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VAN HALEN II (1979年)
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VAN HALEN II
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解説 - VAN HALEN II

1979年3月23日、Warner Music Groupよりリリースされた2ndアルバム。
前作『Van Halen』から1年ほどしかブランクを置かずに、わずか3週間で仕上げられた。
前作が注目を集めたのもあり、本作はバンド史上初めてのBillboard 200トップ10入りを果たす。
"Dance the Night Away"と"Beautiful Girls"がシングルカットされ、Billboard Hot 100にそれぞれ15位、84位とランクインした。
アルバムの裏ジャケットのEddieの黒字に黄色のラインの入ったギターはDimebag Darrellが気に入っていると公言していたので、2004年のDimebag Darrellの葬儀の際にEddieは彼の棺にギターを入れたという。ちなみに、このギターは実際には本作のレコーディングに使用されておらず、単に写真撮影に使われただけである。
アメリカだけで500万枚以上のセールスを記録している。

Recorded:December 11, 1978 – January 1979 at Sunset Sound Recorders, Hollywood, California
Producer:Ted Templeman
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. 定ちゃん ★★ (2000-06-23 10:19:00)

ヴァン・ヘイレンの2nd。
衝撃の1stよりややポップになった印象。
でも、相変わらずエディのギターはギンギンです。
後の「ジャンプ」にも通じるポップな②、名曲③など聴き所が満載です。
クラシックギターソロの⑦はエディの巧さが最大限に発揮されています。
エレキなら弾けそうなこの曲をクラシックギターで弾くのは凄い!
(だってエレキと違って弾きにくいし、誤魔化しが効かないもん・・)
⑥は最近のトリビュ-トアルバムでインギーがコピーしてました。
このアルバムを聴いて痛感するのはリフのオリジナリティ、またそれを弾くリズム感の良さ。
ただコピーするだけなら弾けるギターキッズもいると思うけど、このドライブ感を出すには
10年間の修行が必要?
ギタリストは必聴盤。




2. YOH ★★ (2000-08-26 21:52:00)

Somebody Get Me A DoctorとD.O.A.が好き。基本的にこのアルバムもリフがいい。Fire Warningに次いで。Spanish Flyはアコギ版Eruptionってなもんでタッピング以外のとこがバカテクだ。なかなかのアルバム。



3. やんすけ ★★ (2002-07-07 10:15:00)

1曲目のYou are no goodはリンダ・ロンシュタッドのヒット曲を超渋く仕上げたナンバー。
2曲目はお気づきのとおり、後の大ヒット曲「ジャンプ」のもとになったと言ってもいいポップな
ナンバー。
そして3曲目は、もう超かっこ良すぎの、これぞハードロック!っていうナンバー。
そらから・・・あぁ~~~~めんどくせーー!
とにかく買えっ!!!聴けっ!!!



4. まゆきん ★★ (2003-01-15 00:52:00)

これを最初に聴いていただけると、わりとすんなりVAN HALENに
入っていけるはず。
とっつきやすく、それでいて聴きごたえのある曲が多い秀作。



5. KILLERQUEEN ★★ (2003-09-08 12:37:00)

初期のアルバムは最高なのが多いけど、この2ndもやはり最高。
SOMEBODY GET ME A DOCTORのヴォリュ-ム奏法は単純なのにやたらかっこいい。自分で弾いてみて再度痺れる(笑)。ちょっと右手が忙しい。
捨て曲なし。




6. STORMBRINGER ★★ (2003-12-29 07:51:00)

あまり触れる人が多くないと思いますが、なかなかの名盤だと思います。エディのギターが冴え渡っていると思います。
特に「SPANISH FLY」なんかヤバイくらい上手いぞ・・・!!
お気に入りは「DANCE THE NIGHT AWAY」「LIGHT UP THE SLY」「SOMEBODY GET ME A DOCTOR」「D.O.A.」「SPANISH FLY」「WOMEN IN LOVE...」




7. ら~しょん ★★ (2004-01-30 13:24:00)

初期VHで一番良く聴いてるアルバム。
1stに比べると地味でポップな印象を受けますが、楽曲のクオリティは高いですね。
エディのギタープレイも前作以上に硬軟自在で素晴らしいと思います。
Spanish Flyは特にお気に入りで、以前携帯の着メロに使っていましたね。あまり着メロ向きでは無さそうだけど(笑)
Women In Love...のイントロも最高です(もちろん歌メロも良い)。




8. 粗茶ですが ★★ (2004-03-19 01:25:00)

