かせてくれたなーとこの作品に対し今更ながらに感じる今日この頃ですww




160. メタル伝道師 ★★ (2005-06-19 13:47:00)

ハロウィンの記念すべき10作目のアルバム。
前作ダークライドが暗い曲が多めでセールス的に不振だったので
今作はとにかく明るい曲を中心にするというコンセプトのもと作られました。
路線的にはキーパーⅠ、Ⅱの音に少し近いと思います。
疾走曲が中心なのでかなりとっつきやすいですが、その分飽きがくるのが
早いという意見が多いです(俺は飽きてないですが)
またこの作品からニューギタリストとしてサシャ・ゲルストナーが参加していますが
このギタリストはまだ若いにも関らずすばらしい才能を持っています。
ギターテクもこれまでのハロウィンで一番安定しているし、作曲能力も非凡なものを
持っています、サシャの作る曲はこれまでのハロウィンの色とは違い、新しい風を
吹き込んでておもしろいと思います。
ただ最近ただでさえ存在感が薄くなってきたヴァイキーがサシャの加入によりさらに
目立たなくなっています・・・しかしこのアルバムのヴァイキー作の数曲は久々に
名曲と呼ぶにふさわしいものになっています。
後音質はこれまでのハロウィンのアルバムの中では一番いいのではないでしょうか。




161. 松戸帆船 ★★ (2005-06-23 23:19:00)

デリス、サシャが健闘しているので悪くはない。悪くはないのだがこれは!というキラーチューンが無いため、
俺はどうしても「イマイチ」だと思ってしまう。
ヴァイキー先生の次回作に期待してます。




162. Ag47 ★★ (2005-07-03 14:32:00)

俺は正直言って他の大部分の方と同じようにキスク、ハンセンが居たころのこのバンドが好きだし、
その時代が一番輝いていたように思える。でも、デリス加入後にしたって各アルバム必ず一曲はいい曲があったと思うんだよなぁ。
今作はそれがまったく感じられない。一通り聴いて、「アレ? もう終わり?」って思っちゃうくらいだし、
それに一番耳に残ったのがボーナストラックのFast As A Sharkってのも頂けない。
それにしたって本家ほどのテンションの高さは感じられないしね。
正直Helloweenってフィルターなしにして聴いたらゴミもいいところだよ、コレは。
今はかなり安くなってると思うけど固定ファンは発売してすぐに買うもんなんだから、大御所バンドなら
せめて「この曲だけでも金を払う価値がある」と言わせてくれるような曲を入れてほしいもんだ。


163. SUFFOCATION ★★ (2005-08-31 21:01:00)

このアルバムがよくないと思う人はもういっかい初期の作品からききなおしてはどうですか
たしかにけっさくとまではいかないにしてもとてもいいものがありますよ新たな境地みたいな
否定してる人は過去の作品しか認めないってひとですね
自分だけのバンドだとおもってて変化をこわがっているんじゃないですかね?


164. ラナーク・ルイコ ★★ (2005-09-17 18:41:00)

このアルバム結構良いんだけど、やっぱドラムが助っ人ってのがマイナスだったかな。
チューンやドゥ・ユー・フィール・グッドなんかはドラムのやりかたしだいで十分名曲になりえたと思うんだが。
ま、サシャ・ゲルストナーというギタリストのお披露目作品ととらえれば悪くないアルバムだと思う。ゴミってことは、断じてナイ。


165. ミニミー ★★ (2005-09-19 00:02:00)

賛否両論のようですが、俺は凄く好きなアルバムです。単純にWALLS OF JERICHOを思い出すような全体を支配する疾走感と印象的なメロディー。①~⑤までの緊張感はすばらしい。まさに原点回帰です。前回のライブを観て思ったのですが、デリスの声はWALLS OF JERICHOにピッタリだと思うのです。俺の見解だと、ハロウィンほどデビュー時から変わらないバンドはなかなかいないと思うのです。疾走&美しいハモリの両方を保つ事こそ、ヴァィキーの最も大切にしているバンドの信念のような気がします。


166. er ★★ (2005-10-02 15:20:00)

ぜんぜん良くないと思います。
やはりマイケル・キスク、カイ・ハンセンの時期(80年代)が一番最高!
なぜならカイにとてつもない個性があるから。



167. Re:翔 ★★ (2005-10-02 18:29:00)

僕はハロウィンのファンとして以前からずっと言いたいことがある。
確かにカイ&キスクは凄いと思うし,KEEPERやJERICOをリアルタイムで経験した人たちは物凄い衝撃をうけたんだと思う。
でもJERICOが発売したときは丁度僕が生まれた年だし,KEEPERが発売したときは僕はまだ幼稚園児だった。
だから僕のようにそれらのアルバムをリアルタイムで経験出来なかった世代にとってやれ『カイとキスクの方が...』どうとか『マイケル・キスクの方がいい』とか言われるのは正直辛いし僕みたいな世代に対する疎外感見たいのを感じる(あるいはそう感じているのは僕だけかもしれないが...)。
もしかしたら僕はアンディ時代から衝撃を受けたから余計にそう思っているのかもしれないが今のハロウィンは世代をわたって沢山のファンがいるということを忘れないでほしい。


