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KEEL (1987年)
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KEEL
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解説 - KEEL
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. よしお ★★ (2002-11-07 23:26:00)

チェリーライン,サムバディズウィティング等名曲揃い。マイファイバリットアルバムの一つ。



2. ★★ (2003-08-30 03:03:00)

Somebody's Waiting、探しているんだけど、ないんですよね~。。。CDも廃盤、なんとかしなきゃ。



3. 銘菓ひよこ ★★ (2003-12-21 17:43:00)

これは間違いなくKEELの最高傑作でしょう。冒頭を飾るユナイテッド・ネイションズも素晴らしいロック・アンセムだし
他の曲も概ねクオリティがワンランクアップしている印象を受けます。
KEELファンのみならずLAメタルの必聴盤ですね。




4. Kamiko ★★ (2004-03-08 21:30:00)

佳作揃いで完成度高し。
モトリーやラットほど大物感を感じさせないトコロが非常に魅力的だ。
そこがロンキールの魅力なのです(ボクにとっては)。




5. 猫丸 ★★ (2004-03-09 10:00:00)

ときどき無性に聴きたくなりますね。佳曲揃いでLAメタルファンなら、押さえておきたい1枚。他のアルバムも探してるんだけど、なかなか入手困難ですね(泣)



6. とおるくん ★★ (2004-10-16 13:07:00)

テープに録音したのがあるけど、かなり音が悪くなってる。CD探すけど手に入らない。
良い曲が揃ってるのに。



7. HIGASHI ★★ (2005-10-02 23:45:00)

87年に日本では3枚目として発表された作品。
RATTやMOTLEYなどと比べると遅れて出てきた感のある彼らだが、中身はいかにもLAメタルなバンドで、当時は随分かっこいいバンドのように映った。
彼らの得意なロックアンセム“United Nation"、哀愁のある“Somebody's Waiting"、心地良い“Calm Before The Storm"やたらタイトルが長い“I Said The Wrong Thing To The Right Girl"等結構聴き易くていいアルバムだと思うし、酷評される事が多いローン・キールのVoも僕は好きだ!中の上って感じかな!?
余談だが、妹が東京に修学旅行に行った際、何故か東京タワーでローン・キールと一緒に写真を撮って帰ってきた。お兄ちゃん、このヘビメタの人って誰?って写真を見せられた時にゃあ、ギャラクティカマグナムを喰らったような衝撃を覚えたよ(笑)女子高生っていつの世も得なのね・・・




8. m.c.A.K. ★★ (2006-01-30 14:09:00)

いや~懐かしい!キール!
これぞL.A.メタルの基本形(王道、直球派?)といった感じでしょうか。
ハイトーンなVo、シンガロングなサビ等々・・・我が青春時代を思い出すには、最高の逸品です(^ ^;
しかし、本作含めKEEL作品って、現在ほとんど廃盤なんですね・・・。




9. MK-OVERDRIVE ★★ (2009-07-31 20:45:00)

KEELの日本盤アルバムでは一番ゲットし易い作品かも知れない。マイナー調の曲やバラードも交えて、分厚いと言うより爆発的な(?)コーラスを多用し、アレンジも洗練されかなりポップになった。その分マークのギターが一歩下がった感じで、ロンのヘタウマVo.だけが相変わらず…でもちょっとトーンダウンした印象。一般向けと言えば一般向けだが、初期のワイルドでパワフルなKEELを好む向きには物足りないかも。☆2.4個。



10. 失恋船長 ★★★ (2014-12-17 01:46:17)

Keyにスコット・ウォーレンを加入させリリースされた3RD。メタルバブル全盛の1987年らしい華やかなL.Aサウンドが所狭しと駆け抜けていきます。前作までに漲っていた無骨なスタイルとの決別がジーン・シモンズからマイケル・ワグナーへ変更されたプロデュース業にも表れているのでしょう、厚みを持たせたコーラスワークも映える爽快なポップソングに嫌味などなく、時折垣間見せる無骨なロックサウンドとの噛み合わせも上々に時代への迎合を果たしています。こういう聴かせるサウンドにロン・キールの力技な歌声はイマイチ合わないように気もするしバブリーすぎる面も気になりますが、マーク・フェラリーのギターが饒舌にメロディを歌い上げ楽曲をよりキャッチネスなものに練り上げているので問題なしでしょう。マイケル・ワグナー拘りのサウンドプロダクションがもたらすポップさにヘヴィな質感をまぶす絶妙な仕事をこなし新生KEELの躍進に一役も二役も買っている点も見逃せません。メジャーでライトな時代を彩る爽快なアメリカンロックに癒されたい方にはおススメの一品ですね。



11. 火薬バカ一代 ★★★ (2018-11-08 00:16:52)

来日公演も盛況の内に終了させたKEELが、その余勢を駆って発表した4thアルバム(’87年)。尤も翌年にはマーク・フェラーリとブライアン・ジェイのGチームが揃って脱退、ほどなくバンドは解散してしまうこととなるのですが、まぁそれはまた別のお話…。
プロデューサーがジーン・シモンズからマイケル・ワグナーにバトンタッチした本作は、初期作に比べるとKeyのフィーチュア度が上がった分、ヘヴィ・メタリックな疾走感や荒々しさは後退。いかにもマイケル・ワグナー印といった感じの分厚いプロダクションを得て、ミッド・テンポの楽曲を中心に据えたサウンドは、よりメロディアスでマイルドに、華やかなボーカル・ハーモニーをふんだんに散りばめた洗練されたポップ・メタルを聴かせてくれるようになりました。
特にバンドの家族や関係者、ゲスト・ミュージシャン(あと取材で現場を訪れていた酒井康)ら、総勢50名以上がレコーディングに協力したというビッグなコーラスがフィーチュアされたOPナンバー①はインパクト十分の名曲。それ以外にも、哀愁のミッド・チューン②、優しげなバラード④、一転してキレのあるツインGがアグレッシブに躍る疾走ナンバー⑤、キャッチーなメロハー⑧、颯爽と本編を締め括る⑩等、耳を捉える楽曲が揃っていて、それらを伸びやかに歌い上げるロン・キールのVoも、無駄な力みが薄れ確かな成長を感じさせてくれます。尤も、消化に悪そうな筋張った歌声はロンの立派な個性でもあるわけですが。
KEELがバンド名をタイトルに冠したのも納得の充実作。



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