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PLEASURES OF THE FLESH (1987年)
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PLEASURES OF THE FLESH
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解説 - PLEASURES OF THE FLESH

1987年10月7日、Combat Recordsよりリリースされた2ndアルバム。1998年にはCentury Media Recordsよりリマスター盤がリリースされている。
ヴォーカルにSteve Souzaが加入して制作された。
オリジナルのジャケットから差し替えられたものが一般に使用されているが、LPなど一部の仕様ではオリジナルのジャケットが使用されている。
Billboard 200では全米82位を記録。

Recorded:1987 at Alpha-Omega, San Francisco, California
Producer:Exodus, Marc Senesac, Mark Whitaker (Drum Tracks)
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. 真・マツソガソ ★★ (2003-02-23 13:32:00)

アルバム全編に渡って適度な疾走、ザクザクのクランチリフ、華麗なツインリード、
吐き捨て系のヴォーカル、リズムが合っているのか外れているのか微妙なドラム(笑)と、スラッシュメタルの理想ともいえる世界が広がっています。
ジャケットがカッコ悪いのもお約束。実は、メンバーの写っているほうは差し替え版で
オリジナルジャケットも存在します。が、オリジナルも変なマンガっぽい絵でさらにダサかったり・・・。
でも、中身は高品質なので好きな方は是非。
これから買おうと思っている方には98年にCentury Mediaから出たリマスター版をオススメします。
元はかなり悪い音だったんですが、最近のCDと比べても遜色ない素晴らしい仕上がりです。




2. なおき ★★ (2003-04-12 00:26:00)

うんうん。私にとっては、スラッシュ=このアルバムなんだな。メタリカは最初から個性があったし、AnthraxやMegadethはいまいち明るいし。明るいってのは曲調が、じゃなくてインディーズ臭さがあるかどうかってことね。
私はこのアルバムでヘッドバンキングを覚えました。なぜかというと、最初このアルバム、表題曲と、parasite以外好きになれなかったのよ。全部同じに聞こえるし(笑)
頭を振りながら聴いたんだわ。そしたら、ちゃんとメロディが見えてきたのね。もちろん、曲ごとの違いも見えてきた。高校生の夏でした。
ジャケットのにーちゃん、食人族だと思うけど、下っ腹が出てるところが好きです(笑)



3. 5150 ★★ (2003-06-15 14:01:00)

ベイエリア・クランチといえばこのアルバムでしょー!リフがカッケー!
こまかいこといわずにノレるアルバム!
このB級くささがいいのだ!
でもEXODUSはこのアルバムが一番良くない?1st聴いたけど、ハマれなかった。




4. ローランDEATH ★★ (2003-09-05 21:23:00)

1987年作の2nd。VoがSTEVE SOUZAに変っている。
ツイン・リードがかもし出す雰囲気が全体を質の高いものにしている。
曲の構成や展開も良く練られていて、スラッシュ四天皇としての威厳と風格がうかがえる。
そしてカッコいい!!




5. メガリカ ★★ (2003-10-27 00:40:00)

全体的にギターがザクザクしててカッコイイ!キレ気味のヴォーカルも良い。
スラッシュ四天王に負けず劣らずのアルバムだと思います。



6. ヤング・ラジオ ★★ (2003-11-17 23:40:00)

悪く言えば、イモくさい...B級...一辺倒...のような言葉が浮かんでくるが、この手のスラッシュ系が好きな人にとっては、間違いなく名盤といわれる内容である。当時、ポップなハード・ロックが好きだった自分にとって、アンスラックスやこのEXODUSはかなりの衝撃があった。そして、完全にノック・アウトされた自分は超マイナーなバンドにまで触手を伸ばして、スラッシャー狂となったのである....。久々に聞いてみても、やはりいい!!これが洗練され過ぎては駄目だし、結局はこのB級くささが良いという結論に結びつくのである。意外と短命に終わったベイエリア・スラッシュブームだったけど、個人的にはすごく思い出深いし、今となってはこのサウンドすごく新鮮である....。ちなみにこの作品、彼らの作品の中でも1,2位を争うくらい好きな作品である。