168. er ★★ (2005-10-02 19:38:00)

おしゃっていることがよくわかりました。
ちなみに守護神伝2が発売したときは僕が生まれた年です。
駄作ではありません。



169. リフマスター ★★ (2005-10-18 13:53:00)

10枚目のアルバム
良い点
・前作のセールス不振の影響で今作はとことん明るい前向きな楽曲が並んでいる
・新加入のサシャが演奏、楽曲面でかなり貢献している
・初期の路線に戻ろうという気合が感じられる
・音質がこれまでのアルバムよりいい
悪い点
・このアルバム自体好き嫌いがかなり分かれる
・後半になるとかなりだれる
・ゲストドラマーの演奏がワンパターン(ミドルテンポでも2バス踏みすぎだったり)


170. マイティ ★★ (2005-10-26 00:32:00)

新作を考えてこの作品聞いてみますと、「ダークライド」を凌ぐ楽曲の充実からも、ハロウィンが再び上昇気流に乗り始めていたことがよくわかる作品であるように思います。新ギタリスト加入後一枚目ということで多少はバンド内でもお互いの手の内がわからないところもあったでしょうから、このアルバムを気に入らなかった方々は次の作品へのステップくらいにこの捉えるのが良いのかもしれません。とにかく今になってようやく(今かよ!遅いよ!/三村風)ハロウィン復調の兆しがありありとわかる作品です。



171. ラビットポポス ★★ (2005-10-26 12:11:00)

メンバーの大幅変化もあり路線が
きっちり決まってない感もありますが
全体を通してハロウィンらしさが染み出た一枚だと思います。



172. minato ★★ (2005-11-07 03:02:00)

何度も何度も聴いたけど、あまり好きになれないアルバム。
グラポウはともかくとして、第三期HELLOWEENのある意味ブレインであるウリを解雇したことにより、HELLOWEENは終わってしまったのではないか。と、思ってしまった。
しかし、ゲスト・ドラマーの力強いドラミング、アンディの懇親①、ヴァイキーらしい③など、佳曲が無いわけでもない。何よりも、ACCEPTのカヴァーでHELLOWEENの底力を見せ付けられた感もあった。ニューアルバムへの不安は拭いきれなかったが。
しかし、2005年10月31日にリリースされたKEEPER OF THE SEVEN KEYSの続編を聴いたとき、このアルバムは、まるで新しいHELLOWEENサウンドの布石であるかのように感じ、HELLOWEENはまだ終わっちゃいない!と、安心することができた。(このアルバムが好きな人には失礼かも知れないが)
Best Tune "Just A Little Sign"
買い度…60%




173. しすか ★★ (2005-11-21 00:22:00)

お気に入りの一枚です。。



174. 車屋さん ★★ (2005-12-02 12:08:00)

強烈に好き嫌い分かれてるなぁ…。
サシャ良い味出してるね。新たな風…HELLOWEENに前向きな進化を齎すって感じ?
前作も文句無かったけど、本作も十分納得のいくレヴェルに達してるように思う。
思いきり正統派って感じの『らしからぬ』感じが逆にまた良いよ。でも例の実験
的要素がメンバー入替によって其処まで手が回らなかった感は否めないかなぁ。
でもサシャの新しい風は凄く( )に働いてるよね。こういうALBUMって次作にも
大きな期待を持たせてくれるし、まぁこのALBUM自体カッコイイからその他に何の
文句も無し。いや、文句無しというか大好きです、このALBUM。




175. ジャーマンメタル ★★ (2006-01-24 13:25:00)

このアルバムはインパクトに欠けるな~
ジャストアリアトルサインとザチューンぐらいしか主に聴かなかった
ハロウィンファンだけど強がって良い作品だとか言いたくない
2~3回聴いたら飽きる内容ですね


176. ★★ (2006-02-23 23:07:00)

楽曲はバラエティに富んでいるが、まとまりに欠けていて散漫な印象が否めない。
気に入ったのは2.Open Your Life,5.Liarぐらいかな。抜きん出て良いと思える曲がないのが残念。
前作THE DARK RIDEの方が断然いいと思います。




177. ウドーン ★★ (2006-03-20 21:50:00)

期待以上だった。Helloweenはまだまだこれから!



