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INSTANT CLARITY (1996年)
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INSTANT CLARITY
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解説 - INSTANT CLARITY
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. 5150 ★★ (2002-10-16 00:48:00)

ハロウィンでの最後のアルバム「カメレオン」で最悪にがっかりした僕は、ハロウィンを違う方向性へもっていった、エゴのかたまりだというマイケル・キスクには正直期待していなかった。
しかしこのアルバム、1曲目からあの特徴的な伸びるハイトーン!完璧だ。そのほかにも、2・3・5・7・12曲目など秀曲も多い。特に7曲目、12曲目のバラードは感動的。
ただし捨て曲もある。マイケル・キスクの書く曲というのは中には非常に個性的で、自己満足的で万人に勧められないのかもしれないが、ハマるととことんハマり、捨て曲だったものが良い曲に聴こえてくる(笑) 85点
僕はキスクのヴォーカルを聴いているだけで、1枚通して聴ける。張りがあって伸びるハイトーン、強烈にゆれるヴィブラート、そして低音域は心に染みる。完璧なヴォーカリスト。




2. Get's ★★ (2003-06-26 19:52:00)

イイよ。
見つけたら買いましょう。
なかなか見つからないかもしれないけど。
買いましょう。



3. GEORGE ★★ (2003-08-30 20:21:00)

リリース当時は「HELLOWEENのキスク」を求めていたため、多少肩透かしを食った。
しかし今になって聴き返してみるとパワーメタル的な曲よりもリラックスしたムードでの歌唱のほうが耳に心地よい。
ハイトーンもいいけど普通声のほうが好きになってしまいました。




4. メタラァ ★★ (2004-01-02 16:58:00)

元HELLOWEEN(今更この形容は酷か…?)のマイケル・キスクの1stソロ作。
彼がHELLOWEEN在籍時の最後のアルバム『CHAMELEON』を聴いていれば多少は共通する部分も見つけられるかも知れない、というような作風です。当たり前のことですが、彼が"歌いたい曲"が大部分を占めています。声域もハイトーンばかりでなく、ロートーンもしっかり多用し、ヴォーカリストとしての実力を発揮しています。
全体的にはロック的なアグレッシヴさはあまりなく、落ち着いた雰囲気の曲が多い。そしてそれらの出来は……5150さんの仰るとおり出来の差はなかなかどうして結構あります。(苦笑)
まぁ、バラード・タイプの曲で元HELLOWEENのドラマー、故インゴ・シュヴィヒテンバーグに捧げた⑦ALWAYSやこれまたバラード・タイプながら10分と長い⑪DO I REMEMBER A LIFE?は素晴らしい曲で、ソングライターであるマイケル・キスク、そしてシンガーであるマイケル・キスクの魅力が堪能できます。(『DO I REMEMBER A LIFE?』の中の「I reached for the sky full of love」という歌詞の箇所での彼の歌唱が、暖かく、優しく、そしてどこか哀しみを感じさせるような、ちょっと矛盾した感想ですが、とにかく素晴らしい歌唱を聴かせてくれます)涙を誘う名曲達です。
①BE TURE TO YOURSELF(自分へのメッセージ?このタイトルからもアルバムが"自分に正直な音楽"であると想像出来る)③SOMEBODY SOMEWHEREの2曲も先述の通り落ち付いた雰囲気で彼の魅力を堪能できる佳曲。
そして②THE CALLINGはパワーメタル的な疾走感はないけど、それでも正統的メタルの心地よい疾走感を具えた名曲で、彼のハイトーン・ヴォーカルもしっかり堪能できる。加えて⑤NEW HORIZONSは陽の空気を放つ『THE CALLING』に対してこちらは陰の空気を放つ(と言ってもそんなに暗い曲ではないけど…)"その手"の曲で、これら2曲に多くの"ファン"は喜ばずにはいられないでしょう!どちらもアルバムから浮くことのない程度にメタルしてます。
こういうメタルな曲はキスクはやりたがらないんじゃ…、などと思いつつも、やっぱりファンとしては嬉しい。「過去を振り払いたいんだったら自身のアルバムでこういう曲をやらなければ良いのに」と思う人もいるかも知れないけど、俺はそんな"意地悪"なことは言わない。素直に「カッコいい!」と言わせてもらいたい。
まぁ、各曲で出来にバラつきが多少あるけど、なかなかの充実度ではある。(B!誌のクロス・レビューで皆さんかなりの高評価でちょっと驚きましたけど)
どうしても"HELLOWEENのマイケル・キスク"に拘る人は聴く必要はないと思うけど、マイケル・キスクというシンガー、またはソングライターが好きな人なら聴く価値は充分にあるでしょう。例えどんな人であっても疾走系2曲や先述のバラード・タイプ2曲は聴いてもらいたい名曲ですんで、是非。特にバラードの方は本当に素晴らしいですよ。
蛇足だし、有名な話ですが(秘密でもなんでもないし)、カイ・ハンセンやエイドリアン・スミスのゲスト参加も嬉しいと言うか"頼もしい"と言うか、とにかくメタル者には魅力的なゲストです。




5. カババー ★★ (2004-01-22 03:34:00)

