1996年10月2日、Wrong Again Recordsよりリリースされた1stアルバム。
Arch Enemyが誕生したのはMichael AmottがCarnage時代の僚友でもあるJohan Liivaと再会したことによる。
前々から「もう一度Carnageでやっていたようなブルータルなサウンドを追求したへヴィメタルをやりたい」と計画していたが、お互い別々のバンドをやっており実現に至らなかった。
しかし、1996年1月に2人は急接近し、曲作りを開始した。そこへ、Michaelの弟であるChristopher AmottとDaniel Erlandssoを迎え入れて、バンドが結成された。
Recorded:February–March 1996 at Studio Fredman
Producer:Fredrik Nordström, Michael Amott
5. GIHALA ★★ (2002-09-07 22:51:00)
ゴリゴリに歪みまくったサウンドと、そこに突如切り込んで来る慟哭のメロディーのコントラストは最高の美学でしょう。
そして、この途轍も無く暗く哀しい世界の中で、ひたすら絶望の叫び声を上げるvoがとてもマッチしています。特に、⑨は圧巻です。この曲はアンジェラでは駄目です。
8. karuha ★★ (2003-04-30 13:46:00)
このアルバムが一番ブルータルでデスメタルよりです。
とにかく#1のBURY ME AN ANGELを聴いて戴ければわかると思います。
9. SACREDSPHERE ★★ (2003-05-26 16:36:00)
10. すりっぷのっと ★★ (2003-06-30 23:07:00)
初めて聴いたのが3rdなのでちょっとビックリしました。今と全然違いますね。
一番好きな曲はやっぱり①の「BURY ME AN ANGEL」かな!?
★★★
12. Kamiko ★★ (2003-09-05 19:55:00)
ヘヴィさとキャッチーなメロディがなかなか良いが、Carcassのグシャっとしたテイストはナイ。
正統派なメロデスの教科書的な作品かと思う。
13. オカケン ★★ (2003-09-15 07:49:00)
ベース弾いてるヨハンも見たかったな。
15. 5150 ★★ (2003-11-09 22:33:00)
ARCH ENEMYの最高傑作はBURNING BRIDGESだろうが、あれはちょっとメロディアスすぎる。
このアルバムは、デスメタル的暴虐リフ&展開と身を乗り出すような叙情ギターのバランスが抜群で、アルバム全編に渡ってそれが堪能できる。捨て曲もない。なぜ彼らがこんなに評価されるのかこれを聴けばわかる。
聴き終わったらスカッと爽快。
へヴィなリフの中、突然メロディアスなギターソロが出てくる展開、わかっていても泣ける。カタルシス!全てがかっこいい。
Bury Me An AngelとFields Of Desolationは、文句なしの名曲。
私も、デスメタルの要素が薄れてしまったアンジェラ加入以降は好きではない。
16. Usher-to-the-ETHER ★★ (2003-11-19 22:34:00)
特に「BURY ME AN ANGEL」のブルータル→泣きギターの移り変わり、「DARK INSANITY」や「TRANSMIGRATION MACABRE」の突進力、「FIELDS OF DESOLUTION」のメロディックなギターフレーズが素晴らしいです。3rdを聴いた後だとちょっとヨハンの声に物足りなさを覚えてしまいますが、それでも独特でカッコイイです。
最近では「ACES HIGH/IRON MAIDEN」のカバーが入っているリマスター盤が出回っているのでそっちを買いましょう。
17. makura ★★ (2003-11-20 02:38:00)
3rdと4thもあるけど、1stの方が全然いい!
20. まんぞー ★★ (2004-01-29 17:44:00)
21. カババー ★★ (2004-04-22 19:27:00)
BURY ME AN ANGELに代表されるように激しく突っ走る曲が多い!
自分を含め、後追いでARCH ENEMYを聴く人はここらへんが魅力的だと思います(多分)。
23. 逆十字 ★★ (2004-05-05 21:36:00)
この時代の聴いてると、アンジェラに代わったあとの作品が駄作に思えてくる。
これぞメロデス!!って感じ!!
今のははっきり言ってメロデスとは言えないんじゃないかな。