1972年9月13日、Atlantic Recordsよりリリースされた5thアルバム。
Jon Andersonがドイツの作家Hermann Hesseの1922年の作品『Siddhartha』から着想を得て制作された。
本編収録曲数はたったの3曲でありながら、38分近くになり、バンドの大作志向が顕著に表れだした作品である。
レコーディングが終了するとドラマーのBill Brufordはバンドの音楽スタイルや作曲方法に疲れを感じ、King Crimsonに加入するためにバンドを離脱した。
アルバムはアメリカで100万枚以上を売り上げた。
今日、Yesの代表作として真っ先に名前が上がる作品の一つ。
Recorded:1972, Advision Studios, West End London
Producer:Yes, Eddy Offord
1. 定ちゃん ★★ (2001-01-10 18:00:00)
たった3曲というアルバム構成も凄いけど、曲自体が素晴らしい!
冒頭から訳の分からんフレーズ連発、でも歌はポップ、かつ難解な曲構成。
こんな曲はイエスでしか聞けないでしょう。
よく雑誌でもプログレロック世紀の名盤なんて言われてるけど、僕もその通りだと思います。
3. やまねこ ★★ (2002-01-26 00:53:00)