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FOR UNLAWFUL CARNAL KNOWLEDGE (1991年)
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FOR UNLAWFUL CARNAL KNOWLEDGE
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解説 - FOR UNLAWFUL CARNAL KNOWLEDGE

1991年6月17日、Warner Bros. Recordsよりリリースされた9thアルバム。
タイトルはSammy Hagarの案によるもので、「FUCK」のバクロニムで、英語圏ではしばしば『F.U.C.K.』と略される。因みに邦題は『F@U#C%K』。
本作ではギター中心の音作りに回帰し、キーボードを多用している楽曲は「Right Now」のみ。「Poundcake」のイントロでは、電動ドリルのモーターの音を、エレクトリックギターのピックアップで拾い、増幅させた音を使用している。「316」は、ギター独奏によるインストゥルメンタルで、タイトルの由来は息子、Wolfgang Van Halenの誕生日(3月16日)である。また、グラミー賞ベスト・ハード・ロック・パフォーマンス部門を受賞、Van Halen初のグラミー受賞となった
Billboard 200において全米1位を記録。アメリカだけで300万枚以上のセールスを記録している。

Recorded:March 1990 – April 1991 at 5150 Studios, Studio City, CA
Producer:Andy Johns, Ted Templeman, Van Halen
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. 定ちゃん ★★ (2000-06-23 11:11:00)

何やら長ったらしいタイトルやけど、頭文字だけとってFU○Kというアルバムらしいです。
「POUNDCAKE」はドリルのイントロから始まるヘヴィチューン。(ドリルはポールの影響?)
「JUDGEMENT DAY」は疾走曲。ソロは両手タッピングです。
「PLEASURE DOME」はバンドの高い演奏力を認識させられる曲。
(僕はこの曲は弾けません・・・)
「RIGHT NOW」は印象的なピアノのイントロから始まる名曲。
何年か前、大阪城ホールへ見に行った時この曲でライブは始まりました。
凄く感動したのを覚えてます。
他にも聴き所はたくさんあります。
これも名盤でしょう。




2. YOH ★★ (2000-08-22 15:07:00)

サミー時代の内で最もロックなアルバムだ。全体的に好きだ。テッド・テンプルマンのおかげかな。Preasur Domeはライブでインストになるだけあってサミー以外がかなりいい(サミーもいいんだけどね)。Judgement Dayは両手タッピング以外は簡単なのに終始カッコいい。さらにサミーとマイケルの高音コンビの歌声が絡むとシビれるカッコ良さだ。



3. 190 ★★ (2001-08-24 19:57:00)

個人的に、サミー時代の「VH」の中ではNo.1!
デイヴ時代から通して見ても「1st」の次に好きな作品。
めっちゃカッコイイぞ!! ホント最高!!
この作品・・・以外にバランスが取れてて疲れません。(同じタイプの曲が多いのに何故かバランスが保たれてます・・・ある1曲のおかげでね!)
もちろん内容も実にハイレベルで、息をもつかせない展開で流れて行く。
その中でもオープニングの「Poundcake」は圧巻だ!イントロのドリルもいいが、何てったって楽曲がすばらしい。これもまた個人的に「VH」の中ではNo.1である。
他にも「The Dream Is Over」「Top Of The World」「Runaround」など、めちゃくちゃカッコいいロックナンバーがズラリと揃っている。
その他、スピード感抜群の「Judgement Day」や、名曲「Right Now」。変化のある「Pleasure Dome」「Man On A Mission」なんかも超カッコイイ!
そして、ライヴでもおなじみの名ギターインスト「316」が、走り続けてきたこのアルバムをうまく和らげ、締りを良くしている。また、全体のバランスを保つ役割も果たしているね! ・・・ホントに重要な役目をしてます。このインストがあるとないとでは(バランス的に)全く違っていたと思う・・・。
とにかく、ここに収められている曲はすべて完成度が高く良い曲なので超オススメでっせ!
捨て曲なし。買え!