7. ENK ★★ (2004-01-05 17:06:00)

素人心にバック陣のプレイが「巧いな~」と思った。音も今まで聴いてきたベイエリア勢の中でも格段に重くて迫力あるんですけど、ツインリードの響きが殆ど潰れていないのが気に入りました。
一部からは不評っぽい(?)ドラム、それとクサめのバックコーラスも濃厚なHM色をだしていてとても良いです。「Brain dead」のゴリゴリ、ザクザクなギターかっこいーーー!
ゼトロのヴォーカルは。。。微妙に合わない感じ(汗




8. noiseism ★★ (2005-05-24 16:22:00)

ボーカルが変わっただけでこれほど印象が変わってしまうなんてな~
ギターの音は凄くカッコ良い。でも肝心のボーカルが…。
悪くないのだが、どうしても「これでボーカルがPaul Baloffだったらなぁ」と思ってしまう作品。




9. Flying-V ★★ (2005-05-27 01:08:00)

EXODUSのアルバムは全部好きですが、このアルバムが1番です。
重低音に、心地よいツインギターが私の好物です。
ジャケットも、ありがちな感じとはちょっと違っていて、
ユーモアのセンスを感じます。(ちゃんと骸骨には名前がついている。)
あ"、元はありがちなジャケットだったんですよね。怪我の功名だな。
とにかく、ザクザクギター好きの貴方に!



10. T様 ★★ (2005-10-11 20:35:00)

'Til Death do us Part が一番好き。



11. 鋼鉄ジーグ ★★ (2006-02-01 12:24:00)

曲は良いし、ギター&タイコも最高・・・だけど勢いって言うか
バンドの破天荒さが確実に減った(涙)



12. おいたん ★★ (2006-02-06 03:14:00)

いろんなスラッシュ聴いてきたけど、今のところこれが一番かも。
ザクザクのギターを聞いてると、ついついヴォリューム上げちゃう。




13. ex_shimon ★★ (2006-02-10 17:26:00)

EXODUSで最初に聴いたアルバム
なんと当時はこれがレンタルで出ていた。
ゼトロのヴォーカルに合わせて作ってある感じで良い。
ザクザクギターで捨て曲なし




14. 火薬バカ一代 ★★ (2006-07-21 23:21:00)

Voをポール・バーロフからスティーブ・ゼトロ・サウザに代えて、'87年に発表された2ndアルバム。(国内盤には『栄光への挑戦』なる邦題がつけられていた筈)
良い意味でも悪い意味でも尖がっていた1st「BONDED BY BLOOD」に比べ、格段に聴き易くなっているのが大きな特徴で、
これは、前任者よりメロディを追えるタイプのVoの存在、サウンド・プロダクションの向上と、
演奏のキレをしっかり捉えた整理された音作り、そして何より、フックに富んだキャッチーなクランチ・リフに由るところが大。
個人的に、EXODUSの名前を聞いて想起する音像は、本作に於いて確立された感あり。
勿論、楽曲が親しみ易くなったとは言え、攻撃性は微塵も損なわれてはおらず、アルバム全編、スラッシーに疾走しまくり。
ゲイリー・ホルト&リック・ヒューノルトのH-TEAMによるツイン・ギターも、益々メロディの煽情力を高め、
特にキャッチー且つアグレッシブに刻まれるリフが秀逸な③“PARASITE"、2本のギターが互いに煽り合って
クライマックスへと昇り詰めていくドラマチックな曲展開が失禁モノの⑧“SEEDS OF FATE"(序曲代わりのインスト曲⑦も美しい)
といった楽曲では、その真髄が存分に堪能できる。
スラッシュ・メタル・バンドとしてのEXODUSの代表作は、間違いなく本作だろう。




15. Blazing Blast ★★ (2006-07-27 13:26:00)

EXODUSのアルバムはこれしか聴いたことがないが、
パワフルでザクザク感のある、正にベイエリアスラッシュなギターリフが中心を走り、
軽いのか重いのか中途半端(個人的にはトムのDrは、テクニックが上手い下手とか言うより、そこが気になった)なDrが根底を上手くバランスをとりながら支えている。
FORBIDDENの「FORBIDDEN EVIL」やVIO-LENCEの「ETERNAL NIGHTMARE」等と並ぶ、ベイエリアスラッシュを代表する1枚であると言える。
余談ですが、ジャケットは流石にセンスを考えさせられる(特に裏ジャケ)。
でも、バンドのメンバーが写っているスラッシュアルバムというのも珍しいですよね。




