ひょっとしたらツェッペリンのアルバムのなかで一番聞き込んだかな~。こんなに年代がバラバラにもかかわらず、何の違和感もなく聞けてしまうアルバムと言うか、アーチストは居ないのではないでしょうか。しかも、In through the…のアウトテイクが盛り沢山なんて信じられない感じです。 ちなみに、私はLP盤を聞くのが好きです。Dリマスター盤も悪くはないですが、LPの方が、ボンゾの迫力を満喫できると思います。
「Walter's Walk」「Wearing And Tearing」のドライヴ・チューンは 「IN THROUGH THE OUT DOOR」録音時のアウト・テイク。 なるほど、確かにあのアルバムをトータル的に考えると、これらの曲はボツだろう。 しかし、あきれるほどの破壊力を含んだ楽曲に迷わずダメ出しをするペイジの プロデューサーとしての視点には拍手だろう。 過去のオリジナル・スタジオ・アルバムと比べても、なんら聴き劣りのしない 仕上がりは、編集盤という事実さえ忘れさせる。 チョッパーさんの意見にも大きく頷いてしまった。
IN THROUGH THE OUT DOORよりは上か… DARLENEはちょっと拍子抜けだが全体的に悪い曲はない。 WE'RE GONNA GROOVEやWEARING AND TEARINGは名曲と言って差し支えなく、 POOR TOMの雰囲気も好き。 WALTER'S WALKはもっと評価高くていい良曲。 マイナーなだけで悪くないアルバムかと。 BONZO'S MONTREUXはどうしたのか…