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FAIR WARNING (1981年)
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FAIR WARNING
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解説 - FAIR WARNING
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. 定ちゃん ★★ (2000-05-30 16:08:00)

4作目。ヴァン・ヘイレンのアルバムの中でもギター度が高いです。
1曲目のイントロは有名なスラッピング奏法です。この頃のエディはアルバム毎に新奏法
を編み出していました。
リフにしても斬新的で他のギタリストは真似できないでしょう。
ソロにしても、非常にテクニカルで聴き応えたっぷりです。
3曲目のようなアップテンポのシャッフルでのリフの切れ味は世界一ではないでしょうか。
エディのカミソリテクニカルギターを聴きたきゃこのアルバムでしょう。




2. YOH ★★ (2000-08-22 14:59:00)

天才的リフのごった煮だ。基本的にエディの作るリフは強いインパクトを持つが、このアルバムは全アルバム中、リフに関しては最高だ。あとこのアルバムはソロ以外でもあからさまなツインギターになる個所が前3枚より多い。さらに初めてキーボードをキーボードらしい使い方で弾いた曲があったりと実験音楽的な要素が強い。実験音楽でアルバム作れるバンド(ギタリスト)なんてそういるもんじゃない。凄い。



3. ココリコ ★★ (2001-03-30 20:10:00)

個人的に大好きなアルバム、
演奏がものすごい



4. やんすけ ★★ (2002-07-07 10:32:00)

このアルバム持ってない人、
あんたアホやな。。
まぁ、一般的には1作目かこの4作目かって
言われてるけど、
どのアルバムもヴァン・ヘイレン(デイブ時代以外はVHじゃないで)の
ほんとの良さを知っている人には、甲乙つけがたいんよね。
でも、これは紛れもなくロック史上不朽の名盤や!!!
買えっ!!!聴けっ!!!



5. 江戸晩屁連 ★★ (2002-08-12 21:22:00)

バッキングかっこよすぎ。
ローDがブリブリゆってますね。



6. リッチー ★★ (2002-12-07 22:13:00)

アルバムの録音状態が良い!
収録曲は全て素晴らしいが、特に1曲目が最高!エレキギターを弾く人なら秒殺でノックアウトでしょう。



7. まゆきん ★★ (2003-01-15 00:49:00)

ファーストと同じぐらい好きなアルバム。
このリフ…ああ、たまらん。



8. うなぎ ★★ (2003-06-12 15:37:00)

基本的にはサミー信奉者だったりするんですが、このアルバムはなぜか異常に好き。
エディが全開しすぎ。のっけからどうやって弾いてんだか、今もってわからない…(謎)。
それにしても…この人の"つかみ"はホント上手い。
どの曲も、なんて印象的なイントロなんでしょう。
実は、曲中のリフやらソロは気持ちよく適当に弾ければいいやぁ、で、
イントロだけはつかみだからすんげー力入れて作ってるんじゃないでしょうか。
そんな気も起きてしまうほど、徹底的にイントロから攻められっぱなしです。
かといって曲中のリフからしても、適当にせよ、この人のタイム感はどうなってんでしょう?
ま、今に始まったことじゃないですが、なんちゅうリズム感じゃ。ありえねぇ。特に3曲目。
おっと。このアルバムの話だった…。いやー、全編名曲だ。←それだけかいっ!



9. ROPS ★★ (2003-09-30 00:45:00)

このアルバムは後に出るDIVER DOWN以降とは違う「何か」があるアルバムだと思う。
このアルバムを出した時期はTALASを前座にしたツアーをやっていて、ベースのビリーシーンに
VAN HALEN加入の誘いをかけたりしていた。
結局参加は無かったけど、マイケルと他のメンバー(特にエディー)との
確執があったのは確からしい。
マイケルの好きなベーシストは元CACTUSのティム・ボガード、GFRのメル・サッチャー
などいわゆる弾きまくりタイプ。ギターの領域にガンガン突っ込んでいくプレーヤーだ。
で、マイケルのプレイスタイルというか自己顕示欲が頂点に達したのが
このアルバムのような気がする。
エディーにしても本人が言う通り、ソロの組み立てに一番拘っていた時期らしい。
お互いの自己主張が最も激しく火花を散らしていたアルバムではないかと思う。
2nd、3rdアルバムは多少ミックスに偏りがあるけど、このアルバムはとてもバランスが良い。
伝説のFAIR WARNINGツアーの映像は一部しか見たこと無いけど完全ノックアウト!
この時期の彼らは文句無しにカッコいいよ。



10. HARRY ★★ (2003-12-30 03:29:00)

私もDAVE在籍時では1stと並んでこのアルバムが好きで聴いている。
一聴して取っ付きにくい印象が自分にはあったが、じわじわ好きになってくるタイプのアルバムだと思う。
硬質なリフが多いからかアルバム単位では最もヘヴィな印象を受ける。




