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THE WALL (1979年)
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THE WALL
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解説 - THE WALL
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. 定ちゃん ★★ (2000-08-17 16:26:00)

厳密に言えば、HR・HMではないかも知れないけど、ロックファンなら持ってて当然の
必聴・必携盤。
過去の作品のように難解な楽曲はなく、コンパクトで素晴らしい楽曲が並んでいます。
かといって、フロイドらしさがなくなってる訳じゃなく、小曲、SEの挟み方、楽曲の繋がり、
盛り上げ方などは計算し尽くされているように思います。
全26曲2枚組の壮大なコンセプトアルバムですが、何せ構成、流れが素晴らしい。
これを越えるコンセプトアルバムはないでしょう。聴き始めると、2枚共最後まで聴かせて
しまう説得力、凄さがあります。
好きな曲は有名な1面⑤、唄メロが哀愁たっぷりの2面①、ギルモアの泣きのギター炸裂の
2面⑥、まるでオペラ映画を見てるような2面⑫など。他にも捨て曲というものは当然あり
ません。
歴史的一大傑作。超名盤。




2. 毛布 ★★ (2002-02-02 23:17:00)

僕は対でフロイドを初めて聴いたので、WALLを聴いたとき何か違うなーと思ってました。が、
一回聴いただけでは"すばらしさ"が分からなかったのです。最近分かりました。
中毒になります。



3. やまねこ ★★ (2002-11-12 19:01:00)

一聴すると、エレクトロ・ポップのよせ集めみたいな作品。
親しみ易い曲が多数を占めるが、聴き流すだけでは本作の魅力を
堪能したことにはならないかもしれない。
Watersの歌詞は、本作も例外なく重要性を持っている。
コンセプチャアルな歌詞に目を通せば、曲間のSE、1曲ごとの重みが
単なる小品としてみなすことができないことに気付くであろう。
本作は必聴に値するアルバムであるが、それ以上に歌詞に
目を通して聴くことをお薦めしたい。




4. ライキチ ★★ (2002-11-26 11:33:00)

聞く映画。それに尽きる!
1曲1曲を聞くというよりもアルバム全体通してして聞くアルバムです。このアルバムこそ本物のコンセプトアルバムでしょう。
ただ日本人である私たちには歌詞がそのまま伝わらないという弱点があるため、アルバムの本当の良さを分かっている人は残念ながら結構少ないと思う。
このWALLというアルバムはPINK FROYDのアルバムの中で一番好きだし、一番印象に残った。
ビデオも見たけど、ちょっとイメージ違ったけどね。しかし金かけてるな~!
映像はアニメーションっぽくてちょっと残念ながら古臭く思えてしまうのが痛い。




5. braingrey ★★ (2003-04-13 13:50:00)

やはり本作は映画をセットで見たほうがいいですね。フロイド側も最初から映画を念頭においていたようですし。
曲調は普通のロックになった感がありますが、どれもキャッチーで印象にのこります。とはいえ全体を通してきくと、
A面後半あたりは静かな曲がならび、やや退屈な印象もあります。このへんは映画だとあまり感じませんが。
映画では青年ピンク役のボブゲルドフが好演しています。彼のせいで「IN THE FLESH」がアルバム中ベストナンバーになりました(笑。
また「HEY YOU」の中間のヘヴィなパートは、その後の曲にも後半のメインテーマとして登場する非常に印象的でかっこいい
リフとして気に入ってます。



6. oke ★★ (2003-09-01 22:12:00)

やっぱりフロイドはこのアルバムでしょー
絶対一生聴き続ける名盤!!
このアルバムに出会えてよかったぁ~



7. 酒とバラの日々 ★★ (2004-01-31 09:00:00)

1979年発表のロック史に残るコンセプト・アルバム。アメリカの売り上げだけでも2300万枚を超える超大ベストセラーでもある。
このアルバムでの主役はロジャー・ウォーターズであり、デイヴ・ギルモアはギター職人と化している。
従来よりプログレ的な音像は影を潜めて、分かりやすくなった幻想的なメロディもいいのだが、
このアルバムの魅力の大半を占めているのはロジャーの提示した歌詞をもとにしたアルバム・コンセプトだ。
一言でいえば「他者との間に築いてしまった壁」ということなのだが、ロジャーいわく「コミュニケーションすることの重要性」のことを言っているらしい。
たぶんアルバムを聞き流しただけではそれほど良い作品とは思わないのではないだろうか?かく言う自分もそうだったので…
あくまで歌詞やアルバム全体の文脈の中で聴かなければ、???というような楽曲も多いのでは?(特に1枚目の後半)
でも2枚目の「ヘイ・ユー」以降は楽曲自体のメロディの質が押しなべて高く、楽曲単体で聴いてもOKだと思う。




8. 猿葱 ★★ (2004-03-06 04:36:00)

コンセプトアルバムは良い意味で考えさせられるところがあるので好きです。
「一曲だけを選べない」、かつ、「通して聴いて下さい」がすべてでしょう。
この『THE WALL』も然り。特にこれは詞の意味が重要!
他のアルバムでもそうですが、
和訳だと微妙にニュアンスが違うので、
本歌詞と対比させるのも面白いですよ。




9. 粗茶ですが ★★ (2004-06-25 06:28:00)

