THE WiLDHEARTSとか好きな人にはオススメです。 全編ポップでキャッチー,それでいてヘヴィなパーティー・ソング満載のアルバム。 しかし実は緻密に作られていて、どの曲にもフックとなるメロディが散りばめられている。 同じテンションが続くので途中食傷気味にもなるが、1曲1曲の完成度は非常に高い。 一気に勢い良く駆け抜ける「IT'S TIME TO PARTY」、タイトルが示すとおり、ハードなパーティ・ロックの名曲「PARTY HARD」はイギリスでもヒット。「ヘイ!ヘイ!」や「ナナナナ~」といったかけ声とギター・リフが印象的な「GIRLS OWN LOVE」、鼓笛隊のサウンドを激しくしたような「READY TO DIE」、LIVEで間違いなくのれる縦ノリナンバーの「I LOVE NYC」,メロディがポップで綺麗な「GOT TO DO IT」などが特におすすめ。 これは未来に語り継がれるであろう名盤です。
遂に買いました。うわーーこれ全編、怒濤の分厚いパーティーロック一色!!超ハイテンションの、熱い熱い35分間、これでもかという「躁」のフルコースが待っていました。どの曲もずいぶんと分かり易い、一気のみで思わず鼻血が吹き出そうな、脳への吸収の良さは、今まで経験がないくらいですね。 単品で見た曲は、どれもシングルカットに堪えそうなくらいのメロディアスかつキャッチーで耳を掴んで離さない人なつっこいAnderwサウンドが出迎えてくれます。なんだか音階が、沖縄民謡に通じるような気がしたのは僕だけ?? Party Hard、It's Time To Party、She Is Beautifulは特に吸収が良かったです、気に入っちゃいました(^^) ただ、これは贅沢かも知れないけど、通しでガンガン聴くと、結構あっという間にお腹が膨れちゃう。メインディッシュがどかどか続くフルコースと言う趣、35分は「丁度良い」と思えてしまう。次作ってどうなってるんだろう??
1. HIGASHI ★★ (2002-02-25 01:01:00)
今回はその数倍もそっくりさん大会で、驚かされた!LOVERBOY風の爽快なポップ感にANTHRAXが「GUNG-HO」を弾きながら乱入しているかの如し、といった感想なのです。
このノリは大学生の新歓コンパのイッキイッキが始まった現場にタイムスリップしたかのようだ。
歌詞もパーティー、パーティーと叫んでるだけの本当に酔っ払ったまま書いたんじゃないか、と思われるほど稚拙。12なんて2行の歌詞のひたすら繰り返しでぶっ飛んだ。
これを笑って楽しめるか、オフザケととって嫌うかはハッキリと分かれると思うが、僕は前者で楽しめた(笑)上手く行けば幅広い層にピーアールできる個性は大切に育てたいものです。
3. 定ちゃん ★★ (2002-03-25 12:19:00)
歌メロは最高にポップでキャッチーで曲も分かり易くてノリ易い。
80年代ポップスにバックがハードロック。捨て曲無しの傑作パーティポップハードアルバム。