秋元康のプロデュースの女性アイドルグループ。
「会いに行けるアイドル」をコンセプトに秋葉原にある専用劇場「AKB48劇場」にて、チームごとに日替わりでほぼ毎日公演しているアイドルグループ集団。マスメディアを通した遠い存在だったアイドルを身近に感じ、その成長していく過程をファンに見てもらい、ともに成長していくアイドルとして見てもらう狙いがある。
研修生、現役、OGをひっくるめるとかなりのメンバー変動があり、現役の中には本業以外で活躍するタレントも存在するほど。他の姉妹グループをひっくるめると「AKB48グループ」・「48グループ」とも称されている。
2006年2月1日にシングル「桜の花びらたち」でインディーズデビューし、10月25日にシングル「会いたかった」でデフスターレコーズからメジャーデビュー。2007年には紅白歌合戦出場を果たすが、一般的には「秋葉原のオタク向けアイドル」としか見られなかった。しかし、キングレコードに移籍してから売り上げが伸び始め、さまざまな得点や総選挙効果で14thシングル「RIVER」にて初のオリコンウィークリーチャート1位を獲得。以降、オリコンウィークリーチャートTOP10の常連となる。
現在の主な現役メンバー(最新選抜総選挙上位16名)
<<正規メンバー・正規兼任>>
渡辺麻友、柏木由紀、山本彩(NBM48兼任)、島崎遥香、小嶋陽菜、宮脇咲良(HKT48兼任)、横山由依(2代目総監督)、川栄李奈
<<48グループ・乃木坂46メイン>>
指原莉乃(HKT48・HKT48劇場支配人)、須田亜香里(SKE48)、宮澤佐江(SKE48兼SNH48)、柴田阿弥(SKE48)
主な卒業生
大島麻衣、大堀恵、河西智美、篠田麻里子、板野友美、秋元才加、佐藤亜美菜、前田敦子、大島優子、松井玲奈、高橋みなみ(初代総監督)、渡辺麻友