4. セルジオ ★★ (2001-10-05 18:24:00)

言いたいことは190さんと同じっス。名曲ばっか。個人的には「MAN ON A MISSION」も好き。



5. 羽根車 ★★ (2003-02-15 03:18:00)

このアルバムのTシャツ「F*U*○*K」を着てアメリカの町を歩いた日本人が
逮捕されたことがあるらしい。
このアルバム好きです。良い曲が盛り沢山入ってる。
特にPLEASURE DOMEが凄すぎ。
お互いの個性を激しくぶつけ合うような緊張感溢れる演奏は圧巻。
その他の曲も佳曲揃い。



6. 渡り烏 ★★ (2003-04-11 19:41:00)

個人的にはデイヴよりサミーの方が好きなんですが、路線に関しては初期の方が好き。
なので私の欲求をすべて充たしてくれるアルバムなのです。
特にJUDGEMENT DAYやTHE DREAM IS OVERは死ぬほど好き。
驚いたのはPLEASURE DOME、あの一体感…心の底から本当にカッコいいと思いました…



7. ろびん ★★ (2003-04-22 13:39:00)

メンバー個々のテクニックをいまさらここで書き連ねても仕方ないので、それは他のかたがたに任せます。
全体的にものすごく音がいいと思いますね。
デイヴとサミーで好みが分かれると思いますが、サミーを聴くなら5150よりもこちらを私は勧めます。
サミー在籍時の最高傑作でしょう。初めての人へのVH入門にはまさにうってつけではないでしょうか。



8. ROPS ★★ (2003-09-29 21:58:00)

OU812のリゾート気分から一転、グルーブ感溢れる演奏で
サミー時代では一番まとまっていると思います。
シンセ中心の楽曲が退いたこともあって、より演奏のディティールが
浮き上がっているように感じました。
また、OU812ではかなりボリュームが下げられていた(とほほ)
マイケルのベースが力強く鳴り響いていて嬉しかったのを思い出します。
1995年の来日公演では「Right Now」から始まり本当に鳥肌もんでした。
正にBig V!VAN HALENのスケール感を感じるアルバムです!!



9. ひたひたコラーゲン ★★ (2003-10-31 22:52:00)

捨て曲が一番少ないアルバムだと思います。
当時はまだ高校生で、夏の暑い日にこのCDをリピートしまくりながら友達と24h耐久麻雀やってたのを思い出します。



10. ふじ ★★ (2003-11-22 21:17:00)

ホントにこのアルバムはカッコいいわ!サミー時代の中で最もパワフルなアルバムだろうな。PoundcakeからTop Of~まで抜群の楽曲揃い。多少影の薄い曲もあるけど・・・ 特にPreasuredomeなんてもう・・・鳥肌モンだよ



11. HARRY ★★ (2003-12-25 22:07:00)

SAMMY加入後のアルバム中最もギター密度が高いアルバム。
無駄がなく硬質な印象を与えるサウンドがかっこいい。
このアルバムがバンド初体験だった事もあるが、全タイトル中一番好きだ。
タイトルもジャケットも好きだ。




12. ヤング・ラジオ ★★ (2004-01-25 18:02:00)

楽曲的には、結構好きである。のっぺりしたサウンド・プロダクションが奥行きを無くし、それがかなりマイナスイメージではあるが、収録されているナンバーは1曲1曲がきちんとまとまっていてシングル向きな楽曲も多い。僕の中では、アメリカンロックといえば、ずっとVAN HALENだった。今でもよく聞くし、彼らの音楽は聴いていて全く時代を感じさせない良さがある。王者という言葉がよく似合うバンドである。サミーの声は、やっぱりこの手のスケールのでかいサウンドに良く似合う。



13. 酒とバラの日々 ★★ (2004-02-01 14:41:00)

1991年という年はHR/HMはもちろん、ロック全体にとって大変な当たり年です。
メタリカ、ガンズ、スキッドロウ、そしてヴァンヘイレンとそうそうたるバンドの新作がリリースされましたが、
どれも90年代という時代を反映し、その年に起こったグランジブームに対抗できるだけのヘヴィさとパワフルさを持った傑作だと思います。
80年代後半サミー加入以降、ヴァンヘイレンはサウンドの中に占めるキーボードの割合がどうしても高くなってしまい、
コマーシャルさの代償としてファーストアルバムの頃にあったエッジを失っていた。(好きな曲も多いけど)
でも本作はエディーのギターを前面に押し出した結果、ヘヴィかつパワフルで最高にカッコイイロックアルバムに仕上がった。




14. 3割2分5厘 ★★ (2004-02-07 19:32:00)

POP路線が続いていたので、久々のヘビーなアルバムとなりました。
めちゃめちゃかっこいいです。サミー時代で一番好き。
「JUDGEMENT DAY」は最高!!




