'00年発表。正確にはJIMMY PAGE&THE BLACK CROWES名義。 いやあ、選曲が渋い。「ZEPっていえば4枚目のA面までが好きですね」という人には少々きつい選曲かもしれないが、なかなか格好良い。クリスのVoも良い味出している。なんといっても各人が非常に気持ちよさそうにプレイしているのが最大の魅力。ああ。生で見たかった・・・
ヴォーカルがロバートプラントっぽく歌っている感じなので、強引だが普通にツェッペリンのライヴ盤として楽しめるかもしれない。 THE BLACK CROWSの曲をやってもよかったんじゃないのかともちょっと思うけど、これはこれでなかなか良い選曲でしょう。あと「DAZED AND CONFUSED」「STAIRWAY TO HEAVEN」「THE SONG REMAINS THE SAME」などの代表曲が敢えて外されている感じもするけど、マイナーな名曲が収録されているので、俺はけっこう満足。
TSUTAYAにて\1080にて入手。 いや本当。私のように経験の浅い素人であればZEPのアルバムだと言われればしばらく気がつかないんじゃないかというほどZEPのようだ。声は近年のよれよれプラントに比すれば現役プラントに近いんじゃないでしょうか?THE BLACK CROWESを聴く限りではZEPの影響というものはほとんど感じられなかったがこんな事が出来るバンドだったとは。当然PAGEが参加してこそではあるが再発見。
THE BLACK CROWESを聴き始めるきっかけになったライブアルバム。 ZEPの公式ライブ盤では聴いたことのない曲が数多く演奏されており、結構愛聴しています。 ヤードバーズやフリードウッドマックなどのカヴァーもなかなか良かったですね。 CROWESのオリジナルナンバーも演奏して欲しかった気もするが、ペイジに遠慮してたのかな? 来日公演楽しみにしていたのに、ペイジの腰痛で中止になったのは残念でした。