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TEMPLES OF GOLD (????年)
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TEMPLES OF GOLD
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解説 - TEMPLES OF GOLD
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. KUZU ★★ (2000-05-17 06:43:00)

メロディアスで、良い曲が一杯詰まってます。アメリカン的な曲展開でも、必要以上に埃っぽくなってないし、欧州的な湿り気もあって、どの曲も決めが格好いいです。Rock 'n Roll Kids Forever、Backsesat Rider、Hell And Back...等々、特にマイナー調の曲、疾走感のある曲はお薦めです。
GOTTHARDとか、MAD SLICKとか、PC69とか、欧州出身のメロディック・ハードロックが好きな人にはきっと気に入って貰えると思います。
それにしても、このCDは1990年制作だから、もう10年の前の作品なんですね。国内盤有るんでしょうか?「古くささ」は感じないですね。中古でいいの掴んだです(2000.5)
Tommy Newton、Herman Frankがいるバンドでドイツ出身。やはり、「表現方法」を知ってる人(Tommy Newton)が居るバンドは、やはり強い。




2. ブレーメンの音楽隊 ★★ (2003-05-23 16:27:00)

Scorpions,Victory,Zenoそして後にFair Warning,Thuderhead,Dreamtide等のバンドが育ったドイツ北部の街「Hannover」は、以前、「ドイツのRockCapital」と呼ばれていたが、それにはもちろん理由があった。
ScorpionsそしてVictoryの前身であるFargoが70年代には既に活躍していたのである。で、そのFargoの中心は、Peter(B)で、後にTommy Newtonが加入する。
そんな歴史のある彼らにとっての最盛期の1枚と言えるのがこのアルバム!TommyとHermanのバランスも絶妙だし、何と言ってもFernandoの歌が熱くて上手い!Fritzの腕は、その後彼がJoal,Sinner,Saxon,Moon'Doc等々で必要とされている事からも分かるだろう。
しかし、Helloweenを筆頭にしたジャーマンメタル群がドイツの全てと思われていた当時、「らしくない」彼らのサウンドが注目を集める事は無かった。
あれからもう13年。時は流れても、音楽の輝きは色褪せない。
彼らは初代Voのチャーリーが戻り、2nd/3rdのメンバーでこの夏から再び動き始める!暖かく見守って見ようではないか!



3. HIGASHI ★★ (2003-05-24 01:18:00)

確かに本作と前作の頃がこのバンドのピークでした。
結局、ジャーマンメタルのファンからもアメリカンハードロックのファンにも相手にされない状態になったのは非常に残念でしたね。アメリカでは結構いいチャートアクションはしていたような記憶はありますけどね。
VICTORY再始動とは嬉しい情報ですけど、チョット待って、そこにはハーマンフランクが居るってこと?
って事はフィリッツも復活?
何せこの2人は昔のコージーとグラハムのように金魚のフン状態なのだ!フィリッツの行くところ行くところにハーマンはついてくる(笑)SAXONにも加入はしていないもののここ2作品はハーマンがミックスしているし、フィリッツのSpecial Thanksには必ずハーマンの名前がある。
あ~、SINNER危機が去ったかと思いきや、大本命のVICTORY始動かよ、やばすぎる(T.T)
我に七難八苦をあたえないでぇ~、あ~フィリッツいかないでおくれ~




4. Kamiko ★★ (2003-09-18 19:14:00)

ロケンローが最大の魅力と思って聴いていました。
とにかく元気になれるナンバーが多く、欧州臭さを残しつつもアメリカっぽい音を聴かせてくれる。
現在ウチにはカセットテープしか残ってない(涙)が、CD持ってた当時はよく聴いた。
あまり売れなかったようだが、コレは隠れた名盤だと思っているッス。




5. m.c.A.K. ★★ (2003-12-08 12:10:00)

若干下火になりつつあったとは言えBONJOVIを中心とするHR/HM隆盛期において、VICTORYのような硬派はアピールしづらかったんでしょうかね・・・
アメリカンな曲調でも決して軽く流れないところが何ともドイツ人らしいと思いました。
Gリフの作りが実に細かく職人気質を感じさせます。
①③みたいな小気味いいリフをやるバンド、最近見かけませんね。




6. ぞんべー ★★ (2005-11-28 03:22:00)

個人的にはメロディアスハードというよりはド真ん中のハードロックだと思います。
若干ロックンロール寄りだけど硬派でガッツィーな雰囲気がイイですね。
それにしても、この頃のヨーロッパのHRバンドは
良いモノを創ってるけど評価されなかったバンドが多いなぁ。。。
これも間違いなく名盤ですよ。



7. うにぶ ★★ (2007-11-12 23:22:00)

勢いのある、熱いハード・ロックがいっぱいで、メロディもとっつきやすいし、明るい雰囲気もあるけれど、決して甘くはならない硬派っぷりが良いですね。
ドイツと言うと、ジャーマン・パワー・メタルかメロメロ哀愁メロハーかという二極分化みたいな印象がありますが、こういうかっこいいロケンロー・バンドもちゃんといるんですよね(当たり前か)。
これもジャケをもうちょっと売れそうなデザインにして、中身がちゃんと伝わるような宣伝をしっかりしていたら、ずっとメジャーになれていたんじゃないかとも思います。
ライヴはさぞかしかっこよかったんだろうなぁと思わせる、強力な楽曲がいっぱいの傑作です。




8. 火薬バカ一代 ★★★ (2017-03-09 22:40:01)

5th『CULTURE KILLED THE NATIVE』が全世界で25万枚以上のセールスを記録。ツアーも成功裏に終わり、更に“NEVER SATSFIED”のビデオ・クリップがアメリカのMTVでも好評を博する等、バンド史上最大のサクセスの季節を迎えたVICTORYが、その余勢を駆って’90年に発表した6thアルバム。
全盛期謳歌中のバンドの充実具合は、託された音の方にも如実に表れています。持ち前の灼熱のメタル声を駆使して歌いまくるフェルナンド・ガルシアのVoと、それを援護する爽快で抜けの良いコーラス・ワーク、軽くなり過ぎぬようサウンドの重石となるトミー・ニュートン&ハーマン・フランクのGコンビ、そしてソリッドなリズム隊がエネルギッシュに躍進する収録曲には、ライブ映えするアメリカンなノリの良さ、スタジアム・ロック的スケール感に加えて、独産バンドならではエッジの鋭さや、湿り気とドラマ性薫るメロディとが同居。「VICTORY節」を完全に確立させた本編からは、成功をモノにしたバンドならではの盤石の安定感がオーラの如く立ち昇っています。
前作をヒットさせたことで、今回は慎重に置きに来るか?はたまたはポップ路線に日和るのか?本作はそのどちらでもなく、益々切れ味を増したツインGをフィーチュアして軽快に疾走する③⑤⑦や、重厚な⑥⑦、クサくなる一歩手前で踏み止まってドラマティックに盛り上げる手腕が「らしい」⑪といった優れた楽曲の数々からも明らかな通り、むしろこれまで以上にロックする姿勢を鮮明に打ち出しているという。その意気や良し!な1枚。



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