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METAL MACHINE (2001年)
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METAL MACHINE
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解説 - METAL MACHINE
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. 康介 ★★ (2002-09-23 22:07:00)

全編一貫したメロディアスなヘビーメタル。
北欧の叙情性を受け継ぎつつ硬派なメタルへと上手く変貌をとげた。
インパクトのあるメロディアスなナンバーが目白押しでおすすめ。




2. Rafael ★★ (2005-10-23 02:51:00)

2nd,3rdでのPete SandbergのVOがあまりにも気に入っていた為、ボ-カルチェンジと聞きこのバンドへの興味を一気に失っていて発売当初から今まで購入意欲がわかなかったのだが、近所のCD屋の閉店セ-ルにて半額で売っていたために気まぐれに購入。
長い時間このバンドの作品に触れていなかったせいか、「同名の別バンドでしょ」的な感覚で聞けたために、楽曲のシフトチェンジもあまり気にならず、かなりの好印象。
Jakob Samuelの以外にも器用なVOと、今までよりもかなりHM化した楽曲の根底にある前作まで支配的だった北欧マインド溢れるメロディがリピ-トを誘発する。
ただ聞き込めば聞き込むほど、メロメロ派とも鋼鉄派ともつかない中途半端加減が気になってくる。それはア-トワ-クに言える事で、あのオモチャマシンにHMの重さと硬さを見出すのは至難の業。
次回作ではその中途半端っぷりをどうにかしてくれると良いかも。



3. ジーノ ★★ (2005-12-17 13:01:00)

イングヴェイ以上のネオクラシカルなギターにハロウィンの楽曲が合体したようなサウンドになっている。マグナスカールソンが同時期に始めたバンド、ラストトライブみたいでなかなかメタリックなよい作品になっている。



4. cozy_ima ★★ (2007-02-21 00:50:00)

レインゴルードが目指した究極のヘヴィメタル美学。
8,9,10の展開は、その芸術性においてクイーンのオペラ座の夜を越える。
いまだかつて、本作の芸術性を賞賛したヘヴィメタルマニアもいなければ、
音楽評論家もいない。
ヘヴィメタルの中では、数少ない墓場まで持っていくべき作品。




5. 失恋船長 ★★ (2008-08-20 19:21:00)

Voをヤコブ・サミュエルに変え制作した4th
BURRN!藤木氏のライナーノーツに全てが記されていています
メロディーメイカー、ヨナス・レインゴールドの才能が爆発しています北欧ならではの叙情性とHM/HRのもつ硬質でしなやかな躍動感が見事に昇華された名盤です。前半の畳み掛ける攻撃的な流れは圧巻ですね。自分が求めるHM/HRの理想形の一つがこの一枚に示されている。フックに富んだ良質なメロディの数々に胸キュン必死、北欧ならではの美意識に頭が下がりますね。




6. 火薬バカ一代 ★★★ (2013-10-22 23:46:48)

「MIDNIGHT SUN=ピート・サンドベリのバンド」という意識があったので、彼の脱退のニュースには驚かされましたが、何より'01年にリリースされた本4thアルバムを手にして、見た目から楽曲に至るまで、コテコテにヘヴィ・メタリックな装いで塗り固められた劇的な変身振りにビックリ。まるで真面目な学級委員長が夏休み明けに髪を染めてボンタン履いて登校してきたのを目撃した中学生な気分ですよ。
当初は「ハイハイ、HAMMERFALLの成功に便乗したいわけね」」と決して良い印象を受けなかったのですが、しかし実際にアルバムを聴いてみると、これが安易に流行に飛び付いただけの作品とは一線を画すカッコ良さ。
前作まで楽曲を壮麗に彩ってきたKeyが脇へ退き、代わって弾丸のように撃ち出されるソリッドなGリフ&リズムの存在が強調されたサウンドは、新Voの歌唱スタイルがロブ・ハルフォード似なこともあって、全体的に『BRITISH STEEL』を発表した頃のJUDAS PRIESTを彷彿。ハード&へヴィな作風にも関わらず、楽曲はキャッチーさを失っておらず、何よりメロディの魅力にも全く鈍りが見られない点が素晴らしい(サビメロも相変わらず強力)。②なんて従来の持ち味と新味が見事な融合をみた、眩いばかりの輝きを放つ名曲。
前3作との連続性は薄いですが、これもまた間違いなくMIDNIGHT SUN印の名盤です。



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