15. STORMBRINGER ★★ (2004-02-23 08:16:00)

サミー時代で二番目に好き(一番は『5150』)
これはすばらしい! たしかにサミー時代で一番ヘヴィかもしれないっすね。
全曲お気に入り。まさに非の打ち所のないアルバムとはこのこと。




16. 粗茶ですが ★★ (2004-03-27 01:52:00)

91年リリースの9th。
このアルバムはかっこいいことはかっこいいんですが、個人的には微妙な位置に座しています。
Judgement Day、Pleasure Dome、Right Nowの3曲に関しては大好きなのですが、他の曲はどうしても好きになれません(嫌いでもないですが)。
楽曲についていえば、上の方も仰っていたように、結構硬質なロック・サウンド。
POPなサウンドは鳴りを顰めています。
今作の収録曲はカラオケでも歌える曲がけっこう多いのもオススメのポイントかもしれません。
You've Really Got MeやJumpなどの超有名曲を歌っている友達に差をつけちゃいましょう(笑)。
ただ、ヴォーカルはデイヴ時代の曲よりも確実にコピー難易度高いですけど。




17. ヤム ★★ (2004-04-19 14:40:00)

大好きな曲がたくさん収録されている、VANHALENの中では一番好きなアルバムです



18. 山2 ★★ (2004-08-10 17:03:00)

サミー時代の中では1番ハードロックしてるアルバム
個人的には前作OU812の何十倍も好きです。
一時期ライブのオープニングの定番だった「Poundcake」
名曲中の名曲「Right Now」
正にアメリカン!といった感じの「Top Of The World」と
捨て曲ナシ。



19. 歩兵 ★★ (2004-09-18 17:33:00)

初めて買った洋楽HRのアルバムです。
ヴォーカルとギターのパワーにはとにかく驚かされた。
「POUNDCAKE」はメチャクチャハマったな~。あと「Top of The World」のアメリカンな開放感と爽快感はたまらんです。基本的にいい曲だらけ。




20. ふぁうすと ★★ (2004-12-03 02:27:00)

「JUDGEMENT DAY」「RIGHT NOW」の2曲が収録されているだけで、買い!でしょう。
サウンドもギターが前面に出ているし、かなりヘヴィです。
他に「POUNDCAKE」「PLEASURE DOME」収録。
サミー時代=ポップと聴かず嫌いしいている人は、これを聴きなさいっ!




21. BLACK MURDER ★★ (2004-12-03 21:50:00)

サミー時代では間違いなく一番タフでへヴィな作品だろう。とは言いつつ、各曲のメロディー自体はフック満載でキャッチーであるところが彼ららしい。「POUNDCAKE」から「JUDGEMENT DAY」への流れはカッコよすぎだし、「RUNAROUND」「PLEASURE DOME」が中盤にあり、名曲「RIGHT NOW」「TOP OF THE WORLD」が収録されている。これらの曲が一つのアルバムに収録されてること自体が実は凄いことだ!!そして、個人的に隠れた彼らの名曲「THE DREAM IS OVER」が入ってることも強調しておきたい!!



22. One Of Metal Fan ★★ (2005-01-13 04:49:00)

「「5150」は曲が良過ぎるし、間違いなく好きなアルバム!なんだけど、けどなんか音が軽いよなぁ・・・。」
そうぼやくあなた、ひょっとしてこの作品を聴き逃していませんか?
Sammy Hagar加入後では最もヘヴィな作品であり、かつ曲のクオリティは「5150」に次ぐレベルです。
ヘタすると、正式タイトルでないと店員さんがわからない場合がありますので、
「For Unlawful Carnal Knowledge」しっかり覚えて探しに行きましょう(笑)



23. エディT ★★ (2005-03-19 15:08:00)

ジャケット名からして最高です。



24. fearlessness ★★ (2005-04-01 03:01:00)

VAN HALENの中では一番ヘヴィなアルバム。
カッコイイ曲が多くていいね。特にPleasure DomeとRight Nowが好き。



25. テストメンタ ★★ (2005-04-07 07:35:00)

アメリカンロックで一つ選べと言われれば絶対にこの1枚。



26. zou ★★ (2005-04-13 17:19:00)

サミー期のアルバムでは一番です。
なぜなら私が大好きな1stや2ndの頃の感じに近いからです。
このアルバムが好きな方は何故か人気いまひとつな2ndも聴いてあげて下さい(笑)



27. 鉄鉢 ★★ (2005-05-30 08:58:00)

前作「OU812」は僕の耳には「大人しい(アダルトな?)」雰囲気だったけど、コッチはハードなエッジが効いていて初期のアグレッションが戻ったみたいなサウンド。
エディのギターが攻めてます。
「Poundcake」なんかホント凄い(同時期に某バンドもやってたドリル・ピッキングとか)。次の「Judgement Day」も好きです。
そして名曲「Right Now」。こういう曲はサミーの真骨頂ですね。
超一級品のアメリカンHRアルバム。




