ギタリストの中で最も好きなVINNIE MOOREの超名盤。インストもののアルバムでも、最も好きな名盤です。楽譜もリアルタイムで購入して眺めてます。shadows of yesterdayの展開など大好き。曲のクライマックスで、バックの演奏が止まり、ドーンとvinnieのギターのみのフレーズになるところなんか彼独特だよね、あと、ピボットフレーズの切れとかアランぽいアーミングも好きだなー。
この作品を出した頃、VINNIEは23歳くらいか。楽器を操る才能は生まれつきということを強く感じてしまう一枚。 What was not very exciting was the fact that we had very little time to record. The whole thing, including the mix, was done in only 11 days! It was extremely stressful having only two days to record my rhythm guitar parts, and three days to record all of the melodies, harmonies, and solos. I have no idea how I did it so quickly; I could never accomplish this now because I am much too finicky. By the way, NNY stands for No Name Yet. (I didn't have time to name it!) VINNIEのコメントです。仕事が早ければ必ずしも偉いというわけではないが、この作品のレコーディングもこんな短期間で仕上げていたとは。それにしてもN.N.Y.ってそういう意味だったのか。
トニー・マカパインと少し同じような系統にも感じるアルバムですが、甲乙つけがたく良い作品です。 全体的にちょっと似たようなフレーズの繰り返しが多いかなとも思いますが、それでもやっぱりかっこいい。 お気に入りの曲は、泣きのメロディが美しい(8)「SHADOWS OF YESTERDAY」です。フェイド・アウトで終わっていくのが惜しくなります。
インギー張りのネオクラシカルサウンド満載、メロディーの質はかなり高くて、当時は中毒になりそうなくらい、一杯聴いていました。 中曽根さんの意見に同意、結構同じようなリズムパターンと展開を持つ曲が多くて、この曲聴いたような・・・という感覚に囚われることが有りました。とてもいいアルバムなんですけどね。このアルバムの持ち味を、しかもVoを乗せたバンドの中でお求めの方には、VICIOUS RUMORESのSoldiers Of The Nightをどうぞ<(_ _)>