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PURGATORY AFTERGLOW (1994年)
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PURGATORY AFTERGLOW
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解説 - PURGATORY AFTERGLOW
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. さく ★★ (2002-04-11 22:19:00)

1曲目のTWILIGHTのGのメロディの美しいこと、悲しいこと



2. anchang4649 ★★ (2002-08-26 00:12:00)

これはいいですよ。お勧めです。今のIN FLAMESに近い雰囲気がある。



3. こうじ ★★ (2002-10-05 16:52:00)

ハマったな~これ。
デス声の表現が単調なのが痛いが、メロデスの創始者にして開拓者だった。
今ウヨウヨいるバンドより、よっぽど先鋭的で曲のバリエーションも豊富だった。
彼らの作品は、ジャケが素晴らしい。某フレイムスとは違う(笑)あ、新作は良くなった。
ダン師匠は今何をしているんだろうか…




4. ヴィレ ★★ (2002-11-17 21:59:00)

1.の穏やかな導入に次ぐアグレッシブなヴォーカルと、ただならぬ不穏な気配が気に入り、リピートで聴いてしまう。
他の曲もかなり好きだけど、聴くのに気合がいります。
1年前のアルバムよりクオリティーが高くなっていると思う。




5. ヴィレ ★★ (2003-08-19 08:34:00)

輸入盤のミニアルバムにボーナストラックの二曲が収録されていたので早速買いました。
全部で4曲収録で聴きやすいです。聴くのに気合はいりません。
"THE SPECTRL SORROWS"の10曲目の様な感じの曲とVoです。




6. まや ★★ (2003-12-14 03:55:00)

名盤。INFLAMESやDARKTRANQUILLITYも当時聴いてましたが、それらが金切り声のデス声だったのに対して、EDGEOFSANITYはドスのきいたデス声で、男を感じた。でもメロディーはとても美しい。特にTWILIGHT!北欧の雪山のようなメロディーです。
デス独特の狂気に近いテンションと聴きやすさがうまくミックスされていた。
INFLAMESがブレイクしたのになあ・・もったいない。才能が先走りしすぎたのかも。
でもなんで音質がぺらぺらなんでしょうね?



7. K/10 ★★ (2005-05-03 18:32:00)

叙情デスの山。
結構バラエティに富んでたりして好き。




8. J尾崎 ★★ (2006-03-01 17:27:00)

初期型メロデスの名盤。
①の美しさは誰もが認めるところでしょう。名リフを持った名曲。ダンの声も良い。
やはりまだこの頃の「メロデス」は試行錯誤の最中で、楽曲をうまくまとめきれていませんが(前作に比べればかなり整合されています)、その未熟さがアンダーグラウンド臭を醸し出し、悲哀と怒りのメロディと見事にハマっています。正に狂気に駆られて作ったかのようなアルバム。
バラエティ豊富な曲調は相変わらずでロックンロールのようなリフを持った曲や、地べたを引きずりまわすようなリフの曲もあり飽きさせません。ボーカルパフォーマンスも実に多彩。
自称メロディックデスメタラーは前作と共にマストバイ。日本盤ボーナストラックがまた良い曲なので日本盤をお買い求め下さい。中古で結構安く転がってたりするんで。




9. ボドムっ子 ★★ (2006-06-04 03:59:00)

メロデスの定番商品。
叙情リフがいけてます。
INFLAMESとかDARKTRANQUILLITYの初期は聴いたことがあるけど、EDGE OF SANITYはまだ聴いたことがない、っていう方はぜひぜひ。




10. 堕天使ひで ★★ (2006-09-05 16:42:00)

所謂メロデスって呼ばれる作品で、私が最初に聴いた作品が今作で、今でもたまに聴くのは今作です。
最近のリスナーにはちょっと物足りないかもしれないけど、黎明期のメロデスを支えていたバンドなので、興味のある方は聴いてみても損はないと思います。



11. ex_shimon ★★ (2006-09-20 22:05:00)

