日本公演中心のライブですが、よくまとまっています。個人的にはトータルタイムが短いのが残念(Still I'm Sadのドラムソロを抜いたからかな)。 Catch The Rainbowは秀逸。Misteatedはやっぱり本家の方がソウルフルでいいかな。 でもライブならではのアドリブとかあって、これこれ!って感じです。 よくアンコールで演っていた(ギターを壊していた)Do You Close Your Eyesを聴きたかったですけど・・・。
イントロ部分からスリリングで確かに当時のテンションは感じられる。 『KILL THE KING』や『CATCH THE RAINBOW』等はライブの方がカッコイイし・・ しかし!!何故!何故にコージーのソロがカットされているのかっ理解に苦しむ。 もし音源があるのなら、今からでも遅くは無い!完全版を出すべきである。 (関係者の人見てますか)
このアルバムのCATCH THE RAINBOWに匹敵するスケール感を持つ演奏を聴いたことがない。 KILL THE KINGに匹敵するのはBURNだろうか。 これだけアクの強いメンツがそろい、かつ俺が俺がの演奏をしつつもバンドとしてまとまっている のは奇跡。COZYのソロがカットされているのは・・・関係者よ、呪われよ。 とっととSTARGAZERと一緒に加えて、俺様を満足させて欲しい。
『LIVE IN GERMANY』のほうが「STARGAZER」が入っているので好きだったりするが、こっちのほうも当然好きですね。 やはりコージーパウエルのドラムソロがカットされているのか理解に苦しみますねぇ。あれさえあればパーフェクトだったのに・・・。 「STILL I'M SAD」のヴォーカル入りヴァージョンやロニーが歌う「MISTREATED」など聴き所は多い。 「KILL THE KING」は次のアルバムに先駆けて演奏されたものだが、個人的にスタジオヴァージョンよりこっちのほうが好きだな。
1曲が長いけど無駄に長くしているわけではなく完成度が高い。 特にCatch The RainbowはCDの声のように「リッチー!」と叫びたくなる。 Man on the silver mountainや16th Century Greensleevesはオリジナルの数倍ハード! Still I'm Sadもかっこよすぎ! 極めつけは伝家の宝刀・Kill The King!!! 一度はまると病み付きになります、このCD。