2nd。
前作が圧倒的に評価が高いために陰に隠れてしまっている気がするけど、今作も間違いなく名作。
個人的には、前作よりも好きですね。バンドとしても、確実に成長を遂げている跡が窺えます。
やはり注目されるのはナイロン弦でのタッピングを披露したSpanish Flyでしょう。
私もコピーしてみましたが、ライト・ハンド箇所よりも冒頭のタッピング・ハーモニクスの音を綺麗に出すのが非常に難しかったのを覚えています。
嫌いな曲が1曲もないアルバムですが、特に好きな曲を3曲だけ選ぶなら、Bottoms Up!、Light Up The Sky、Beautiful Girls。




9. 190 ★★ (2004-03-20 15:31:00)

オイラも結構好きだよこのアルバム。
曲を含め、全体的にデビュー作よりもポップな仕上がりになっている。
この作品も“パンチ"的には弱めでインパクトはあまり無い。が、曲自体は結構な粒揃いで、好感のもてるものばかりです!
ジャケットも結構好きかな? シンプルでありながらも、説得力のあるジャケットデザインになっている。何の飾りっ毛もない紫がかった紺色のバックにVHロゴマークをドンと載せただけのモノなんだが、これが以外にカッコイイ!!
バランス的には、アルバム全体を通して見ても1stより上。
まずまずの出来であるぞよ!
*基本的に「VHのアルバム」ってのは駄作がほとんど無いんですよね!
「アルバム」という物の芸術性やエンターテイメント性を必ず残しつつ“楽しい"作品を提供してくれる。
“ツボ"を抑えているんだよよね!
そう言う意味では、どれを買っても損するって事はないと思います。(第三期の「Ⅲ」は、Vo.の好き嫌いなど、人それぞれの個人的好みの差を考えると、微妙なのかも知れませんが・・・)




10. エディ復帰おめでとう^^ ★★ (2005-01-15 20:06:00)

なんで、こんな人気ないのだろう?
サムバディ~とかはVHの中でもリフがカッコよく、五本の指に入るほど大好きな曲なのに・・・。
カヴァーはなく、全編オリジナルで、終盤はコマーシャルな曲も多いです。
でも、アルバムとしてのデキはいいと思いますよ。
これより、以後の三作のほうが評価が高いなんて信じられん;



11. zou ★★ (2005-04-13 17:08:00)

おやや?
私的には1stに次ぐ傑作だと思うんですが...(?o?)
ポップな曲とハードな曲がバランスよく入ってるから
サミー派の人でも絶対気に入ると思うです。



12. dave rodgers ★★ (2005-08-01 14:54:00)

1979年発表の2ndアルバム。フラッシーなギタープレイが聴き手に与えるカタルシスとデイヴの奔放な歌唱が発散するソウルフルなテイストが融合した個性的なサウンド、、まさにその通りだと感じられる。それも僅か6日間で録音したというんだから驚き。
シングル・ヒットした「Dance The Night Away」なども収められている。
全米最高位6位。




13. cozy_ima ★★ (2006-07-08 22:38:00)

VAN HALENのデイブ時代は全て押さえておきたいが、その中で
どのアルバムをベストで選ぶかとなると非常に難しい。
正直な感想を言わせていただくと、VAN HALENの楽曲は、出来不出来
というより、好き嫌いがかなり出てくる。
たとえば、アルバム単位で、全曲完璧に気に入ったという作品は
一つもない。
あえて、統一性というか、全体としての完成度の高さを感じさせて
くれるアルバムは、サードアルバムだろうか。
ただ、そのサードの中で何度聴いても飽きない、気に入った曲は、
In a Simple Rhymeだけしかない。
アルバムとしての愛着度という観点でみると、どうしてもこの2NDが
自分にとってのベストになる。
『この曲を聴け!』でも取り上げたが、SOMEBODY GET ME A DOCTOR
WOMAN IN LOVE...、そしてSPANISH FLY 、DANCE THE NIGHT AWAYと
ハードロック史上にその名を残す超名曲が目白押し、ということで
私としては、本作をVAN HALENの名盤として第一番にお勧めしたい。
評価の低いトップナンバーのYou're No Goodもかなり気に入っている。




14. 10倍太陽拳 ★★ (2006-08-19 20:21:00)

1stのインパクトのせいで地味なポディションになっているが
全体的にコンパクトでポップなものが多く聴きやすいです。
楽曲も粒揃いで駄曲が少なく完成度も高いですね。
エディのギターもちゃんと炸裂しています。
実はこのアルバムポールギルバートのお気に入りらしいです。
これと3rdと4thはなぜか人気ないんですね。(特に3rd)




15. ぞう ★★ (2007-09-17 00:40:00)

個人的には好きだが、初聞きの人には地味なアルバムという印象で終わる。



16. 焼肉 ★★ (2007-10-28 15:01:00)

1stは名盤だけど、出来過ぎててちょっと浮いてるのがタマに傷。
2NDはポップで今後の彼らを示唆する楽曲が多くて気持ちがいい。



17. ボンヘイレン ★★ (2008-04-18 00:21:00)