178. タコたご作 ★★ (2006-06-23 15:29:00)

1曲目から最高!これはすごそうだ

あれ、なんかフツーだな

結局1曲目以上はなかったか・・
というのが最初に聴いた時の印象だった。
2回、3回と聴いていくとどの曲も味が出てきていい感じなんだけどね。


179. デミー ★★ (2006-07-25 05:40:00)

このアルバムはいい曲もあるのだが、マイケル・キスクが全曲歌ってくれれば最高だったのに......



180. バックファイヤー ★★ (2007-01-25 19:18:00)

アルバム通して非常にパワーがあります
初めて聴くメタルアルバムとしてもお勧めできますね
ただ、少し単調な感じは否めませんので、飽きもすぐきます
曲一曲一曲で聴くなら粒ぞろいな名盤でもあります



181. WHITE STRIPES ★★ (2007-02-21 03:09:00)

賛否両論あるけど、①Just A Little Signはぶっちぎり。
この曲のためだけに買ってもよかったと俺は思った。
HELLOWEENの曲の中ではEagle Fly Freeの次かな。それくらい好き。
ただアルバム全体としては、確かに聴き込むうちに味の出るアルバムではあるけど、
中毒になる前に冷めてった印象。全体でみたら過去の作品には及ばないかな。
まぁでもなかなか良いアルバムなんだけどね。
全体としてのクオリティというよりも、何曲かの個々のクオリティが良いっていうアルバム。



182. 名刀シイタケ ★★ (2007-05-01 21:49:00)

ヴァィキーにとっていい環境になって作られた本作!どうなったのだろう?と期待していたら、思ったよりハマれなかった感じがします。原因はドラムですね。ウリのドラミングは何かと聴き応えがありましたが、どうも今作のドラマーさん方はリズムの切り替えとかはあるにしても、それ以上のモノを感じられないのがちょっと残念でした。
曲自体は相変わらず耳当たりの良いメロディ多いですし、疾走感も充分です!サシャの曲もカッコいい!これでもうちっとドラムがなあ~…っていうのが正直なところです。




183. ノーザンライト ★★ (2007-07-11 20:47:00)

聴けば聴くほど、聴きたいと思う気持ちが薄れていく・・・
「Eagle」・「keeper」・「Salvation」・「I can」などの聴き心地の良い曲を
期待してたけど・・・。
でもそれはきっとまだ聴き込みが足りないんだ。うん、きっとそうだ^(笑)^


184. ぽこ丸 ★★ (2008-08-01 15:29:00)

賛否両論で色々言われてますが、自分的には「可も無く不可も無く」って感じです
駄作か?と聞かれれば違うと言えるが、傑作か?と聞かれても違うと言える。
自分は中古で買ったんで、値段相応の価値はあると思いました。




185. REMEMBER ★★ (2008-10-18 18:16:00)

美旋律なナンバー"JUST A Little Sign"がなんといっても
このアルバムの華じゃないかな。
新加入のサシャ・ゲルストナーが作曲した3曲も
違和感なくこのアルバムに溶け込んでいるのは凄いなと思う。
前作から漏れた"Nothing To Say"も非常に面白い曲だし。
あと、ドラムに関しては、サポートだけど
このパワフルな音がもろに私の好みだったので
未聴であるモーターヘッドも聴いてみようかな♪
あと色々言ってる人は、今作のアルバムライナーノーツを
よーく読んでみることをお奨めします。



186. Value ★★ (2009-03-21 21:21:00)

なんでこのアルバムが2位なんだよと思ったら議論で伸びたんですね
ま、このアルバムが初めてだったかな、一曲も歌詞を覚えることすらなかったのって
何これ、もう完全に枯れただろこのバンド
このアルバム以降もそうだし、HELLOWEENは完全にただの仲良しヘヴィメタル同好会になっちゃったなってのが素の感想です


187. 静岡のきゅうちゃん ★★ (2009-05-04 19:42:00)

このアルバム以降、魅力が半減したなぁ、このバンド。残念。



188. 分割で ★★ (2009-05-20 21:37:00)

メンバーチェンジ後で、地味なアルバムだから否定的な意見がでるのも納得。
ただ個人的には「地味=聴き易さ」に変換できたので良かった。
捨て曲はない。名曲もないよ。でも「隠れた名曲」はいっぱいある感じ。
Helloweenのアルバムで最後までだれずに聴けるのはこれ。



189. サクラ ★★ (2009-12-17 15:27:00)

地味な扱いになってるが、結構良い作品。
特にサシャが良い!
↑で枯れたとか言われてるが、ギタリストに関して言えばカイやローランドより間違いなくレベルは上だろう。
カイ脱退以降、魅力半減だったハーモニー・ギターがバッチリ決まっているのも良い。
ただまぁ、ハイライト曲となる曲がないのが残念なのと、やはりドラムが・・・
ダニーで録りなおしてほしいな。