28. dave rodgers ★★ (2005-07-16 17:30:00)

全米で1位を獲得した、全2作にようにシンセを大々的にフューチュアすることなく、
ギター・オリエンテッドな硬質ハード・ロック・サウンドを貫いた9th。
初期に戻ったのではなく、サミーのヴォーカルを活かしたドラマティックでメロディアス
なナンバーが主に収録されている。
ピアノをイントロに用いた「Right Now」こそ本当にショウのハイライトと言えそうだ。




29. クーカイ ★★ (2005-08-12 21:18:00)

このバンドの作品ではもっと好きなものが数枚ある。
だが、最も思い出深いのはこのアルバム。
学生時代に、テープにダビングして北海道への帰省旅行の供とした。
他にKIXの『HOT WIRE』もテープで持っていった。
この2本を交互に聴きながら、鈍行で揺られていった(青春18きっぷでの旅だったから)。
内容についてだが、曲は全般的に硬質である。ハードだ。
①で電気ドリルを使用するエディがいて、同時期にもっと複雑なことをドリルでやっていたMR.BIGのポール=ギルバートの真似かと言われていた。
真似じゃないな。単なるお遊びだ。
後半に好きな曲が集中していた。アメリカンHRの王道をいくサウンドは『BALANCE』に最も類似するだろうか。
未だCDで買い直していない。
いずれ買うと思う。




30. エディ復帰おめでとう^^ ★★ (2005-08-15 23:11:00)

久しぶりにテッドテンプルマンとの共同プロデュースとのことで、期待はしていた。やはり、VHにはテッドの音作りが一番似合うような気がする。(というか、VHを長い間プロデュースし、知り尽くしているからだろう。特に、バックコーラスや、ドラム、ギターとヴォーカルのバランスなどが。)「5150」のミックジョーンズも、「バランス」のフェアバーンも素晴らしかったが、やはりテッドが最もマッチしてると思う。しかし、エディとテッドは「1984」で喧嘩別れしており、性格の相性は良くない。このアルバムでも、アンディジョーンズとの共同プロデュースになっている。(アンディの音作りは、奥に引っ込んだ感じが個人的に好きではない。)内容は、全体的にヴァンヘイレンらしい、スケールの大きなアメリカンハードロックである。「OU812」での、シンセを多用した大人びたロックは消えうせ、ギターが前面に出たかつてのサウンドが戻ってきた。サミー加入後の作品の中で、最もヴァンヘイレンらしさ溢れる傑作であろう。



31. うにぶ ★★ (2005-11-19 19:32:00)

最初にライヴ盤を買って、そこで聴いた「POUNDCAKE」や「JUDGEMENT DAY」に衝撃を受けて買ったアルバムでした。メタル耳には一番とっつきやすいアルバムかも。
「彼女のつくるパウンドケーキが美味しいんだ」みたいな歌詞でこんなヘヴィな曲を聴かせてくれるなんて、なんて楽しいバンドなんだろうって、一発でファンになっちゃいました。
個人的にヴァン・ヘイレンをイメージする時は、1stとこのアルバムが真っ先に頭に浮かびます。




32. Deep 3 ★★ (2006-08-25 23:59:00)

ホント愉快で最高にかっこいいバンドですよね。
入門用にVAN HALENのアルバムを探してたところ、
たまたま見つけれた安い中古CDがコレだったコトに感謝します。
グダグダ言ってる暇があるなら聴くべし(笑




33. 10倍太陽拳 ★★ (2006-11-29 11:56:00)

ついこないだ購入したばっかりだけど
サミー時代ではこれが一番いいですね。
トータル時間が50分台と長くなったが最後まですんなり聴ける。
全体的にキーボード率が大幅ダウンした代わりに
ギターがよりフューチャーされたのが個人的によかたのだと思う(いやでも前作もすきだからな~あんま関係ないかも)。
適度なハードさとキャッチーさを兼ね備えており
何より楽曲がいい。しかし何か似た雰囲気の曲が多い気もする。
まあそんなことは些細なことに過ぎないくらいこのアルバムの楽曲群はいい!
とにもかくにも名盤だー!




