傑作3rd。前作と比べると少しハマリ度が下がった感じがします・・・・が、相変わらずエンリクの超ド級のメロディセンスに脱帽です。 女性Voバンドとして最高の位置にいると認識させられます。曲の完成度の高さがハンパではない。テクニックもかなりのものだと思う。 ②「A NEW WORLD」や⑪「A TRUTH FOR ME」⑫「DIES IRAE」を聴いた時はブッ跳びましたね。最高クラスの絶品です。他にも①⑤⑦⑧等、名曲がズラリ、これはお買い得ですよ。 メロスピ好き、シンフォニック好きで未聴の方は2ndと併せて是非どうぞ。後悔することはまずありません。 ★★★
DARK MOORのアルバムはこのアルバムと「THE HALL OF THE OLDEN DREAMS」しか聴いたことがないんだけれど、私としてはこっちの方が好き。どちらもいい曲が満載なんだけど、料理に例えて言うならこちらは「フランス料理のフルコース」。疾走曲、インスト、バラードなどがバランス良く提供されます。「THE HALL OF THE OLDEN DREAMS」の方も美味しいのですが、こちらは「コテコテバイキング料理」といった趣。頭からコッテコテのスパニッシュクサメロ疾走曲のオンパレードで「もうおなかいっぱいです、うぷっ」といった感じ。あくまで好みということで。
2. 鯵の素 ★★ (2002-03-27 12:08:00)
っていうか完璧でしょ!ギターは歌いまくりでシンフォニックなアレンジもさらに強力になったような気がします。これは今年のマストCDでしょう。
4. 定ちゃん ★★ (2002-04-11 00:31:00)
ハロウィンやアングラの影がちらつくけど、そんなの忘れさせてくれるような名曲揃い。
様式メロスピファンは必聴盤。
5. ジグジグ ★★ (2002-04-11 21:27:00)
エリサ嬢の歌唱力はすごいあがってるし、アレンジも進歩している
のが確実にわかります。クサさもUPしてますし、良い意味で。
ただ、個人的には2NDとくらべてパンチが弱いかな、という気がします。
印象的に残る曲が2NDと比べて若干すくないかな、と。
まあ、2NDがボクにとってあまりに特別なアルバムだったため、そう
おもうのかもしれないですけど。
ただ、とりあえずおさえておいて、損はしないアルバムだと、これだけ
は自信を持って言えます。
次はどれだけ変化しているんだろう、と期待を持たせてくれるバンドです。
7. かわち ★★ (2002-06-03 22:19:00)
前作が非常にマニア受けするアルバムだっただけに、今回はもしかして“普通のメタル・アルバム"になってしまったのかと恐る恐る聴いてみたが、そんな不安もどこ吹く風。相変わらずの極上メロスピメタル。実に安心して聴けるアルバムだ。
女性Voの特性がこのバンドに“吉"と出ているのは一目(聴?)瞭然であり、シナジーやナイト・ウィッシュ、ラナ・レーンとは一味違った「醍醐味」を存分に味わうことが出来る。
いや~、恐れ入りました。