11. STORMBRINGER ★★ (2003-12-31 11:51:00)

地味な印象は拭えないが、良い曲がいくつかあるし、このアルバムもよ~く聴けばエディのギターの上手さがよ~くわかると思う。たとえば「MEAN STREET」のイントロなどはまさに神技ですね。



12. 粗茶ですが ★★ (2004-03-20 01:16:00)

4th。邦タイトルは「戒厳令」。
1978年、VAN HALENは1st収録のEruptionで世界中の度肝を抜いてみせたが、今作でもやってくれました。
Mean Streetでのスラッピング奏法、これは一聴に値すると思います。
それまでスラップといえば、ベーシストだけの専売特許のように思われていたものですが、エディは又しても私たちの既成概念を粉々に打ち砕いてくれた。
本人はそんなこと考えてやったわけじゃないでしょうけど。
ギタリスト必携のアルバムでしょうね。このアルバムから学び取れるものは多いはずです。
Dirty Movies、Unchained、One Foot Out The Doorが好きです。




13. 190 ★★ (2004-03-20 16:25:00)

このアルバムに関しては、ぶっちゃけ「Mean Street」だけのために買ってもイ!!
・・・って感じ?
まぁ、“だけ"と言ってしまうのも無責任なんで・・・・・
もちろん他にもオススメ曲はいっぱいある。 名曲「Unchained」を始め、
お約束のVH節シャッフル疾走ナンバー「Sinner's Swing!」や、ノリノリのポップなロックナンバー「So This Is Love?」などなど。
それからVHらしいキャッチーなナンバー「Hear About It Later」なんかもなじみやすくてイイ。イントロから聴かせてくれますよ!
エンディングへの橋渡しインスト「Sunday Afternoon In The Park」も印象的。VHらしい独特な世界観を演出してくれてます。
*このアルバムは、初心者向きではないが“エディのギター"をおなかいっぱい味わいたい人には、強烈なバイブルとなるであろう作品だ。
ギター好きには必聴!!




14. hm ★★ (2004-07-12 14:21:00)

かなりマニアックで、ヴァンヘイレンの初期を聞きなれてないとわかりにくいかも、
ですが、私の中ではロック史上ベスト3に入るギターアルバムです。とにかくエディー
のギターが凄すぎる。高校以来聞いてますが、今だ新鮮です。とにかくカッコいいギターとはこういうものって感じです。プッシュ カムズ トゥ シャブなんかのギターソロの間のとり方なんて最高!



15. せーら ★★ (2004-12-06 21:40:00)

彼等の中では恐らく一番好きな作品。
コンセプトアルバム・・・ではないんだろうけど、統一感があり、ジャケットアートの不気味な世界を全編で楽しめる。
そう、この不気味さが堪らないのだ。底抜けに明るい他作品とは明らかに一線を画してます。




16. zou ★★ (2005-04-28 11:35:00)

この時点でのエディ自身がギターで表現できる限界に挑戦しました、
という感じのアルバム。
彼らしいリフのごった煮で、中にはなんじゃこりゃ?みたいな曲もあったりして、、
それは彼が天才の証でもあるわけですが。。
キャッチーなのが多い彼らの他アルバムと比べ、一聴しての良さが分かり難いんですが、
聴くたびに発見が
あったりして長く楽しめる作品と思います。



17. Edちゃん ★★ (2005-07-08 13:37:00)

ジャケットの絵は精神病院の患者が描いた絵とかなんとか!
確かにあの絵には何か不気味なモノをかんじる・・・(ぇ



18. 恩田納 ★★ (2005-10-08 18:12:00)

Push come to shaveが一番好きな自分はやっぱり少数派かな?
何度も何度もリピートして聴き入ってしまう



19. cozy_ima ★★ (2006-09-03 01:30:00)

この4THも楽曲の粒が揃っているという点を考えると、このCDを買え!
の中に入れておきたい。
特に気に入ったナンバーは、この曲を聴け!で解説しているが、アルバム
後半で若干物足りなさが残るのが残念だ。
アルバムトータルの時間数としても、ヴァンヘイレンの全作品の中で
もっとも短いのではないかと思う。




20. 10倍太陽拳 ★★ (2006-10-09 15:58:00)

4th。このアルバムは第一印象がなーんか地味だった。
ただエディのギターは全域にわたって炸裂している。
このアルバムの聴き所はやはり1曲目のド頭か始まるスラッピング奏法でしょう。
地味とかいっときながらハマルものがあり飽きないんですよね。
このアルバムのジャケット精神病院の患者が描いたんですか?
確かにあの絵は不気味ですね。




21. 焼肉 ★★ (2007-10-29 15:51:00)

