1989年11月18日、EMI Recordsよりリリースされた8thアルバム。
アメリカではGeffen/Warner Bros. Recordsから、日本ではSonyよりリリースされた。
レコーディング開始前にVivian Campbellが解雇されて、また、David Coverdaleと共に曲作りの中心となっていたAdrian Vandenbergが、手首の腱鞘炎を起こしてしまう。最終的には、新加入したSteve Vaiがすべてのギター・パートを担当したが、クレジット上ではヴァンデンバーグの名も「不幸にも、Adrianは怪我のため本作では演奏できなかった。すべてのギターの責務を満たしてくれたSteveに感謝する」という注記と共に記載された。
プロデュースは、Guns N' Rosesとの仕事で知られるMike Clinkと、前作『Whitesnake』にもクレジットされたKeith Olsenが共同で担当した。かつてCoverdaleと共にDeep Purpleに在籍していたGlenn Hughesが、「ヴェリー・スペシャル・ゲスト」として参加している。
Recorded:1989, Record Plant, Los Angeles
Producer:Mike Clink & Keith Olsen