1997年4月28日、Noise Recordsよりリリースされた6thアルバム。
母国フィンランドのアルバムチャートでは4位を記録し、チャート内に23週間も留まった。
日本やヨーロッパをはじめ、バンドの人気を決定づけた代表作として取り扱われることが多い。
本作はノストラダムスに関するコンセプトアルバムである。
バンドのロゴが新しいものに変わっており、Timo Tolkiが脱退するまでこのロゴが使われている。
2005年にはRock Hard誌の『The 500 Greatest Rock & Metal Albums of All Time』にNo.297として選出されている。
ちなみに、このアルバムの評価を巡って日本のヘヴィメタル雑誌『BURRN!』とTimo Tolkkiが対立していた。
現在でも「The Kiss of Judas」、「Black Diamond」、「Paradise」はライヴの定番として演奏される機会の多い曲である。
なお、日本盤のみ1曲目が「Black Diamond」、2曲目は「The Kiss of Judas」になっているが、そのほかの仕様ではこの順序は逆である。
Recorded:October 1996 – February 1997 at Finnvox Studios in Helsinki
Producer:Timo Tolkki
5. 鯵の素 ★★ (2001-10-22 23:44:00)
9. オーバーレブ ★★ (2002-06-15 20:32:00)
11. GIHALA ★★ (2002-09-16 23:45:00)
私は「EPISODE」と、このアルバムしか聴いた事がないのですが、こっちの方が好きです。①なんか実にイイ曲です。メタルを聴かない人でも充分受け入れられるんじゃないでしょうか。あと、③⑤なども好きです。
疾走感とかネオ・クラシカルなギターソロなどの魅力も有りますが、やはりメロディーの良さがこのアルバムが傑作と呼ばれる所以ではないでしょうか。