確かにこのアルバムは一聴きすると地味な印象で終わりますね。
エディのギターが大好きにな人には堪らないのかも。
ファン向けです。



22. Beck0624 ★★ (2009-02-23 07:43:00)

エディのファンキーなギタープレイが聞きたくなった時にはこのアルバムがベスト。デイブとエディの組み合わせでしか出せないファンキーさが炸裂、Mean Street, Push comes to shove, So this is love? そしてUnchained。サミーとやっていた時にほとんどライブでしなかったのも、ゲイリーがコンサートでやってみたけどなんかおかしかったのも納得。ギターソロはすべて素晴らしい出来.特にPush comes to shove, So this is loveは良い。



23. C Parker1945 ★★ (2010-07-21 22:49:00)

個人的にはEVのマジックを感じたのはこのアルバムまででした。この中では最後の曲のソロがこれまでに無い無機質さが新たな未来を感じさせてましたが残念ながらこれ以降は色々やってはいますが特有のマジックを感じなくなりいまだに聴くのは戒厳令までです。



24. テカプリオ ★★ (2011-02-20 18:54:27)

エディのギターはトリッキーさが増していますが、基本的には1st~3rdを平均したかんじですね Unchained、Sinner's Swingは最高ですね



25. マスター ★★★ (2012-01-13 01:41:56)

評価ひくい!! めっちゃハードロックしてていいよ。
ギター色が強い。



26. 帰ってきたクーカイ ★★★ (2012-10-29 18:55:08)

 このバンドの諸作品の中で、最後に(つい先日)購入したのが本作。
 理由はアートワークが薄気味悪かったためなのだが、聴いてみたらこれがまぁなんと。とても素晴らしい。
 エディのギターがとんでもないことになっているのも良いのだが、曲としてもコーラスがとてもキャッチ―だったりして、正直、①~⑤を聴いて完全にノックアウトされた。超名盤である。
 私はこのバンドの作品(曲)で同時代的に聴いていたのが『1984』以降で、その中でもヴォーカルがサミー・ヘイガーに交代した『5150』が最も好きだ。1stから5thは完全に後追いなのだが、この4thがこんなに良かったとは!!デイヴ時代の作品の中では、一番好きである。

 蛇足だが、アートワークがやはり気になったのでちょっと調べてみたら、なんのことはない、結構有名な画家の作品(「The Maze」という、暴力的な情景がセルで区分けされ、全体で人間の形となっている作品)の一部をいくつか選び、再構成して作ったものだった。元の作品は、全体を見ると気持ち悪いものではなく、作者の暴力的な妄想もしくは、世界で絶えない暴力的な事象を悲しむかのような作品だった。
 作者について「精神病院の患者」と言うのは、決して間違いではないが、「精神病(統合失調症や鬱病といわれている)を患って病院に入院した画家」と言った方が適切かも。インターネットでちょろっと見ただけなので、誤りもあるかもしれないが。「The Maze」はネットで検索すると簡単に見れますので、興味のある人はどうぞ。作者名はKurelek。本作の印象が少し変わるかもよ。




27. MK-OVERDRIVE ★★ (2017-11-27 19:55:46)

デビュー4年目・81年春リリースの4th。この4人なら当たり前に想定内のハードロックが前作から正常進化した内容かと思う。
アルバムチャートでは意外にも自己最高の5位まで食い込んだが、これまた過去最高の4曲もシングルカットしたのに全部100位圏外という散々な結果。これが次作で約半数もカバー曲を演ってしまう引金になったことは想像に難くない。9.のコメントでも触れたが、もうこの時点で次作のことを考えてた節がある。
普通にDAVE期のアメリカンHRとして十分に楽しめる1枚ではあるが、産業ロック勢、特にJOURNEYのお化けアルバムとぶつかったら見劣りするのは止むを得ない。ネアカ時代に一石を投じた"戒厳令"であった。




28. 失恋船長 ★★★ (2020-10-08 14:20:16)

まずは冒頭のスラッピングに驚かされる、そのリズミカルさに驚くがアルバム自体がバラエティに富んだ内容になっており、風格漂う姿を相まって貫禄十分。何が飛び出すか分からないのがヴァン・ヘイレンの魅力の一つだという事を決定づける。今、こうして聴けばレゲエ風もあったりと、明るく楽しい要素も強めているが、根底にあるハードテイストを上手く盛り込み売れ線志向とアーティスティックな感性が高次元でせめぎ合い爆発している。
地味目の曲でもエディらしい革新的なプレイは健在、⑥のソロなんて顕著な例でしょうね。前作から比べポップな曲も増えた、それでも充実したバンドサウンドであると印象付けている。並外れたセンスとアイデアの賜物、エディとタメをはるダイアモンド・デイブの存在感もさることながら、我を出さない堅実なリズム隊の仕事も反映されているだろう。
邦題『戒厳令』というほど、厳ついイメージはないが、多彩なエディのギターを存分に楽しめる一枚であることに変わりはない。



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