70年発表の3rd。好盤。 脱けたPeter Gilesの代わりにGordon Haskellがベースも兼任。DrにはAndy McCullochが加入。 タイトル曲LizardではYESのJohn Andersonがゲスト参加してます。 一聴すると雑然、または混沌としたイメージを受けるが、その中にはとっても穏やかで綺麗なメロディが存在している。 もちろん、プログレ特有のごちゃごちゃとしたインプロヴィゼーションなどもちゃんとあって、またまた理解不能(特に、Happy Family)。 まあ、そこも好きなんですけど。 アルバム全体から受けた印象はかなり良く、今作は自信をもって「買え!」と推薦できると思う。 好きな曲はCirkus Including Entry of The Chameleons、Lady of The Dancing Water、タイトル曲のLizard。