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THE BLEEDING (1994年)
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THE BLEEDING
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解説 - THE BLEEDING

1994年4月12日、Metal Blade Recordsよりリリースされた4thアルバム。
オリジナルヴォーカリストChris Barnesにとっては在籍時最後、ギタリストのRob Barrettにとっては加入後最初のスタジオアルバムになった。
"Staring Through the Eyes of the Dead"にはミュージックビデオが制作された。
音楽的には、Chris Barnesが脱退後にSix Feet Underで志向したスタイルに近く、これまでのブラストビートを駆使したスピードに焦点をあてた作品に比べてよりグルーヴィなサウンドになっている。また、Chris Barnesのヴォーカルスタイルも歌詞が聴き取れる発音に変化している。
今回のアートワークにも検閲は入り、リマスター版はさらに新しくなった別のジャケットでリリースされた。
アメリカ国内で98,300枚以上の売り上げ記録した。これは、デスメタルアルバムで歴代5位の記録であり、現在までのCannibal Corpseの作品では最も商業的に成功したものになっている。

Recorded:November 12 – December 3, 1993, Morrisound Recording, Tampa, FL
Producer:Scott Burns
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. KILLERQUEEN ★★ (2002-11-24 12:48:00)

カンニバルの4thです。これは俺が聴いた初めてのデスメタルでした。一般的には大人しくなったとか言われて、少し評価が低いようですが、個人的には最高の病的度を放っていると思っています。確かにジャヶはあまりグロくないですが。ギターのテロテロいってるリフは聴いた当時はスッゲ-はまりましたね。とにかく初めて聴いたデスメタルアルバムだけあって、本当に思い入れの強いアルバムです。ちなみにあまり関係ないことかもしれませんが、あるバンドで初めて聴くアルバムって、なんかそのバンドに対するイメージを作ったり、一番思い入れの強いアルバムになったりしません?



2. kuroneko-miku ★★ (2004-03-22 22:02:00)

正に正統派デスメタルの代表格、カンニバルコープス健在って感じですよね。
おどろおどろしさ、唸るvo、各曲の展開、好きなアルバムですね。
たしかに大人しい感じはしますが、それも王者の余裕といった感じでしょうか。
貫禄すら感じます。




3. MAI.K ★★ (2004-07-30 19:17:00)

これがおとなしいですと?むむ、わたくし的にはこの4thがクリスボーカル時代では一番グレイトなアルバムだと思いまふ。ジャケ以外はすべて切れ味バツグン。クリスが無理に絶叫デスボイスを搾り出しているような曲が多いが、こういうのは後任のジョージのオハコのような。このアルバムが良いと思えるのも、ジョージのボーカルが好きだからだろうか。



4. ちんちん丸 ★★ (2005-03-17 01:44:00)

クリス先生在籍の最後のアルバム(だったっけ?)です。音質が少々こもっていますがそれが残念です。曲がどれも個性的でこのバンドの中では一番楽しめたアルバムです。
アルバムをカテゴライズすると正統派のデスになるでしょう。キャッチーでかっこいいリフが印象的でした。それゆえにこのアルバムだけ浮いていると感じる人もいるかもしれませんがけっこう楽しめますよ。



5. オガデス ★★ (2005-09-08 03:34:00)

いやホント傑作だと思う。



6. コールドデモン ★★ (2007-01-03 23:31:00)

地味な印象があるんだが
それがかえっていい味をだしてる
音質がこもってるのも、そういう魅力を
だしたかったからかな




7. ex_shimon ★★ (2007-02-12 07:30:00)

94年,4th
俺もカンニバルはこれが初めて
ギター音と音圧とブルータルな世界にハマルb




8. ワイルドライダー ★★ (2008-04-20 23:39:00)

CANNIBAL CORPSEに興味を持ったキッカケは3rdのあの凄まじいジャケットだったんですが、初めて聴いたのはこの盤でした。確かCANNIBAL CORPSEの作品中、一番最初に国内盤になったのがこの盤だったと思います。そしてB!誌に載っている輸入盤チャートで1位を獲ったのも、この盤だったと思います。
デスメタルとしてはスタンダードであり、ブルータル、いかにもデスメタルという感じです。中・後期CARCASSのようなメロウさは微塵もありません。本格的なデスメタルに触れたいという方はおススメです。



9. ムッチー ★★ (2009-09-26 10:26:00)

自分もCANNIAL CORPSEはこのアルバムが初めてですが、すごくイイ!
リフは印象的なのばかりだし、どの曲もキャッチーでありすぐに馴染みやすいです。
クリスはいかにもな低音唸り声ですが、歌詞もしっかりと聴きとれてカッコいいし、たまに飛び出す絶叫もイイ。
アレックスのベースもスゴクいい音でブンブンと鳴らしてて存在感がとても大きく、力強くボトムを支えてます。
正統的デスメタルで、文句なしにカッコいいです!




10. いわさん ★★ (2010-01-27 00:05:00)

もの凄くカッコイイです。
CD屋のCANNIAL CORPSEコーナーでジャケットが一番おとなしい感じで買いやすいかったので、4thにしましたが、アタリでした。(国内盤でジャケット修正されています)
内容は最近のデス物と比べると、ミドルテンポになるのでしょうが、でも速いです、そして何よりもカッコイイ音を使っています。
全編スキマ無くキザんでる所に一貫性が見られ、印象的なリフも数多く、最後まで緊張感を持って楽しめるアルバムに仕上がっています。
いいアルバムなのにレビューが少ないのはなぜ???



11. Ice9 ★★★ (2011-12-11 22:32:39)

クリス在籍時のラストアルバムですが、最高傑作と自信を持ってお勧めしたいですな。
ややこもり気味の音質もアンダーグラウンド臭が漂って、これはこれで非常にマッチしているのでは。
印象的なリフも多く、結構ドロドロ感でてますね。
以前までの病的なリズムもしっかりと堪能できる仕上がりであるし。
ベースもブリブリとカッコよく、やっぱりクリスのデス声は最高に病みつきになれます。
ドロドロ、グチャグチャ感はやや薄れてしまっているかも知れませんし、
「VILE」以降のアグレッシブさには敵わないが、自分は一番好きなアルバムです。



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