79年発表。名盤。
私は今作を初めて聴いたときには、どこがいいのか全然分からなかった。
その評価を変えたのは、映像作品で見てから。これは絶対映像も併せて観るべきだと思う。
売上枚数も凄い。全世界で2300万枚以上を売り上げている(らしい)アルバム。
内容は決して売れ線とはいえないのに、これってかなり凄いことだと思う。
ベルリンの壁崩壊時、THE WALLのテーマ曲を思い浮かべた人も結構いたんじゃないだろうか。いないかもしれないけど。




10. ギターの国から2002.遺言 ★★ (2004-08-18 22:23:00)

曲ごとに場面が変わっていくさまは見ていて、いや、聴いていてゾクゾクします!。
音楽的には、初期のような怪奇さや神秘性は減退しています。逆にもっと大衆的というか、僅かながらAOR風味も感じることが出来ます。
これは一曲一曲聴くより、初めから終わりまでぶっ通しで聴くのが一番。「Another Brick In The Wall」だけ聴いてこの作品を理解したなんて思っちゃダメ~ッ!!!。
そしてまた作品理解のコツは歌詞を見ながら曲を追いかけること。こうすることによって場面がいっそうイマジネーションとして頭の中に浮かびやすくなります。逆に歌詞の理解なしでは作品を解釈することはできない、と断言いたします。ちなみに歌自体がゆっくりなFLOYDなのでかなり英語の勉強になるとおもいますよ。知らない単語や熟語、口語表現も豊富なので。
しかし対訳の山本安見さんという方は天才ですね~。完璧な対訳ここにあり!!!と言った感じです。決して直訳ではなく、場面場面に応じた感情的な解釈をしているのが見事。特に「The Trial」の訳し方のセンスは凄い。感動した!!!(純ちゃん風に)。
考えさせられることの多い、FLOYD最後の超大作にして大傑作だと思います!!!。




11. チョッパー ★★ (2005-02-13 00:24:00)

私にとってこれは生涯アルバムです。いったい何回聴いたでしょう?
最初から最後まで、効果音含めて頭にこびり付いています。
以前工場でバイトしていた時、時間をたたせる為に頭から最後までを何回も歌いました。
4回唄ったら3時間とかね。
ビデオも何回も見ました。アルバム未収録だった「タイガー」大好きでした。
ホントにこれより好きなアルバムは絶対に現れないでしょう。
もう別格中の別格です。このアルバムの存在を忘れたことは25年間1日もありません。




12. Awaken from the edge ★★ (2005-10-28 23:24:00)

各曲の評価は必要ないほどアルバムとしての構成がしっかりしている。
ロジャーが底の深い部分で何を言いたかったのかは定かではないが、
何か「生きる」という事そのものに対し自分に問いかけてきているような気がした。
ロックとか音楽の枠を超越している!
歳を重ねれば重ねるほど、良さがわかってくると思います。



13. j.blades ★★ (2006-09-12 01:06:00)

このアルバムはとりあえず、歌詞が非常に大事だと思います。国内盤の訳が付いてる物を買うのがいいと思います!!



14. verga de ngro ★★ (2006-10-17 12:56:00)


★ オレ的世界遺産(ロック部門)認定No.127 ★



15. Dr.Strangelove ★★ (2007-02-10 15:59:00)

ロジャー在籍時最後の傑作。



16. エンジェルフォール ★★ (2007-07-27 01:16:00)

世界で一番売れた二枚組アルバム。
かなりウォーターズ色の濃い作品になっており、賛否両論もあり。
でも、「Another Brick in the Wall Part Ⅱ」と「Comfortably Numb」は名曲。




17. 鯛が撃つ ★★ (2008-06-26 19:33:00)

名盤だよ。二枚組だが、まったく長さを感じさせない。



18. ムッチー ★★ (2009-02-07 18:54:00)

歌詞のストーリーはよく分からないんですけど、ところどころにいい曲が入ってます。
大作はなく、コンパクトな曲が多いですね。




19. 3割2分5厘 ★★ (2009-09-02 10:35:00)

冗長だな~なんて思って何年間も放置していたが、
今聴くと本当に素晴らしいアルバムだ。
PINK FLOYDの抜群の構成力、スケール感が2枚組アルバムとなって更に強力となり、
全てはComfortably Numbで頂点に達する。名盤。




20. ひぐらし野郎 ★★ (2010-09-04 16:35:00)

コンセプトを追い求めるあまり、音楽性を放棄したように感じる、個人的にはあまり聴くことのないアルバム
ところどころいい曲もあるのだが、トータルアルバムであるがゆえにあまり意味を成さないというもったいない作品



21. RIOT1970 ★★★ (2013-06-05 05:23:26)

一部、人種差別的な歌詞が含まれている。
「あそこにいるのはユダヤ野郎だし、あっちの野郎は
汚らしい黒人だ!人間のクズどもをこの会場に入れたのは
いったいどこのどいつだ!?」とか…
ロジャー・ウォーターズって人種差別者だったんですかね。

が、そこを含めて音楽が見事に歌詞とマッチしている好例。
まぁ、コンセプト・アルバムなんでそこら辺は計算し尽されて
いる訳ですが。

二枚組の超大作だが、映画を一本見ると思えば大差ない。むしろ
つまらん映画よりはるかにまし。集中力が途切れない。

因みに今現在二枚組のアルバムとしては世界で最も売れたらしい。
ちなみに2位がBEATLESですが。

関係ないですが、私の音楽的に視野の狭い知人(BEATLESが世界で
一番優れた音楽家だと信じている)にこの事をメールしたら、
見事に返事が来なかった。

BEATLESより売れるのが悔しいのか認めたくないのか
真相は解らなですがね。



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