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A SAUCERFUL OF SECRETS (1968年)
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A SAUCERFUL OF SECRETS
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解説 - A SAUCERFUL OF SECRETS
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. やまねこ ★★ (2003-02-11 19:37:00)

バンドの2枚目。Gilmour初参加、Barretは曲書きのみに参加。
このアルバムは、前作の「星空のドライヴ」路線を継承、発展させた
「太陽讃歌」とタイトル曲が双璧をなす。効果的なSE、エコー音など、
前作以上に印象的な音を聴かせてくれる。特に、タイトル曲には、
improv.的発想もあり、初期の傑作のひとつと、私は思う。
後のEchoesまで彼らは、この路線で素晴らしい音楽を構築していった。




2. Kamiko ★★ (2003-09-07 08:56:00)

狂気や原始心母のような世間で名盤と謳われる作品の影に隠れた名盤。雑誌なんかではよくコレは駄作だ・・と言われてた。
ボク自身は彼らの作品中最も多く聴き込んだ。PINK FLOYDの数多い作品の中で一番インパクトがあり、ツボにハマった。
そもそもこのバンドの魅力は、前衛的で濃厚で曲がった精神世界のような感触だと思うのだが、この「神秘」こそそういうイロが濃く感じる。また、こもり気味の地味な録音はそういう閉塞的な感覚に浸るのに一役かっていると思う。
狂おしく内向的で、密教儀式のような禁忌に触れる感触が素晴らしい。狂気や原始心母のような名盤にはない濃厚なカルト色がこの作品の最も魅かれるところだと思う。




3. イヌスケ ★★ (2003-12-21 22:18:00)

1968年リリースの2nd。
"let there be more light"と"corporal Clegg"でのギルモアのヴォーカルは、やはりシド・バレットを意識したのだろうか。
声が似ているというか、初めて聴いた時はシドが歌っているのかと思ったほど。
シドの曲は"jugband blues"1曲のみフィーチャーされ、他に"remember a day"でスライドギター、"set the controls for the heart of the sun"でヴァイブラフォンを演奏しています。
シドからロジャーへ主導権が移る過渡期の作品だが、全曲素晴らしい傑作だと思う。




4. 粗茶ですが ★★ (2004-04-26 22:45:00)

68年発表。
この作品からDavid Gilmour(Gt & Vo)が加入。
「神秘」の邦題が表わすように、音の響きの一音一音が印象的な作品。
タイトル曲のA Saucerful of Secretsは4部構成のインスト曲。
初めて聴いたときには、「何だこりゃー」だった。今でもよく分からん。
Remember A Day、Set The Control For The Great of The Sun、Corporal Creggが好き。




5. Dr.Strangelove ★★ (2007-02-10 16:11:00)

フロイドが作った初のプログレアルバム。
傑作。




6. 名無し (2019-03-02 06:21:03)

前衛、アングラ、実験音楽。何故ピンク・フロイドは他のプログレッシブ・ロックとこんなにも違うのか?本気で悩んでしまうバンドである事は間違いない。すんなりリスナーの中に入り込めない事がこのバンドの魅力だと思っている。


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