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C
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CRYSTAL BALL
HELLVETIA
(2003年)
1.
Hellvetia
(0)
2.
Forever and Eternally
(0)
3.
My Live
(0)
4.
Opposites Attract
(0)
5.
Let's Dance
(0)
6.
Want It All
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7.
Pictures of Love
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8.
Bird on a Wire
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9.
Misery Needs Company
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10.
One Day at a Time
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Wasn't It Love
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Wasn't It Love
コメント・評価
Recent 50 Comments
1.
cri0841
★★★
(2024-11-03 20:44:05)
2003年発表の4th。ヴォーカルの稚拙さが相変わらず目立つが、曲自体は好きなのが並んでる。
ウム、優れているよコレ。何曲かは後々の『2020』で現ヴォーカルで再録されている。
ハードさを演出するギタープレイは素晴らしい。正統派かくあるべしだね。
ヴォーカルで敬遠するのはやはり勿体ないと思うのですよ・・・(小声)
この作品を褒める人なんて少数かも知れないけど、サブスク等で聞いてみて下さいね。
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2.
失恋船長
★★★
(2024-11-05 01:35:26)
セカンドアルバムでモダン化に挑戦するも、いきなりそりゃないぜで失敗をする。まぁ、日本ではメロディックなAOR調の甘いメロディとハードサウンドの融合というのは喜ばれるが、欧州圏での好みや売りは違うので、デビュー作の立ち位置は世代によっては微妙だろう。
今作ではプロデューサーにACCEPTのステファン・カウフマンを迎えることでメタリックさが増量、その男気溢れるメタルテイストと、本来持ち合わせる北欧風のメロディセンスを遺憾なく取り込み、過去の失敗を取り返そうと躍進している。
普通の事をやるのが難しい時代に、コンスタントにアルバムをリリースできたのは古典と、現代的なアプローチ両面から音楽性を組み立ててきた。デビュー作から一貫したリッチー・ブラックモア風のリードプレイ、このあたりが日本で高く評価されるのだが、今作では、そのリッチー風味も押さえ、よりソリッドなリードギターを披露する。日本人には②のような1st路線が受けるだろうが、キーボードとギターの絡み、イングヴェイもどきとは一線も二線も画すメロセンス溢れるギタープレイに魅了される。ある意味、アルバムのカラーを魅せてくれた仕切り直しのオープニングナンバーと言える
前作ではパワーメタルに寄りすぎたが、ステファンは彼らに昔の姿を思い出させてくれた。②③④と北欧風味満点のサウンドを見せつけ、硬軟のバランスを見せつけた、オールドスクールだがファンタジックになりすぎない古典サウンドの再構築、ギタリストは先人達の足跡を見直しつつ、自身アイデンティティを無理なく投影している。
ちなみに私が知っているのは④曲目はLAST DANCEと言う曲で、ここに自動登録されているモノとは違う。そして④ではDIO風のギタープレイを感じさせるソロではヴィヴィアン・キャンベルが登場という感じか、まぁ雑誌のレビューや、ライナーノーツに感化される人には何をいっても、馬に耳に念仏ですからね。目の前で繰り広げられる音よりも、誰かの文章に引っ張られる。日本人特有の権威に弱い&有名人の意見に流されるは、昨日今日始まったことではないが、いい大人がやることではない。
Want It Allなどパワーメタル風味と様式メタルを融合させ力感と華麗さをアピール。少々古めかしい鍵盤プレイをねじ込み古き良き時代に誘ってくれる。そしてPictures of Loveでまた甘い世界へと導き、その北欧テイストが優しく寄り添いロマンティシズムを強めたサウンドで魅了。 Bird on a Wireの持つキャッチーさ、②以降の流れは素晴らしく初期の頃の彼らの魅力を補完した。目新しさのないサウンドではあるが堅実である。
それだけに⑨のようなイングヴェイもどきは賛否をわけるところ、リズムプレイも単調で悪いところが出ている。まぁ次で方向性が戻るので、問題は生じないがステファン・カウフマンとしては苦渋の選択だったろう。アルバム全体を締めるには、ああいう速い硬質なナンバーは必要なんだろうと、個人的には唐突感はあるのだが、今回久しぶりに聴いて、初見よりは納得出来た
このギタリストの良さは、ネオクラ風味ではないギタープレイに魅力があるので、残念である。特に日本人好みのリッチー・ブラックモア、マイケル・シェンカーという王道を抑えているからメロディ派のマニアから評価が高い。ラストに訪れるロマンティックなバラードで締めたのも正解。相変わらず輪郭の甘い歌声は、どこか煮え切らない。そのヘタウマ感がバンドの顔であり、もうここまできたら文句も出ない。
ステファン・カウフマンは彼らに自信とアイデンティティを取り戻させた。バンドが選んだ選択は最良だったろう。最高傑作かどうかは好みによるが、ステファンの行動はバンドの本文を取り戻し自分たちが進み道しるべを示した。サウンドミックスは2003年という2000年代初頭の音像ではあるが、古典を愛するマニアからは手放しで喜ばれるだろう。
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