思いっきり過小評価されているであろうアルバムですが、僕は結構好きです。“Sometimes I Feel Like Screaming"の泣きまくるテーマメロディを、“Loosen My Strings"の泣きのソロを聴きましたか?この2曲だけで、CD半額分の価値はあると思います。他にも、ジャムを活かした70年代DPっぽい曲、アイリッシュな曲、スピーディーな曲など、バラエティ豊かな内容で、10曲目までならば名盤なんだが…。でも、リッチー・ブラックモア不在というマイナス要素を吹き飛ばす、秀作だと思います。
みなさんのレビューに感動して聴いてみましたが、予想以上によかったです。 ほんと「SomeTimes I Feel Like Screaming」なんてDPの全歴史の中でも名曲といえると思います。あとは「Loosen My Strings」や「Hey Cisco」なんかが特に好きですね。やはりDPというバンド名じゃなければもっと評価されてるんじゃないでしょうか。 でもひょっとすると、本作が再結成後ある意味一番DPっぽい作品ではないかとも思えます。とにかく、まだまだDPは死んじゃいないと確信しました。
当時渡英中で、何の情報もなく、CD屋でこのアルバムを見た。最初、掘りだし音源ものか、イギリス盤ベストか何かかと思った。余計な情報もなく聴いた。聴いていて、新作だとわかった。優れた内容だった。スティーヴモーズは、昔から尊敬していたアーティストだった。彼らしさも出ているが、彼がDPらしさを演出した名曲もあった。(SomeTimes I Feel Like Screamingや、Loosen My Strings)ライブも見た。しびれた。コアなDPファンに耳を貸すな。心に正直に聴いてみるといい。
↑そのとうりです さらに、批評家の方たちのいい加減なコメントも問題ありますよ。 かつて有名だった某雑誌社のひとがPurpleの映像をみて、「これはRainbowですね」 って言い切ってたことがあるのですよ。これでは、実際に音楽のほうもちゃんと 聞いて批評していたとは思えませんよね。 名曲「Sometimes I Feel Like Screaming」でノックアウトです。
再結成のアルバムではPerfect Strangersに匹敵する出来だと思う。HRからはやや後退しているが、スティーヴ・モーズの加入で他の4人もリッチー在籍時の人間関係の煩わしさから解放されたせいか、自由で生き生きとしたプレイをしているように感じる。 強力な曲は正直言ってSometimes I Feel Like Screamingくらいしかないのだが、他にも①、②、⑤、⑥、⑧~⑩など佳曲が満載。Come Taste The Bandに続き、リッチーがいなくとも名盤を作れる事を再び証明したアルバムでしょう。
確か発売当時のBURRN!のレビューで一人を除いて二人が酷評してたと思いますが、こりゃやばいくらい名盤ですぞ! リッチーが世界一好きなギタリストだという俺でもこのアルバムは大いに気に入った。スティーヴモーズのギターもなかなか良いじゃないっすか。 「SOMETIMES I FEEL LIKE SCREAMING」は超名曲だと思うし、「TED THE MECHANIC」や「HEY CISCO」「SOMEBODY STOLE MY GUITAR」「LOOSEN MY STRINGS」も名曲です。あと「THE AVIATOR」はこれまでのDEEP PURPLEとは雰囲気の違った名曲。 というかこのアルバムには捨て曲など存在しない。中身は全然違うが再結成後のアルバムでは『PERFECT STRANGERS』に匹敵するくらいの名盤だと言っても過言ではないだろう。
ディープパープルがカルパナさんへ捧げる曲 2003.12.24 The Times of India アメリカのロック・グループ、ディープ・パープル(Deep Purple)が、カルパナ・チャウラ(Kalpana Chawla)さんのために作ったインストゥルメンタルナンバー、"Contact Lost"が、ニューアルバム"Bananas"最終トラックに追加された。 インド出身のカルパナさんは今年2月スペースシャトル事故で亡くなったNASAの宇宙飛行士。 ディープパープルのファンであり、また友人でもあった。 事故に遭ったスペースシャトルに、彼らのCDを持って搭乗し、宇宙滞在中の16日間はアルバム"Machinehead"の"Space Truckin'"で毎朝目覚め、時々メンバーとはeメールの交信をしていた。 シャトルの破片から、同アルバムのほか、"Purpendicular"と"Down to Earth"が見つかったという。 事故当時メンバーは深い悲しみに浸ったというディープパープルの新曲、"Contact Lost"はリードギタリストのSteve Morse氏による作曲。 http://www.jp.asksiddhi.com/news/24122003.htm