16. Blazing Blast ★★ (2006-07-27 18:55:00)

余談ですが、真・マツソガソさんも言っておられますが、
購入の際にはやはりリマスター盤を選ぶことをオススメします。
僕の持っているのは、99年にRelativity/Combatからリリースの
"RE-MASTERS OF METAL"シリーズの一つでした(他には、FORBIDDENの「TWISTED INTO FORM」やPOSSESSEDの「SEVEN CHURCHES」、DARK ANGELの「DARKNESS DECENDS」等があります)。シリーズ名通り、リマスターされている(Century Media盤とどう違うかは分かりませんが)と思うので、「PLEASURES~」に限らず、昔のアルバムに関してははリマスター盤を購入するといいと思います。オマケ(ボーナストラック)が付いてるようなものもありますので。長々となりましたが、以上です。




17. ICECLAD RAGE ★★ (2007-06-29 23:59:00)

名盤と呼ばれている割には、飽きが早かった2nd。
リフに1stのような刺々しさがなくなってしまったのは痛い。




18. プラント ★★ (2007-10-20 16:51:00)

このアルバムは完成度がやたら高いと感じるよ。リフのザクザク度がヤバかっこよいよ。ゼトロのボーカルもハマってるよ。



19. 夜王 ★★ (2007-11-30 18:11:00)

確かに完成度が高い。お勧め!かなりいい!



20. アウトランダーズ ★★ (2008-01-05 13:46:00)

1stのような衝撃はないけど楽曲がキャッチーになりクランチリフもパワーアップしている。
ゼトロのキリキリ声がクランチリフのザクザク度を増幅させているような感じがするし、シャウト型のバーロフよりも相性が良いと思う。
やけクソぎみな疾走感と華麗なツインリードとのギャップがよい③、ノリノリなリズムの④、ギターソロと高速クランチリフの応酬が壮絶な⑩など
飛びぬけた名曲があるわけではないけど全曲粒揃いだし完成度で言えばこれかな。
でも、(3rdもそうだけど)①のオープニングの長いセリフがうざい
Blazing Blastさん
Relativity/CombatからリリースのやつはRE-MASTERS OF METALと書いてあるけど、とてもリマスターされているとは思えない音です。
先に購入していたCentury Media盤の1st(オリジナルジャケットのヤツ)と聴き比べたらハッキリとわかりました。
僕は1st~3rdまでCentury Media盤で揃えました。




21. かめはめ ★★ (2010-06-19 01:41:00)

ベイエリア・スラッシュの元祖エクソダス。ヴォーカルをスティーブ・ゼトロ・サウザに替えての2nd。素晴らしい。ザクザクのギターリフとツインリードギターがカッコいい。ヴォーカルはダミ声。BRAIN DEAD、PARASITEはおすすめ



22. フリーザ ★★ (2010-07-13 20:38:00)

スラッシュ好きで聞いたことない人はいないと思うが、若くて少しでもこのバンドに興味がある人には、このアルバムをお勧めします。曲構成、リフ展開、最高です、まさに捨て曲なしです。



23. la mort ★★ (2011-03-04 22:50:46)

リマスター前のしか聴いてないので、「曲は格好良いけど録音がなあ」
なんて思ってあんまり聴いていませんでした。最近聴き直したら耳が
肥えたのか、録音を超えた格好良さを積極的に楽しめるようになりました。



24. HIGASHI ★★ (2013-05-19 22:44:32)

87年発表の2nd。
この頃台頭してきた典型的なスラッシュ作品。分かりやすく言えば小型MEGADETH。多くの方が書かれている通りB級の香り満載なんだけど、このバンドは曲の展開が良いので飽きずに最後まで聴ける。個人的にはサビが叫びやすい“Brain Dead”が一番好きだ。ただ惜しいのはイントロにハッとする曲がないのでインパクトに全体的にかける点かな。

個人的にこの作品までレコードを買っていたが、この作品を自宅でダビングする際にデッキが壊れて終始ブブブブブっとカセットテープにノイズが入るようになった。これで観念しCDラジカセを買い、以降からCDを買うようになったので、妙に思い入れとか愛着があるんだよな~。



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