94年,4th
音質が軽いのは否定しようがないが
メロデスならではの名曲が揃ってる
①完璧
②スカっとギャーギャー声
⑥アルバム中最速
⑦出だしが良い




12. うにぶ ★★ (2007-09-24 23:17:00)

メロメロ、クサクサの哀愁曲(1)「TWILIGHT」、北欧メランコリック・ロックといった趣のポップな(5)「BLACK TEARS」あたりの、キャッチーなキラー・チューンがまず耳を惹きます。
他にもスラッシーな疾走曲や、エモーショナルかつヘヴィな曲など、1曲毎の表情が豊かで、飽きさせません。
メロディック・デス・メタルということで聴けば、このアルバムが最もメロディが充実していると言えるでしょうか。
いま聴けばやはり多少の垢抜けなさは感じますが、ダン・スウァノが当時まだ21歳だったことを考えると、驚異的な出来です。




13. 火薬バカ一代 ★★★ (2007-11-10 18:25:00)

異能の天才ダン・スウァノ率いるEDGE OF SANITYが作り上げた、このバンドの最高傑作にして、メロディック・デス・メタル黎明期を代表する名盤の1つでもある、'94年発表の4thアルバム。
前作『THE SPECTRAL SORROWS』において、ブルータルなデス・メタルに明確なメロディの流れを持ち込む事で、(CARCASSの『HEARTWORK』に先んじて)メロディック・デス・メタルなるサウンドを、世のメタラー諸氏に知らしめたダンだが、本作では更に、Key、アコギ、クリーンVoを用いた「美しさ」の演出、静と動の対比、それらを効果的に活かしたドラマチックな曲展開といった要素の数々を大胆に導入し、一層の音楽的進化を遂げている。
ヨーロッパ的なダークネスをたっぷりと含んだ流麗なリフ・ワークと、北欧のバンドならではの悲哀と激情を兼ね備えたメロディの素晴しさは出色で、特に、後半に向けてグイグイと高まりを見せる、哀しみに満ちたメロディが胸を締め付けるヘヴィ・ナンバー①、ブルータルな曲調に反して、リフやメロディには慟哭のドラマが宿る「メロデスかくあるべし!」な②⑥、ノーマルVoとデス声/緩急の使い分けが巧みな③、静と動、美と醜が目まぐるしく入れ替わり、インスト・パートでは劇的なツインGのハーモニー・プレイが炸裂する、本作のハイライト・チューンと言うべき④、全面的にクリーンVoをフィーチュアして、キャッチーに疾走する異色曲⑤といった楽曲が集まる、本編前半のテンションの高さは半端ではない。(当然、後半のクオリティも十分)
・・・とまぁ、この時点では間違いなくメロデス群のトップを快走していたEDGE OF SANITYだったのに、この後、ファン置いてけぼりの実験作『CRIMSON』で大コケした結果、ここ日本において急激に失速してしまったのは残念でならない。




14. netal ★★ (2013-10-14 15:25:02)

メロデスにおけるイエテボリスタイルの確立期直前に当たる1994年の作。
メロデス黎明期ということで、デスメタリックな攻撃性も色濃く残っていて、暗く叙情的なメロディを含みながらもそれだけに頼らず、両者が絶妙に共存している点が素晴らしい。
色気のありながらも漢らしいDan Swanöのヴォーカルも曲にマッチしているし、
部分的に用いられるブラック的なトレモロ、シンセ、クリーンヴォーカルも効果的で、プログレデス的な要素もある。
また、叙情的な曲、ブルータリティを見せる曲、メランコリックロック的な曲といったヴァラエティにも富んでいるので聴き飽きない。
この点で、初期Opethをメロデスに近づけた感じでもある(良く知られた事だが、、Dan氏はOpethと親交が深く、互いに影響を与え合っている仲である)。
⑦のミドルテンポのリフとか、Opethが使っていても不思議ではなかったりする。
現代にも通用する、メロデスのプロトタイプにして必聴盤の1枚。

気に入り度…86/100

おすすめ…Twilight



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