3rdにしてついに日本盤見送られたか?のATHENA。 毎回Voが違うので単純な比較は出来ませんが、前作はファビオ・リオーネが歌っていたため完成度は相当高かったけど、Voの線が細くなりちょっと質が下がった感はあります。それよりもプログレメタル風の作風から一転、疾走クサメタルバンドへと変貌を遂げてることの方が驚き。音質が悪くなったため、必ずしもステップアップした感じはしないけど、これはこれでアリかな。 特に①“TWILIGHT OF DAYS"はメロディもかなりなクサクサな疾走曲で、とても以前と同じバンドとは思えません。