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ATTITUDES (1988年)
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ATTITUDES
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解説 - ATTITUDES
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Recent 50 Comments



1. IMOGAN ★★ (2002-08-17 23:04:00)


1988年発表の2作目で全10曲。
もっとも6. "SING ME A SONG" は1st収録曲のリメイクで、個人的にはオリジナルよりもこちらのテイクの方がスキ。
なんといってもこのアルバムのハイライトは、3."BYE BYE JOHNNY",4."SANDY", 5.THE LONER" と続く泣きのバラード3連発でしょう。カスレ気味のVo.がけっこうお気に入り。
それから9."THE DAY AFTER" か。
上記の曲はホントに素晴らしい。が、哀しいかな上記の曲以外はアメリカンなノリでほとんどパーティー・ロックなのである。このギャップは哀しすぎる...
このバンドの名曲はほとんどバラードですからね...かっちょいいアップテンポな曲がちょっと見当たらない(もっともワタシは3rdと4thを聴いてないから、断言してはいけないか)。
しかし「北欧」「泣き」「バラード」を愛してやまない方にはオススメの一枚です。




2. 失恋船長 ★★★ (2021-10-03 13:27:43)

ヨーロッパの成功後、雨後の筍の如く世に出たキラキラキーボード込みの北欧ハードポップサウンド。このバンドもご多分に漏れずド超級の北欧ハードポップサウンドを展開しています。そこはかとなく流れる北欧の冷ややかな風と、甘く切ないメロディ。明るい面はあるが夜空にはオーロラが輝くTHE北欧ブランドを展開しています。
メジャー感とマイナー調のメロディが程よく溶け合い局地的な人気では終わらない大衆性も完備、狙いすましたバラード調のナンバーも素晴らしいが、それ以外のロック色の強い楽曲の素晴らしく、時折絡むリッチーブラックモア風味のギターソロやオルガンも効果的に機能、ミュージシャンとしての矜持も垣間見えます。
北欧的透明感溢れるサウンドに相反するようなざらついた歌声に好悪も分かれそうですが、個人的には十分に機能していると思います。



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