34. 種蒔く人 ★★ (2008-04-29 21:51:00)

1曲目~2曲目の流れが最高!!
1stが最高傑作という声が(このサイトでは)多いが個人的にはこれが一番!
シンセの音がこの作品では控え目になり、またギターが強くなったのが大きい。
曲も粒ぞろいで、メロディーもテクニックもどこをとってもカッコイイとこばかり。
アメリカンハードロックが完成されている一枚。



35. Beck0624 ★★ (2009-02-23 07:49:00)

良い曲は多い。特にWhy can't this be loveはエディがキイボードでリフを作ったポップソングの中でJumpと一二を争う出来。ベタなんだけど一度聞いたら絶対忘れられないタイプのリフ。でも、ギターの作り込まれて生々しさがなくなり始めた音(歪み成分がそれまでのアルバムに比べて格段に増えた)のために、アルバムを通して聴くのは自分にはつらい。この後、エディの音はどんどん作り込まれていって、FUCKあたりで加工臭が最大になる。と同時に、ギターのフレーズにも勢いがなくなる。エディの腕があればそんなに歪みなくてもいいのに。



36. Beck0624 ★★ (2009-02-23 07:52:00)

うえのコメント修正。これは5150のコメントです。でもFUCKのコメントも入っているので許してね(ただ、ネガティブなコメントで申し訳ない)。



37. MK-OVERDRIVE ★★★ (2009-11-06 20:06:00)

前作が大人し過ぎたことへの反省からか、ポップな曲あり疾走曲あり、つまり本来のVHに戻った感のある1991年の本作では、それに加えてヘヴィな曲も目立つようになった。その上で曲ごとの個性もハッキリ出ていて、サミー時代では一番バラエティと聴き応えのあるアルバムではないだろうか。ヘヴィなオープニングの Poundcake で度肝を抜かれ、エンディングがポップな Top of the World というのも嬉しい構成である。終わり良ければ全て良し。
↓ 39.のコメント、名乗って言いなさい。




38. かめはめ ★★ (2010-08-12 18:13:00)

前2作でフューチャーされたシンセサイザーは今回はなく、キーボードは9でピアノ が使われているのみです。全体的にギター主体の熱いサウンド。アルバムはスケールの大きい Poundcake 、圧倒的なパワーのJudgement Day 、つい一緒にサビを歌ってしまいそうなRunaround 、ピアノが美しいRight Now 、ポップなTop Of The World など捨て曲なしの完成度を誇っています。3作目にして遂にSammyの熱いボーカルとエディのトリッキーなギターが溶け合ったという感じです。90年代最高のアメリカンロックアルバムです。



39. 名無し ★★★ (2016-11-11 09:53:29)

グラミー賞受賞。それがすべてを物語っている。
こんなに素晴らしいギターサウンドが聴けて文句言ってるやつはゴミの耳。



40. N.A.ROCKS ★★★ (2018-06-16 21:56:54)

90年代前半頃、初めてメタルサークルに参加した時にリーダー的な方の家で初めてVAN HALENを聴いた。それが確かこのアルバムで、骨太の心地良いサウンドにサミー・ヘイガーの力強いボーカルが良いと思い、直ぐ気に入ってしまった。当時の私はこのバンドに偏見を持っていて、VAN HALENよりも断然Y&T!という感じでした。しかしこれがきっかけでサミー時代は全て買い揃えた。サミーのソロも買ったし周りにも勧める位好きになった。要するにサミーが好きなのです。
Judgement Day、Right Nowがいいですね。



41. 失恋船長 ★★★ (2020-10-08 14:41:09)

サミー・ヘイガーと組んでから3枚目のスタジオアルバム。久しぶりにデット・テンプルマンの名前もあり、それまでのキーボードをふんだんに使用した音楽性と距離を取るのではと推測された。
90年代という幕開けに相応しくハードテイストも増量。唯一無二のギターヒーロー、エドワード・ヴァン・ヘイレンも縦横無尽に駆け回り、自身のキャラクターを強めている。派手にキメるところはキメ、リズミカルなバッキングも多彩を極め、骨太はハードサウンドの中でカラフルに煌めいている。長年彼の右腕だったギターが変わったというのも話題になったが、全てが時代を見越しての変更という事なのだろうが、個人的には原点回帰したというイメージが一番強い。
サミー時代最高のアルバムを選べと言われれば、今作を選ぶが、理由は⑨も良いが、やはり初期の頃を思い出させてくれる②のようなノリノリのハードサウンドがあるのが嬉しかった。
全曲、エッジが効いている、ソングライティング力の賜物。エディのギターばかり注目されるが、このバンドとは何者なのかという独創性が際立ったアルバムだというのが理由です。
刺激的な表現力が光るアメリカンHM/HRサウンドの新たなるトレンド、ジャンルに捕らわれない粋な風合いが、原点回帰と向き合いオリジナルティを磨き上げた限界突破の傑作である。



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