190. たまじゃ ★★ (2010-04-06 15:09:00)

前作のダークな世界観を改め、原点回帰を試みたアルバム。
正直、耳にひっかかる曲があまりありません。
いわゆるキラーチューン不在。
日本人が求める典型的なハロウィンの姿(メロスピ)を求めると、肩すかしを食らうと思います。
また今作でメンバーチェンジが発生。
サシャ・ゲルストナー(Gu)が加入し、ミッキー・ディー(Dr)がサポートでレコーディングに参加。
現代的なテクニカルギタリストと、勢いとグルーヴを兼ね備えたドラマー。
これは良い作用を生み出し、演奏力には全く問題はありません。
それだけに曲のフックの無さがwww
前作、前々作がこれまでのハロウィンと違う路線を歩もうとしていたのも事実なので、
それらの好き嫌いによって、評価が分かれるアルバムだと思います。
これを最初に聴いたなら、そこそこ楽しめるとは思いますよ。



191. ダイアスパー ★★★ (2011-03-07 17:57:18)

 みんなに聞きたいんだけど、このアルバムって「メロスピ」かなぁ?僕には全くの正統派か、パワーメタルにしか聞こえないんだけど??メロスピと呼ぶには流麗さより荒々しさが前面に出すぎているし、アンディのVoもハイトーンではなく、もっとブルータルで力強い中音域の正統派シンガーという感じになっていると思う。

 僕はもともとメロスピの狂信的な信者ではあったけれど、このジャンルの線の細さに疑問を感じていたのも事実で、同時にパワー系や漢メタル系の攻撃的で男らしいジャンルにも手を出してきた。

 そうした耳から聴けばこの作品はかなりの好盤だと思う。ハロウィンならではのメロディに、攻撃的で荒々しいサウンドが組み合わさって、有無を言わさぬ突進力と、ねじ伏せるような強引さがいい。
 僕にとってジャーマンメタルとは、男が男であることを証明する、「破壊の中の美と哀愁」である。この作品はその王道を真っ直ぐに突き進む、ヘヴィメタルの中のヘヴィメタルであると思える。




192. IWSK ★★ (2013-08-19 20:56:05)

前作と比べると、あまり変化がなくつまらない。また、後退した感じがある。唯一いいのは、サシャの楽曲がフレッシュであることくらいかな。



193. 名無し(2015-02-05 09:10:17)

なんか昔の曲の焼き直しが多いよね
自分の中ではハロウィンのワーストアルバム


194. DioTheWorld ★★★ (2016-03-03 20:37:13)

Andi期最高傑作の一つ。
輪っかや宣誓のアルバムと違ってサビの盛り上がりに欠けるクソ曲が序盤を占めることなく、
前作のように迷走したり数曲の名曲以外捨て曲みたいなアンバランスだったりもせず、
4,10,12を除けば全て佳曲以上な上にThe TuneというAndi期最高の超名曲をはじめとして、Just a Little Sign, Hell Was Made in Heaven, Do You Feel Good, Liarとキラーチューンを多数収録している。
10,12もそこまで悪くない。

前作の影響か少し回帰的なところがあり、Never Be a Starは大コケだがLiarはカス曲だったPushを名曲にリメイクしているし、SaschaのListen to the Fliesも中々。
というかSaschaが入ったことで、Andi期最初の2作のように似たような曲ばっかり(特にBメロとか)になることなくアルバム全体としても締まるようになっている。
最後のNothig to Sayが微妙なのが難点だが、自信を持ってオススメできる作品である。



195. カイワレ大根 ★★ (2024-07-13 05:47:43)

ベター・ザン・ロウ→ダーク・ライドと進化したヘヴィでモダン(ダーク)な路線から脱却しようとしているアルバム。に見えるが、意外とダーク・ライドから漏れてしまった曲もあり、マスター・オブ・ザ・リングスで見せたようなポップさがほぼ完全に戻ってくるのは次作、キーパー新章からなのだろう。こんな理由もあるからなのか、1→2→3の流れはいいのに以降の曲はヴァイキー作でも「らしくない」を感じさせる曲が多いと考える(マーカス作の9など、いいものだってもちろんある)。
輸入盤の3つボーナスが付いているバージョンにはマーカス作ボーナスのFar Away(お気に入り)とカバーが2曲。できればマーカスにもう2曲を書いてもらいたかったと思わなくもないが、それはそれでダレて平坦になってしまうんだろうなと自分なりの思考を巡らせる。キーパー新章に先駆けて、少しずつポップでキャッチーな路線に戻ろうとしているのは分かる佳作、といったところだろうか。



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