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FIREFLY (1977年)
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FIREFLY
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解説 - FIREFLY
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. やまねこ ★★ (2001-08-24 19:44:00)

名曲Sympathyを収録したおなじみの作品。
HEEP中期の代表作である。
Byron、Wetton脱退→John Lowton、Trebor Holder加入後、初のアルバム。
過去の作品と比較して本作は、Moog Syntheの音が目立たない、Mick Boxのメロディアスなギターが目立つようになり、上品なHRに仕上がっている。HEEP特有のケバケバしたサウンド・テイストではないのだ!これは、前作のHIGH AND MIGHTYにも言えるのだが。。。
本作の魅力は、美しいメロディ!!にある。
The Hanging Treeの終焉、Fireflyの主部、そしてSympathy。
ヴォーカル・ラインの美しさも特筆である。
そういう意味で本作は、HEEPらしさを損いながら、
はかない叫び・悲鳴のような傑作と呼びたい。
名作である!!




2. 麻呂 ★★ (2001-11-05 23:55:00)

必聴。



3. 柴が2匹(会社から) ★★ (2003-10-31 20:05:00)

超名盤です♪
湿った哀愁感漂う英国ハードロックが堪能できる作品です。
発売当時、ジョン・ロートンがどんなボーカルなのかも知らなかったし、
作風の前作と変わらないプログレ・ハードな作品かと思っていたので衝撃でした。
ブリティッシュハードロックの美しさが凝縮した傑作です~~!!!!
個人的好みなのでしょうけど演歌系歌い上げボーカリストではディオやクラウスより
衰えのないボーカルなのでは???。




4. 杉本 剛 ★★ (2003-12-10 21:13:00)

1976年9月、解雇されたDAVID BYRON、脱退したJOHN WETTONの後任に、元LUCIFER'S FRIENDSのJOHN LAWTON(VO),元SPIDERS FROM MARSのTREVOR BOLDER(B)が参加し、翌77年2月に発表したのが本作である。新生URIAH HEEPは、ポップ志向を前面に打ち出し、サウンドは大きく変化している。しかし前作のような中途半端さはなく、楽曲の完成度は高いと言ってよいだろう。新メンバーも知名度こそ前任者より低いものの、実績と実力は一流である。かつてのへヴィーロックのイメージは無く、WISE MANやFIREFLY等は古くからのファンにはあまりにもポップ過ぎる感はあるが、アルバム全体的にはハードロックとしての質は高く、またLAWTONのヴォーカルも新しいHEEPの顔としての役割を果たしている。このアルバム以降の3作は、残念ながらセールス的には振るわなかったが、ブリティッシュ・ハード・ロック冬の時代であった当時に於いても、彼らはその屋台骨を支え続けていたのである。長年のファンの多くが離れていった一方で、新しいファンも確実に捉えた、実に味のある作品だ。



5. ら~しょん ★★ (2003-12-27 23:11:00)

これはHEEP最盛期の3部作に匹敵する名盤じゃないですか。確かに初期とは違うサウンドではあるが、ドラマティックでメロディアスなハードロックアルバムである事には変わりはない。The Hunging TreeやBeen Away Too Long、Wise Man、Sympathyなどはジョン・ロートン時代を代表する名曲でしょう。



6. モリコーネ ★★ (2004-11-13 18:13:00)

参考までに、ロートン節を死ぬほど堪能されたい向きは、本国ドイツのルシファーズフレンドの「ミーンマシーン」を。



7. cozy_ima ★★ (2006-11-23 00:09:00)

【ジョン・ロートン時代の傑作(その1)】



8. 火薬バカ一代 ★★ (2008-02-02 01:45:00)

中期URIAH HEEPを代表する名盤の1つにして、永遠の名曲“SYMPATHY"
(「哀れみの涙」という邦題も秀逸)を収録した、'77年発表の8thアルバム。
攻撃的なKeyワークや大作主義など、プログレッシブ・ロック的な要素が影を潜め、代わって、美しくも儚いメロディが
アルバム全編を支配する作風は、まさにジャケット・アートワーク通りの、淡くファンタジックな世界観に包まれた仕上がり。
激しさや刺激には欠けるが、サビメロから滲み出す哀愁が胸に沁みる①、5分間の中に劇的な曲展開が凝縮された②、
しみじみと浸れるスロー・ブルーズ⑥、幻想的な⑨といった楽曲を筆頭に、全編に満ち溢れる
切ない泣きメロの魅力の前には、文句を言う気も失せるというもの。
また、今回より新たにバンドに加わったジョン・ロートン(Vo)の存在も特筆すべき点で、線の細さ(繊細さ)が魅力だった
前任者達とは異なる、張り/艶/伸びと、三拍子揃ったハイトーンを駆使してパワフルに歌いまくる彼の歌唱は、
大人しめの楽曲に、ダイナミズム(陰影)を刻み込む事に大きく貢献。その最大の成果と言うべきなのが、
名曲中の名曲⑧であり、この泣きのロック・チューンの終盤における、ロートンのコブシの効いたシャウトは、
何時如何なる時に聴いても、胸を締め付けられる程の感動を味あわせてくれます。




9. 呂布 ★★ (2009-03-04 22:14:00)

名盤中の名盤!!
ヒープの中でも一番聞きました!300回くらいは。
全曲素晴らしい完璧な一枚です。



10. ムッチー ★★ (2009-05-19 17:41:00)

とてもいい曲ばかりです~。
けっこう親しみやすいアルバムだと思いますよ。
ジョン・ロートンはホント見事なヴォーカルを聴かせてくれてます!




11. モブルールズ ★★ (2009-09-11 23:28:00)

これは素晴らしい。ややポップになったが、それでも充分ブリティッシュだと思う。個人的にはロートンのVOはバイロンより好きだし、彼らならでわのコーラスワークも健在。



12. 失恋船長 ★★ (2010-09-05 13:29:00)

ジョン・ロートン参加の第一作
そんなに造詣の深いバンドではないが
僕はロートンが好きなので持っています
SYMPATHYとWISE MANは必聴でしょう
ジョン・ロートンのエモーショナルな歌唱に痺れます
正統的なストレートな歌唱
ハイトーンを駆使しながらも線が細くならない艶やかで力強い歌声
ディオにも負けない希代の名シンガーだと思います




13. 夢想家・I ★★★ (2012-02-27 22:07:40)

これは名盤ですね、
バンドの顔であるヴォーカリストの交代によって、これまでの何作かで感じた迷走ぶりが吹っ切れた印象で演奏に躍動感が感じられます。
ジョン・ロートンの歌唱を最大限に生かしたハードロック作品で淡い色彩、明るく透き通った(でも湿り気のある)感触のドラマチックな作風は蔭りのあった初期のサウンドとは異なるものの十分魅力的なアルバムです。




14. 音男 ★★★ (2014-12-06 23:30:05)

多くの皆さんのこのアルバムの発言、小生も支持いたします。
これは名盤だと思います。ハッキリ言わせてもらえばUFOのPhenomenonに匹敵する名盤です。まあ、シェンカーの「音数少ないのに鳥肌物」のGソロなんかは入っていませんが、かわりにメンバー全員のレベルが激高なのを味わえるでしょう。ジョンロートンの美しいVocal,ミックボックスのGやリーカースレイクのDsは、ハシリやモタリがまったくみられない、素晴らしい高質プレイです。で、なにより曲のメロディが素晴らしいものばかり。メタルのジャンルにこだわる場合は決してお勧めはしませんが、音楽全般が好きなら絶対聞いて損はないと思います。


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