1968年リリースの2nd。 "let there be more light"と"corporal Clegg"でのギルモアのヴォーカルは、やはりシド・バレットを意識したのだろうか。 声が似ているというか、初めて聴いた時はシドが歌っているのかと思ったほど。 シドの曲は"jugband blues"1曲のみフィーチャーされ、他に"remember a day"でスライドギター、"set the controls for the heart of the sun"でヴァイブラフォンを演奏しています。 シドからロジャーへ主導権が移る過渡期の作品だが、全曲素晴らしい傑作だと思う。
68年発表。 この作品からDavid Gilmour(Gt & Vo)が加入。 「神秘」の邦題が表わすように、音の響きの一音一音が印象的な作品。 タイトル曲のA Saucerful of Secretsは4部構成のインスト曲。 初めて聴いたときには、「何だこりゃー」だった。今でもよく分からん。 Remember A Day、Set The Control For The Great of The Sun、Corporal Creggが好き。