ヴァンヘイレンが影響をうけたZZ TOPっぽい曲など入っています。最高です。



19. おいたん ★★ (2009-01-26 03:50:00)

ポップで、遊び感覚もあり、すごくバランスがとれてるアルバムだと思います。
LIGHT UP THE SKYでお腹いっぱい。




20. Beck0624 ★★ (2009-02-23 08:10:00)

このアルバムには Somebody get me a doctorとBeautiful girlと二つの名曲が入っている.それだけで買い。デイブとエディのコンビでないと絶対に出来ない味がある曲。NYのマジソンスクエアガーデンでデイブが戻った再結成ツアーを見たとき、この2曲をやってくれた時は嬉しかったなー。Somebody get me a doctorは80年代メタルの中でも10指に入る名曲だと思う。リアルタイムで1984から入って、Diver downを聞いてがっかりして、1-4枚目を聞く気になるまで2-3年かかった。1-2枚目のすごさこそがこのバンドの神髄だと気がついて後でずいぶん後悔した覚えがある。その時から僕のギタリストとしてのエディスタイル求道の道が始まりました。



21. はっちゃん ★★ (2009-07-24 03:14:00)

このバンドのグルーヴは聴いてて、ホントに気持ちイイ。
各々の曲はコンパクトなんだけど、兄弟の放つグルーヴは他のバンドには絶対に
真似のできないモノ。「Somebody Get Me A Doctor」「Bottoms Up!」が好サンプル。
多くのギター・ヒーローが我ここにありと弾きまくる中、エディのソロは8小節以上は
弾かない潔さ。しかもインプロを主としたロック魂が溢れかえるクォリティ。
サミー時代も悪くはないけど、ロックを強烈に感じるのはデイヴ時代の方。
相変わらずエディのギター・サウンドはエッジがあって、なおかつ暖かいという例の
『ブラウン・サウンド』。多くのプロのギタリストがいまだに歪みの理想形だと
挙げるこの頃のエディのトーンは唯一無二。
割と地味な扱いをされる本作でも、その『ブラウン・サウンド』は輝いている。




22. N男 ★★ (2010-03-21 11:57:00)

1979年発表の2nd Album。
衝撃的な前作に対して、ポップな要素がかなり多めになっている。
デイヴはパワーアップしてます、この時代のデイヴは良いね!
オススメは②、③、⑥、⑦です。
普通じゃ思いつかないリフからして、他のバンドとは一線を画してます。
前作よりリフがメタルに近づいた気がするんですがね。




23. テカプリオ ★★★ (2011-02-20 18:38:04)

2nd 前作より落ち着いてる感じがします でもSomebody Get Me A DoctorやLight Up The Skyのような強烈なハードロックナンバーもちゃんと入っていまっせ



24. マスター ★★★ (2012-01-28 22:01:34)

1stがすごすぎてこれの印象もテンションも下がったがなかなか名盤。
ポップ度が上がった。



25. あよー ★★ (2014-06-14 04:19:28)

デイブ時代の作品をまとめて安く買えるボックスを買った自分からすると、

IIは地味ね。いい曲多い安定って感じ。




26. ヤング兄弟 ★★ (2016-09-11 15:07:48)

一気に貫禄が増した傑作2nd。
めちゃめちゃ尖ってた雰囲気の前作と違って洗練されてポップになってる一方で「Somebody Get Me A Doctor」や「Light Up The Sky」ではヘヴィさが増したサウンドが聴けます。一発聴いただけでヴァンヘイレンって分かるサウンドはこのアルバムで確立したんでしょうね。




27. MK-OVERDRIVE ★★ (2017-11-22 20:05:40)

親には"他人のことを○○と言う方が○○だよ"と教わってきた。中学で対照的な2人の同級生がいた…○○という言葉を使わない主義の奴と、口を開くたびに○○が飛び出す奴。大学に行って色んな奴に出会い、中にはこの○○と言いたくなる奴も少なからずいた。しかし世の中自分と違う人間の方が圧倒的に多いという前提で思った、友人にはなれなくてもなるべく理解するように努めようと。
ちょうどそんな年代に出会ったVAN HALENもまた、それまでの常識からは理解し難い存在だった。EDDIEの○○テクG.にDAVEのお○○Vo.でちゃんと整合性のあるHRを演っているではないか、何なんだこいつ等は!
そんなVHの2ndである。伏せ字は皆さん自由に想像してください。




28. うにぶ ★★ (2023-10-29 00:11:17)

メロディよりもノリと音色を楽しむアルバムです。
バンド全員がとてつもないセンスでリズムを自由自在に変化させ、神がかったグルーヴを生み出しています。
このメンバーでなきゃ、作り出せないんだろーなー。
「良い曲」よりも「良い演奏」を堪能するためのアルバムであり、有名曲は少ないかもしれませんが、好きな人には宝箱みたいな名盤でしょう。



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