放題は「おせっかい」 名曲“ECHOES"“ONE OF THESE DAYS"を含む作品。 生まれて初めて聴いたプログレが、この作品だった。 それまで洋楽とはほとんど無縁だったにもかかわらず、一発でうちのめされた。 この作品を聴く度に、別世界に引きずり込まれてゆく。 アルバムを聴き終えた時には、それはもう・・・言葉では言い表せないほどのトリップ感に満たされる。 個人的に、プログレ・ロックの作品の中では最高峰です。
71年発表。 やまねこさんのレビューと全く同意見です。以上。 ①、⑥以外ではFearlessとSeamusが好き。 Seamusはワンちゃんが哀しげに吼えてます。笑える曲。 「One of These Days, I'm Going To Cut You Into Little Pieces.」 かっこいいっすよね。
ECHOES…冒頭ポツンと放り出された音と、そのあとの静寂だけで、聴く者をこれほど惹きつける音楽はない。 「A SAUCERFUL OF SECRETS」を発展させた、ピンク・フロイドのこの系統の集大成的傑作だと思う。 「ONE OF THESE DAYS」「ECHOES」以外は添え物みたいだが、インストパートの比重が大きかった彼らがこの作品を経由して、「THE DARK SIDE OF THE MOON」以降ボーカルパートの比重がどんどん増していった。 個人的にはこのアルバムの前と後では、彼らの音楽に対する印象はずいぶん違う。