メタル色の強い曲ばっか聴いてしまう自分がいます…
っていうかこんな曲収録されたら聴いちゃうって!
いい曲をキスクが歌う!たまらん!
このほんの一部の曲をのぞいては穏やかムードな曲が続きます。
これまたPINK BUBBLES GO APEから続く「そこそこ聴ける曲」。
ポップな音楽をやるのはかまわないんだけどやっぱ誰もが認めるような名曲を1曲ぐらいはなぁ…
やっぱ実力あるだけに期待する量もあるんですが…




6. けんしょー ★★ (2004-02-17 13:59:00)

メタルから脱却したいなら、いっそのこと全くメタルしない作品のほうがいいんじゃないか、くらいの勢いです。
ブルース・ディッキンソンよろしく、迷走のはてにメタルに戻る道程と考えれば、
あまり急がずにカタルシス期間を過ごして欲しいような気も。
なんかパッとしない、そんな印象。
結局曲が良くないからかな。
いろいろやってみたいのは、まあ分からんでもないが・・・。
でも、2曲目は佳曲。
こんなのを並べてね、今度は。




7. メタル伝道師 ★★ (2005-06-18 00:04:00)

ハロウィンを抜けたキスクのソロ第1作目。
真っ先に言うべき事はハロウィンの頃のキスク
は忘れろ!という事です(モチロンこのアルバムを聞く時だけ)
このアルバムはメタルではなく、本来キスクが最もやりたがっていた
ポップスをやってます。
曲のレベルは正直それほど高い訳ではないが、キスクのボーカルがあるから
こそ成り立っています。
新たなキスクに興味がある人は聞いてみるといいと思います。
ちなみに演奏陣はキスクの友達関係らしいです(演奏レベルは可もなく不可
もなくといったところ)それとゲストで元ハロウィンで現ガンマのカイ・ハンセン
とアイアンメイデンのエイドリアン・スミスが参加しています。




8. hiromushi ★★ (2005-10-19 10:44:00)

ハロウィンからのファンで一体 どれだけの人がこのアルバムを買うのだろうと思ってましたが結構いたんですね!キスクのファンの一人として嬉しいです。
彼がハロウィンを辞める理由で[あんな絶叫に近い高音ばかりを出してるのが嫌になった」とコメントしているので、このアルバムでは洟からあのハロウィン節は期待してませんでした。あとは5150さんの仰るとおり。
キスクがのびのびと好きな音楽やってくれればいいです。
えっ・・・HM/HR界から引退!?それはまずい・・・。




9. 呂布 ★★ (2005-11-19 20:09:00)

キスケの1stソロ。カイ・ハンセンとエイドリアン・スミスがゲスト参加してます。
キスケの''あの声''が好きなら絶対即買いすべきです。
スピードチューンからまで曲がバラエティーに富んでおり、キスケ好きならたまらない作品です。
キスケの歌のうまさが実感できる貴重な1枚!
買って9年以上経っているのにいまだに飽きない!



10. 呂布 ★★ (2005-11-19 23:37:00)


訂正します。
キスケの1stソロ。カイ・ハンセンとエイドリアン・スミスがゲスト参加してます。
キスケの''あの声''が好きなら絶対即買いすべきです。
スピードチューンからバラードまで曲がバラエティーに富んでおり、キスケ好きならたまらない作品です。
キスケの歌のうまさが実感できる貴重な1枚!
買って9年以上経っているのにいまだに飽きない!



11. Tosten ★★ (2006-05-21 17:16:00)

まだハロウィンサウンドが残ってて、ハロウィンファンとマイケルキスクファンの両方が楽しめるアルバム。



12. Pumpkin Fly Free 1111 ★★ (2006-11-23 00:22:00)

素晴らしいアルバムだと思います。
しかし中古CDショップとかでよく見かけます。キスクの声が好きなら是非聴いて欲しいと思います。
私はHelloweenファン(カイ~キスク~アンディどの時代関係なし全て好き!!!)ですが、このアルバムをきっかけにソロのキスクも大好きになりました。



13. ミスターレコンキスタ ★★ (2009-10-23 19:26:00)

中古で250円で購入!
値段の割には楽しめたアルバムであるが、バンドヴォーカルが陥りやすい個人的趣味世界
(バンドとの決別の意味を込めた世界観)はになえないな、カイハンセンとエイドリアンスミス参加であるなら楽曲面から再構築してほしかった。だがそれもハロウィン時代が
あるからの辛口になってしまうのだろう



14. ハルディン (2015-10-19 21:31:43)

HELLOWEENを離脱した名ヴォーカリスト、マイケル・キスクのソロ作第一弾。アコースティカルで穏やかな雰囲気のポップ・ロック~バラード曲がメインで、全体としてはマッタリ目な雰囲気なのでコテコテのメタルを期待すると肩透かしを食らうことになる。しかし盟友カイ・ハンセンやMAIDEN復帰前のエイドリアン・スミスのゲスト参加や彼らのペンによる2や5といったハードな良曲の点は見逃せないポイント。

楽曲の出来にムラがあり散漫な印象も拭えないが、キスクファンであれば十分楽しめる仕上がりかと思われる。



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