この曲を聴け!
VAGABONDS OF THE WESTERN WORLD (1973年)
MyPage

VAGABONDS OF THE WESTERN WORLD
モバイル向きページ 
解説 - VAGABONDS OF THE WESTERN WORLD
→解説を作成・修正
コメント・評価

Recent 50 Comments



1. 柴が2匹 ★★ (2001-11-11 16:03:00)

数々の名盤を残した彼らの初期の傑作。アイルランドのバンドとしては
ゲイリー・ムーア時代が最も語られているが、スリー・ピース時代の
シン・リジィこそ、真のアイリッシュ・バンドという事を堪能できるであろう。
もちろん、エリック・ベルのスライドギターの素晴らしさといい、曲の
郷愁感といい、むしろ4人編成以降より厚みのある演奏をおこなっている。
残念ながら、第1期はこのアルバムで終わりを告げるが、“LIFE"のライヴで
フィルが「ギター、エリック・ベル!」と叫んだときの感動は今も忘れられない。



2. JK ★★ (2002-04-04 10:02:00)

サイケな感じで何処か泥臭い感じがするんですが、私はこのアルバムが一番好きです。
hero and the madmanが最高です!rockerなんて曲名からしてかっこいいじゃないですか!
よく、薄暗くした部屋でタバコをくわえながら、まねして(なりきって)ギターを弾いてました。



3. かり ★★ (2004-01-20 22:33:00)

ゲイリームーアがいないのは寂しいが、名曲「ウィスキーインザジャー」を含む名盤だ。泥臭いロックはまるでジミヘンのようだ。



4. お爺のズボン ★★ (2004-06-17 00:07:00)

アイリッシュ・フォーク/ハード・ロック・バンドの原点ですね。



5. アゴ 勇 ★★ (2005-02-18 15:24:00)

俺はTHIN LIZZYがリリースしたスタジオ作品、1st「THIN LIZZY」から「THUNDER AND LIGHTNING」までコツコツ揃えコンプリートしたが、
このバンドの作品は駄作が一枚もない。
まぁあくまでも故人的な好みもありますが。
あまり触れられることのない、初期のトリオ時代ですが、この頃から既に感情の全てを打ち込んだ故フィル・ライノットの熱い歌唱が堪能できる。
アイルランド民謡やアイリッシュ・トラッドとも通じる、泣きの要素が本作には盛り沢山です。
あくまでメロディ重視の姿勢で貫くそのスタイルや個性は、トリオ時代に既に確立されています。
一人黄昏時に聴くとハマるんですよ。この3rdは。




6. katsubou ★★ (2006-10-10 12:10:00)

最近友人からこのCDを借り、それ以降完全にハマっています。
「MAMA NATURE SAID」のエリックのスライドギター、ストーリー
仕立ての「THE HERO AND THE MAD MAN」、非常に味がある
「SLOW BLUES」、説明不要な「THE ROCKER」、ドラマチックな
タイトル曲「VAGABONDS OF THE WESTERN WORLD」、ちょっと
フェイセズっぽい「LITTLE GIRL IN BLOOM」、緊張感がある
「GONNA CREEP UP ON YOU」、哀愁が漂いまくっている「A SONG
FOR WHILE I'M AWAY」...。
捨て曲が全く無い良いアルバムです。ところで私が友人から
借りたCDには、「WHISKY IN THE JAR」は入っていなかったので
すが...。



7. モブルールズ ★★ (2009-04-26 11:58:00)

thin lizzyのことは実はそれほど好きではない。でもこれは大好き。



8. ムッチー ★★ (2012-12-15 22:11:01)

トリオ編成としては最後の作品となった、1973年発表の3rdアルバム。
60年代終わり頃のようなサイケやブルーズ,ロックがミックスというか,ごった煮されたような内容で,
まだ独自の音としては消化しきれてなく,4人編成期以降のようなバンドの特徴は確立されてない印象です。
しかし、フィルの独特のヴォーカルスタイルは既に完成していて素晴らしいですし、
エリック・ベルは多彩な楽曲に対応した、センス溢れるギタープレイを聴かせてくれています。
中期以降とは違う、初期Lizzyの渋さを味わえる、聴いていて面白いアルバムですね。
尚,オリジナルは全8曲ですが,再発盤は"Whiskey In The Jar"を含む4曲を追加収録したverもあります。




9. 失恋船長 ★★ (2018-09-11 14:10:29)

西洋無頼という邦題がね。所謂ヴァガボンドって言葉が無頼になるだろうなぁ。作品を重ねる度にロック色も上がっていった。ワウをかました攻撃的なギターが堪能できる④なんて顕著な例だろう。この時代だから繰り広げられるインタープレイ、独特の間が生み出すグルーブなど全てにおいてスケールUPしてきた。
それにバンド最大の特色と言える、男の哀愁とダンディズム溢れるタフな世界観の融合。その足がかりを作りだしているが最大の聴きどころ。前2作とは比べ物にならないほど方向性も定まりハードな面も強まった。



発言

評価:★★★ 素晴らしい!! ★★ 良い! まあまあ コメントのみ
→発言を修正・非表示 | 移動
→問題発言を非表示