自分はリアルタイムで聞いておりましたが、当時のHM/HRシーンの流行に合わせて作られており、何の不思議さも感じる事なく、BON JOVI、RATT、DOKKEN等のALBUMと同じような感じで聴いておりました。彼らの全盛期の作品と聞き比べても、なんの遜色もありません。この頃はジーンよりもポールが音楽的にはリーダーだった(シングルもほとんどそうですよね)ので、個人的にはメイク時代、最メイク時代よりも好きなのです。このアルバムにはいい曲一杯ありますね。MY WAYなんか何とも言えんなー。REASON TO BEも極上のバラードやし、CRAZY NIGHTもPOPで良いし。やっぱしポールばっかしね。あっ、ジーンのNO, NO, NOも良いですな。