03年日本でリリースされた5枚目。 これですよ、これ!僕が最も苦手にしているサウンドは(笑) 徹頭徹尾劇的疾走、って僕に言わせればピコピコ耳障りなシンセとパタパタウルサいドラムにひっくりかえるヴォーカルがのる曲って訳される。本当に苦手だ。 で、個人的趣向を極力外して聴いてみると、なんだかこのバンド煮詰まっているんじゃないか?っと感じる。とにかく似たような曲が多く、変化に乏しい。最後までダラダラした印象だ。 結局この手の作品って“KEEPER OF THE SEVEN KEYS PART Ⅱ"で一端の頂点を極めてしまっているため、全てがその下で蠢いているようにしか、僕には聴こえない。 ファンの方には大変申し訳ないが、ここから未来が見えません・・・・ たぶん2~3枚目あたりの方がいろんなアイデアが盛り込まれていたのではないでしょうか。 キツい書き込みになり、申し訳ない。