ラスト2曲「THIS TIME AROUND」のグレンのヴォーカル、「YOU KEEP ON MOVING」でのデイヴィッドとグレンのツイン・ヴォーカルが素晴らしい。特に、「YOU KEEP ON MOVING」は2000年のジョー・リン・ターナー来日公演時にグレンとのツイン・ヴォーカルで演っててこれも非常に素晴らしかった!!なんか支離滅裂やけどとにかくなんか心に染みる。
DPのネームバリューになると、 先入観をもつな!というのは、大抵の場合、無理でしょうが、 このアルバムは、なかなかの秀作だと思います。 ノリノリな部分が目立ちます。快活な気分にさせてくれるHRですね。 You Keep On Lovingはいいバラードと思います。 Soldier Of Fortuneが気にいった方ならば、この曲も受け入れられるはず。
20年位前に中古(LP)で入手しました。 パープルの中では一番聞いたアルバムでしたね。 最近は聞いていないのに、時々頭の中で「THIS TIME AROUND」「YOU KEEP ON MOVING」等のうねる様な(私にはそう聞こえます)トミーのギターが流れます。 個人的には、あのメンバーでもう一枚聞きたかったですね。
もう30年近くも昔の中坊だった頃。紫の炎→インジャパン→インロック→ファイアボール→インヨーロッパと少しづつパーポーのアルバムを聴いていた時、たまたま中古で安く売っていたので、期待しないで買ったらこれが大正解!近年の再評価をとても嬉しく思う。ちなみに「ゲッティンタイター」という邦題を見た時、「ハイウェイスター」みたいな「人」のことだと思ってた(笑)。 それから10数年後、「I need love」をバックに、○'zのEasy Come Easy Goが歌えてしまうのに気づいた時、こいつらも渋いところをついてるなと感心した(笑)。