今なお英国の国民的なバンド、ステータス・クオーのライヴは日本では観れないとあきらめていたところ97年(確か・・・)の突然の来日。狂喜乱舞しましたね。小学校低学年の娘も引き連れて行きましたよ、コンサート!もう最高でしたね。彼らの狭いホールでのライヴが観れるなんて日本に住んでいてよかったとつくづく思いました。だって、本国じゃ屋外のステージじゃないと観客が溢れて困るらしいので・・・。 このCDは、ライヴバンドであるクオーの魅力が余すところなく現されている素晴らしいライヴ盤です。演奏の完璧さは言うまでも無く、テンションの高さや観客との一体感・・・。このCDを聴くとあの会場にいるような感じがします。6曲目の"WHATEVER YOU WANT"や8曲目の"ROCKIN' ALL OVER THE WORLD"は聴くたびに鳥肌がたってしまいます。 あ~~、また来日してくれないかしら!