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ヘヴィメタル/ハードロック
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コメント・評価
Recent 50 Comments
1.
うちう
★★
(2003-02-13 00:34:00)
名曲「joy ride」「insane」が入っているアルバム。44マグナムのようにR&R的要素とパワフルなパワーメタル的要素が共存するサウンド。かっこいいの一言。必聴です
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2.
ノンタン
★★
(2004-11-03 10:57:00)
学生時代3ヶ月間位毎日聞きました。本当に必聴です。
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3.
Warlust
★★
(2005-03-26 00:27:00)
後期のR&R色がなく、パワーメタル一辺倒だったデビュー作。なんでも日本のメタル系インディーズで初めて売上が1万枚を突破した、記念すべき作品だとか…。
クサめなメロディをバラまいて疾走する国産メタルは、Xが元祖だと思ったら大間違いだ!!それより遥か前に、REACTIONがこうしたサウンドを既にやってたという事実にはただ驚く。ヤリチンな歌詞もいい味出してますなー。演奏は粗いし、パワーメタルとしては次のアルバムの方が質は高いんだけど、作品としての存在意義というか価値は、こちらの方が高い気がする。
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4.
たかつんリターン
★★
(2006-07-15 00:16:00)
当時日本でパワーメタルが殆ど存在しなかった中でこのサウンドはいかしてた
アンセムもファーストがまだ出てなかったんじゃないかな?
特にドラムの疾走感は最高で VO.もチラホラとカッコ良かったりする
G.も結構メロディアスだが ソロの最後のビィブラートがなんか中途半端でアマっぽい
VO.が44より好みなので俺的にはお薦め
曲もクオリティ高いですし ラスト曲(サイレンが鳴る)まで一気に聞けるでしょう
今聞いてもジャパメタでは外せないバンド いいっすよ
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5.
ZIMMY358
★★★
(2015-06-22 23:59:33)
後追いの人は、メジャー作品よりこのインディーズアルバムを是非聴いてほしい。
(44マグナムと同様に全く音楽性が異なります)
日本のパワーメタルの源泉がここにあります。
是非「INSANE」、「JOY RIDE」、「LONESOME KNIGHT」で衝撃を覚えてください!!
(更にライブの帝王と呼ばれた、酸欠・失神続出のライブビデオもご覧ください)
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6.
正直者
★★★
(2018-03-20 20:38:53)
インディーズなのに一万枚も売ったと話題になった元祖インディーズメタルの帝王。ラフなL.Aメタルとヘヴィな鋭さが同時に楽しめる派手なバンドだった。
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7.
失恋船長
★★★
(2018-12-09 15:32:44)
激しいライブパフォーマンスとノリの良い楽曲が人気だったREACTIONが満を持してリリースしたフルアルバム。あっという間にファーストプレスが完売。累計で1万枚を超える大ヒットとなり、名実ともにインディーズの帝王と呼ばれる事になった。
キレのよい斉藤のギターワーク。パワフルな疾走ナンバーもあるが、ノリの良いキャッチネス差も盛り込んだ楽曲はバラエティ豊かであり、当時台頭してきたL.A勢からの影響もふんだんに伺える。
切れ味鋭い斉藤のギターと楽曲の相性は過去最高の出来栄えを誇る半面、新ヴォーカル加藤純也の消化不良気味のパフォーマンスがポイント。良く言えばラフさを持ち込んでいるが、フェイクまみれのライブパフォーマンスなどを含め、適任と呼ぶにはチョイと厳しい人材になったのは残念だ。梅沢と反町のリズム隊もボトムを支えているが、ミックスの関係で、こちらもパワーダウン感が否めない、その辺りが、バンド本来の魅力を殺いでいるようで残念と、気になる面が多い。
ライブで体感出来るパワフルさをパッケージする難しさを感じますね。それでも今作が当時、多くのロックキッズをノックアウトしたのは疑いようのないサウンドですよ。
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8.
火薬バカ一代
★★★
(2021-06-17 00:24:36)
REACTIONが'84年に発表した1stアルバム。メジャー流通ではなかったにも関わらず1万枚以上のセールスを記録し、国内インディーズ・シーンの隆盛に大きな影響を与え、バンドに「インディーズの帝王」なる称号をもたらすに至ったエポックメイキングな1枚。彼らが後続に対して道を切り開かなければXの躍進だってなかったんじゃなかろうか?と。
問答無用で飛ばしまくるスピード・ナンバー①⑦⑨が体現する通り、本作で炸裂するのは故・梅沢康博の食い気味なドラミングを推進剤とする、前のめりな突撃感覚が全編に漲るパワーメタル・サウンド。同時期の国産パワーメタルというと、こちとら真っ先に1st~2ndの頃のANTHEMの名前が思い浮かぶのですが、彼らほどにはACCEPTを始めとする欧州メタルからの影響(湿り気とか暗さとか)が感じられず、むしろREACTIONに関してはLAメタル勢に通じる陰に籠らない歯切れの良さの方が印象的。後々、作を重ねる毎にロックンロール・テイストが増量されていくこととなる彼らのルーツを既に伺わせてくれます。
本作に対する評価の分水嶺として指摘される加藤純也のVoについては、CD版トップに置かれた“INSANE”はバンドを代表する名曲であると同時に、この時点での加藤の歌唱の不安定さを最も意識させられる楽曲でもあるので、いきなりこれをぶつけてしまうとアルバムに対する不安感が無用に上がりかねない…かも。なので『INSANE』初体験のリスナーには、個人的にはLP版に準拠した曲順(OPナンバーは“JOY RIDE”)にて聴き始めることをお薦めする次第。
何はともあれ廃盤のままほったらかしにせず、一日も早い再発が望まれる名盤です。その際は折角の迫力を著しくスポイルしている音質改善も忘れずに是非。
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